00.現場

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「地鎮祭もいろいろ」

00.現場20.『ワンニャン・ライフ』

暖かい晴天に恵まれた、大安の今日

東京西部の小平市で地鎮祭が行われました。
色々な地鎮祭に立ち合ってきましたが、
今日はオーナーさんの手配により「高野山」から来て頂きました。
略式では無い、昔ながらのしきたりによるものらしく、前準備から始めて、
なんと3時間以上の式でした。
敷地の四方に竹を立て、結界をはっていきます。
土地をしっかりと清め、ご挨拶をして、
いよいよ建物に着手。
このお宅の進捗もまたブログで紹介していきます。

「完成まで、いよいよ二週間きりました」

00.現場12.リノベーション20.『海外のドラマをヒントに』の家

 

 

仕上げの左官工事と器具付けなどを残し、栃木県小山市で進行中のリノベーションも、完成までいよいよ二週間をきりました。

当たり前ですが、この時期は毎日どんどん現場も変化していきます。
左官工事の養生で、現場はビニールシートで覆われていて、あまり全貌が見えてきませんが、途中経過を少しだけ、、
それぞれに、お好みのアクセントカラーに塗られた、LOFT付きの子供部屋。
このLOFTはファミリールームのLOFTにも繋がっていて、グルグルと回遊できるようになっています。
マスターベッドルームは、舟底天井を白い板張りにし、壁はグレートーンの淡い色合いで、カーテンも含め、フレンチシックにコーディネートしていきます。
グレーブリックが程よいスパイスを効かせています。
今回のリノベーションでは、かかせないアイテムが、この増築により生まれたサンルーム。
ここから、あまり陽の当たらなかったリビングに光りを取り込んでいきます。
坪庭のある、和を感じさせるバスルーム。バスタブは十和田石、そしてヒノキのアロマを楽しめるお風呂。
最近、水周りに「和」を持ち込むのが、マイブームで、やはり癒しを意識した、
日本的な風情が良いですね。
しっかり、左官のテクスチャーも現場で再確認しあい、いよいよ完成に向けてラストスパートです。

「2016年も現場LIVEはじまってます!」

00.現場12.リノベーション20.『海外のドラマをヒントに』の家

この現場もいよいよ慌ただしくなってきました。

今、栃木県小山市で進行中のリノベーション。以前、このブログでも紹介させていただいた、海外テレビドラマ「ホワイトカラー」の「ニールの部屋」のインテリアをイメージして進めている案件。
リノベーションの為、解体工事、下地、骨組みの修正、補強に予定より時間を費やし、当初1月末の完成が、2月中旬まで
工事を延長させていただく事になりそうです。
これからは、一気に仕上げ工事に突入していきます。
エントランスホールには、壁面全体を
古材のランダム貼りで構成する、
シューズストックが工場から仕上がってきました。
階段も以前あったものを取り壊し、新規に作り替えてます。
壁から突き出すステップの揺れや補強を
調整しながら設置中です。
吹抜けを通して二階にまで立ち上がる
大きな書棚が、この家のリビングの目玉になります。
二階までのスチールのハシゴを製作中です。
「ニールの部屋」を印象付ける、
黒いスチール製のサンルームは、増築して、面積を広げました。
以前は暗かったリビングに、
ここからの光を取り込む計算です。
リビングとはイメージを変えたダイニングゾーン。
以前は独立していた北側のキッチンも、
ガラススクリーンで開口して、ダイニングから中の様子もうかがえる様にしました。
セミオープンスタイルのダイニング&キッチンで、作業性の向上と部屋に広がりを
持たせることが出来ます。
リノベーションとはいえ、フロア面積60坪強の大きさのため、
仕上げにおいても、新築工事と変わらないボリュームで、2月中旬の完成に向け、2016年もこんな感じで、慌ただしくはじまってます。。

「フィニッシュWORKSの面々が登場!」

08.インテリアコーディネート00.現場05.ガーデン&外構08.カーテン03.こだわりのキッチン05.キッチン12.ガーデンデザイン20.『藤沢の二世帯住宅』

「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」なんとか、

内部引渡しに間に合いました!
遠方の為、途中経過をなかなか確認してもらえなかったご両親も今日は朝から
お立会いいただき、仕上がりを大変喜んでいただけました。



        

一階部分のご両親のゾーンで。
お母さんのこだわりのキッチンで、
本当に仲睦まじい姿、いつもほのぼのします。
そして、今日はネイチャー・デコールの家のフィニッシュWORKSのクオリティを
更に高めてくれる、このお二方の登場!
窓を素敵に演出してくれる、
お馴染みの、ロブジェ吉野氏。
今回はバーチカルブラインドでスッキリとモダンに演出してもらいます。
そして軽井沢からガーデンアンドファニチャーズの長谷川さん。
長谷川さんには初期のデザイン提案の段階からガーデンデザインを同時に関わってもらっていて、今日は実施に向けての具体的な打合せとなりました。
こうしたプロ集団が皆で関わりあって、
ネイチャー・デコールの家が出来上がっていきます。
建物の引渡しの後は、
ガーデン、家具や照明といったインテリアコーディネート、
カーテン、インテリアグリーンなど、
その家のコンセプトにそって、
トータルでコーディネートを行い、
いよいよ完成となります。
住宅は建物を作るだけでなく、
そこに置かれる家具や照明、カーテンなどで大きく印象が変わってきます!
家具やカーテンはお客さんの好きなもので…では、全体デザインを壊してしまうことだってあります。
統一したコンセプト(その家のシナリオ)で、トータルで考え、その部分に費やす予算もはじめから確保して考えることで、はじめてバランスの良い家となってきます。
これは間違いありません!
必ず「家」+「庭」+「インテリア」を
ひとつのものとして考えていくことを、
オススメします。
このお宅も、皆がお引越しされてくる、3月頃までに更にデザインが整い、
より一層、魅力ある家になっていくことでしょう。

「この眺望をどう取り込むか」

05.玄関・アプローチ00.現場03.二世帯住宅(多世帯住宅)03.眺望を取り込む20.『藤沢の二世帯住宅』20.『casa brooklyn』の家

来年からデザインに着手するこの土地は、

完成間際の「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」
から、車で10分程度のところ。
片瀬の高台立地で、遠くに海が見え、
抜け感のある、眺望に恵まれたロケーション。
古家の解体が終わり、現地確認に足を運ぶと、青空の下、富士山が真正面に見えていました。
流石にこの眺望は、あがります!
室内空間から、またガーデンスペースから、この景色をどう切り取るかが、
デザインのポイントになりそうです。
そして、「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」
の進捗状況のチェック。
外の足場が外され、重厚感のある、
古材の製作玄関ドアが取り付いています。
アクセントウォール  そして、
吹抜けの開放的な玄関ホールから、
浮遊感のあるランダムライトが吊り下げられてます。
親世帯のLDKには、迫力のラバーストーンが一面貼られてます。
二階は子世帯。
天井高さ2800の高天井はやはり気持ちも良い!
この高さの設定は正解でした。
キッチンキャビネットは全て「白」のピアノ塗装で、まだあと2~3行程、バフ掛けを繰り返し、仕上げていきます。
完成に向けて、着々と進んでおります。