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「もはや昭和なのかね〜、、」

09.想うこと

 

みなさん こんにちは

ネイチャーデコールの大浦比呂志です。

 

 

事務所の書棚の一角です。

この中には、もう何年も並んでいる洋書やスタイルブックもあります。

引っ越しのたびに、毎回かなりの本を処分してきましたが、まだまだ壁面いっぱいに色んなジャンルの

雑誌やハードカバーのものが並んでいます。

思えば、昔は海外旅行に行くたびにその土地の書店をめぐり、日本では手に入らないような、

デザイン本や建築本、画集や写真集など何時間も掛けては物色し、石のように重くなるハードカバーの本を

何冊もスーツケースに入れて買ってきたものです。日本にいても珍しい洋書を取り扱ってる書店があると聞けば、

両手に抱えきれないほどの本を購入し持ち帰ってきたものです。

 

子供の頃に、お金をためて都内の輸入レコード屋に入り浸り、いち早く最新のレコードを購入したのを

思い出します。輸入盤でもアメリカ版よりイギリス版のほうが音が良いよ〜なんて情報を聞きつけては、

わざわざ同じレコードなのにイギリス版を売っているレコード屋に行って手に入れて満足してみたり。

当時は、原宿だと「メロディハウス」、中野の駅前にあった「ootuka」、そしてバーゲン時期は

「ディスクロード」や「ディスクユニオン」などで、輸入盤のまとめ買い。そんな感じでしたね 笑

「タワーレコード」などまだ東京になかった、もっと前の時代の話です。

 

ハードカバーの洋書を一冊通してみる、レコードを一枚とおして聴く、

そこには、開封したときの紙の匂いや、印刷の匂い、紙の質感や光沢具合、

針を落としたときのあの独特なノイズ、そういった感覚的なことも全て含めて、その本やレコードを

印象付けるものでした。なぜか匂いで覚えているレコードとそのアーティストさえいます。

そもそも自分にとって、五感で感じ取るとはまさにこんなことから始まっていたんでしょうね。

 

いまはどうでしょう〜

なんでも、とても便利ですよね。

キーワード入れて画像検索すると、そこには欲しい画像がズラッと並んでみたり、

サブスクでどんな時代の音楽も、アーティストもすぐに探せてしまう。。

便利なんですけどね、、 でもなんか軽いんですよね、そういう情報は。

だからどんどん、新しいものが生まれ、生まれればすぐに消えていく、、

海外で出会った一冊の洋書を擦り切れるまで眺め、それらはいまでもこの書棚にあります。

もう本当に古い時代の古い切り取り方の本かもしれません。

でも自分にとっては、その本との出会い、本屋で並んでいたときの景色やその町並み、石の様に重い本を

日本に持ち帰り、荷物をほどいたときの自分だけの特別感、そしてページをめくったときの匂い、

すべてが今でも脳裏に焼き付いていて、それをヒントにしたりモチーフにしたデザインの提案は、

一枚のピンタレストの画像よりも、計り知れないほど重いもの!

 

そんな風に考えてしまうのは、もはや昭和なのかね〜 ^^;

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャーデコール主催)

ネイチャーデコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

「デザインで暮らしを豊かにしよう!」

00.現場04.和モダンスタイル09.NDのオーナーさん09.NDオーナーのライフスタイル12.リノベーション

 

みなさん こんにちは

ネイチャーデコールの大浦比呂志です。

 

すっかりブログをサボってしまい、なんと二ヶ月以上ぶりの投稿です^^;

その間に、世の中はなんだかんだ言われてきましたが、オリンピックの日本金メダルラッシュに盛り上がっていますね〜、一方でコロナの感染者数は益々増加傾向で、皆さんワクチンはもうお済みでしょうか?

激しい猛暑が続いていますが、熱中症対策、感染症対策は万全に自分の身は自分で守る、という姿勢でこのつらい時期をなんとか乗り切っていきましょう!

 

 

以前このブログでもお知らせしましたが、「コロナ禍での大変身リノベーション」

そのお宅が、先日無事引き渡しされました。

築年数の経った家を、構造補強から断熱工事、設備工事とすべて一新しましたので、新築工事以上の日数が掛かってしまいました。

 

和の趣を散りばめた、落ち着いた和モダンの割烹屋スタイルのデザイン、そんなテーマでリノベーションしたお宅です。

 

 

外観も、既存のデザインをきれいに再生してRe Design

黒と白を基調に、黒い杉板に白壁といった蔵のような設えで、

青い空にくっきりとコントラストされています。

玄関ドアは、気密性・断熱性のある現代の引き戸に交換しました。

 

 

今回は、人をおもてなしすることを目的に作られた割烹風サロンのコーナーを中心にご紹介します。

 

 

ここは、もともとは日が当たらずあまり活用されていなかったダイニングスペースを改装しました。

 

○提案のスケッチはこんな感じです

 

○完成したサロンコーナー

和の設えの玄関ホールから、蔵戸を開けると割烹風のカウンターコーナーが出現

 

