20.『下町の小さなパン屋さん』

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「嬉しいお知らせが届きました〜」

09.NDのオーナーさん12.ショップデザイン20.『下町の小さなパン屋さん』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

このブログでも進行中をなんどかお届けしている、

「下町の小さなパン屋さん」、「住・職にわたって設計をお手伝いシリーズ」の

オーナーさん、そのオーナーさんのお店が2月にオープンしております。

 

SNSやその他、風の噂でオープン前からの行列をつくる賑わいで

地元でもかなりの繁盛店になっている、との嬉しいお知らせが届きました〜

 

 

 

 

お店の名前は「やまパン+」

ここは、小さな窓口からの店頭販売のみで、

その日、その時に焼き上がってるパンを、ショーケースの中から選び、

「コレ!」と言って店頭で買う、というスタイル。

行ってみないと、どんなパンがショーケースに並んでいるのかも分かりません。

そんなスタイルも、またかえって評判になり、

お目当てのパンが無くても、ショーケースの中を覗き込み、

ごそっと買い占めてしまうお客さんもいるらしい。

何を食べてもおいしい! と口コミでどんどん評判になっているようで、

このお店の名物の「やまパン」は、

一日二回焼いていても、いつも売り切れてしまう、そんな状況。

 

 

オーナーの「Yさん」

12年前、ご自宅の設計をやらせて頂いた頃は、会社勤めをされていましたが、

一念発起して、何年もパン屋の修行を積み、色々なお店を食べ歩き、

そして今回、自宅の敷地の一角に約10坪の小さなパン屋さんを開業しました。

すっかり、パン屋さんらしい風貌にもなっています(笑)

ネイチャー・デコールのオーナーさんは、

本当に素敵な方が多いですね〜

 

小さなパン屋さんと言っても、厨房には本格的なパンのオーブンが

設置されていて、そんなポテンシャルの高いお店でもあります。

なので、どんなパンを食べてもおいしいのは当然と言えば当然、

そんな感じがします。

ただ、このオーナー曰く、スローにのんびりと自分のペースでやりたかった

様ですが、想定外の繁盛ぶりに目下寝るまもなく、厨房に籠もりきって

いるようです。。

 

 

店名の「やまパン+」のプラスは、

パンの営業販売以外の日に、カフェにしたり夜はそのままBARにしたり、

厨房を開放してちょっとした料理を提供したり、

街に発信していくフレキシブルなサロン的なものを、、

と考えていたようですが、このプラスのブルーのドアが開かれ

準備が整うのはまだ先のようですね。。

 

「やまパン+」は、水・木・土・日の朝10時から売り切りまでが営業です。

可愛いお店においしいパン!

お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さいね。

住所 葛飾区東水元6丁目2-1

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

「下町の小さなパン屋さん・2」

09.NDオーナーのライフスタイル09.NDのオーナーさん03.自宅がお店20.『下町の小さなパン屋さん』

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

この秋のオープンの予定で進めている「下町の小さなパン屋さん」が諸々の調整があり、

年内完成〜その後の準備期間を経て、来年1月のオープンへと延期になりました。

これから仕上げ工事に突入、そんな状況です。

 

今回は少しだけそのお店の概要をお知らせします。

以前もこのブログでお話ししましたが、小さなパン屋さんのオーナーさんは、

ネイチャー・デコールで10年前にご自宅を建てられた方で、その自宅の敷地の一角に

念願だった自分だけで出来る小さなパン屋さんを作る、そんな流れで

またまた、「住・職に渡ってお手伝いシリーズ」というありがたいお話しをいただきました。

 

小さなパン屋さんといっても、厨房には本格的なパン焼きオーブンも導入し、

メニューを絞り込んで、しっかりとした美味しいパンを提供したい!と、

日々、準備を重ねております。

 

 

山口様パン屋さん外観提案

そんな、お店のファサードは沢山の緑の囲まれ、外のテラスにも人だまりが出来るように

大きなデッキスペースを設けました。

軒を出さないシンプルでモダンな箱のような建物ですが、外壁にはレッドシダーの板貼りと

フロント部分はゴツゴツした白漆喰、ブルーグレーをポイントカラーに

優しい素材イメージで 少し、レトロで懐かしい感じも出しています。

 

 

 

 

山口様パン屋さん内観提案

基本は店頭での販売ですが、その脇には多目的な小さなBARカウンターを設けています。

ここはオーナーのお楽しみスペースで、色々な使い方を企んでいるようです。

 

 

 

下町.1

ロゴも決まり、販促ツールのデザインも着々と固まってきました。

とにかく力の入らない、緩〜いイメージでデザインして欲しい、という意向から

手書きのような温かいマークになりました。

 

このロゴや販促ツールをデザインしてもらってるのも、

ネイチャー・デコールの家のOBの方で、家創りを通してネイチャー・デコールのOB同士が

こんなかたちで繋がって仕事出来るのも、本当に嬉しい限りですね