これがご自宅の一角ですよ! まるでお店みたいですよね〜笑

まだセットされていませんが、ここにハイカウンターチェアが4脚

ゆったりと置かれます。着物が趣味のオーナーさん

カウンターの中から着物でゲストをもてなす姿がとても絵になりそうです。

中国黄土という黄土色の温かな色味と質感の左官とやさしい間接照明が柔らかく包み込んでくれるような、落ち着いた空間に設えました。

 

 

 

 

要所、要所に大正〜昭和初期の頃の年代の組子や欄間をパーツとして

建具や食器棚に取り込んだのが、なかなか良い趣になりました。

このようなパーツを新たに制作するのは大変なので、あえて古いものを使うことで、時代も加味した重さも表現できたように思います。

 

 

まだまだコロナ禍でこの家にゲストを呼んでおもてなしをするのには今しばらく時間が掛かりそうですが、

 

自分のライフスタイルをしっかり見つめたリノベーション、それこそが価値のあるリノベーションではないでしょうか。

あなたに合ったデザインで暮らしを豊かにしましょう!

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャーデコール主催)

ネイチャーデコール www.nature-decor.com

 

 

 

「雑誌掲載のお知らせ」

11.ネイチャーデコール11.メディア

 

みなさん こんにちは

ネイチャーデコールの大浦比呂志です。

 

雑誌掲載のお知らせです。

間取りと工夫で「居心地のいい家」ベスト50というタイトルで、

主婦の友社から発売されているムック本です。

 

掲載されているのは、ネイチャーデコールでも人気の高い一邸で、

2011年にリリースされた、「住まい方、自分流」のお宅です。

 

雑誌の内容は、これから家作りをはじめる人に向けて、様々な間取りやプラニングの事例を織り交ぜ、

居心地のいい家を作るためのアイデア本になっていて見どころ満載です。

、、ところが、ネイチャーデコールの事例が全然出てこない。。とページをめくっていくと、

なんと最後の事例紹介で、この本を総括するように、「大好きマイホーム」というコーナーで、

6ページに渡り掲載されていました。

10年以上前にデザインしたお宅ですが、全く古さを感じさせない味わいのある家です。

 

 

是非 手にとってご覧になってください。

 

大浦比呂志(ネイチャーデコール主催)

ネイチャーデコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

「次のお題は、、」

03.眺望を取り込む11.ネイチャーデコール12.リノベーション

 

みなさん こんにちは

ネイチャーデコールの大浦比呂志です。

 

次のお題は、、

 

豊洲のタワーマンション、その37階のフルリノベーション!

この、いかにも「The 東京」な眺望を取り入れ、オーナーさんからのリクエストが、

Hacienda del cielo、スペイン語で「空の家」というテーマです。

 

メキシコが好きで今まで何度もメキシコの色々な地方をまわり、自宅には是非あの色彩豊かで明るく開放感のある

メキシコを表現したいと。

今回もまた、ネイチャーデコール・カナダブランチの岡田さんと早速、何度もプランの調整中です。

この眺望を生かしてリゾートを彷彿とさせるようなモダンでラグジュアリーな空間をこれからデザインしていきます。

37階にまさかこんな空間が在るとは!という意外性を最大限に楽しめるようなものにしたいと考えています。

 

完成は11月ころの予定です。

またこのブログから進捗はお知らせします、お楽しみに!

 

 

大浦比呂志(ネイチャーデコール主催)

ネイチャーデコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

 

 

「都心の喧騒を感じさせない穏やかな時間」

12.ショップデザイン20.『街で人気のパン屋さん』

 

みなさん こんにちは

ネイチャーデコールの大浦比呂志です。

 

先日、竣工撮影で西新宿の「デイジイ」さんに行ってきました。

オープンして約6ヶ月、「街で人気のパン屋さん」、新しい街にもすっかり馴染み

この副都心西新宿でも愛されいつも人で賑わっています。

 

撮影はお客さんが来られる前に、ということで朝の7時から開始されました。

早朝からのインテリア撮影隊の集合です!

しかし、私達よりももっと早くからお店で仕事をされている店員の人たち、パン屋さんの朝は早いんですね〜

脱帽です!

撮影しながら、美味しそうなパンの匂いが、そして焼きたてのホカホカなパンが、どんどん陳列されていきます。

なんだかとても幸せな気分になってしまいます。本当にパンって人を幸せにさせますね〜

 

 

爽やかな朝日とともに、物語を感じる映画のワンシーンのような写真が撮れました。

まだ、オープン前のひと気のないイートインスペースですが、バックに映画音楽でも流れてきそうですね〜

 

西新宿にありながら、都心の喧騒を感じさせない穏やかな時間が流れています。

 

 

 

 

 

 

そして、パンコーナーにも、どんどん焼きたてのパンが陳列されてきました。

美味しいそうな匂いとともに、キッチンの活気が伝わる、そんなオープン前の風景でした。

 

 

デイジイ・西新宿店

是非、美味しいパンを味わいに足を伸ばしてみてください。

東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅より徒歩4分 青梅街道沿い Dタワー西新宿ビル1階

よろしくおねがいします!

 

大浦比呂志(ネイチャーデコール主催)

ネイチャーデコール www.nature-decor.com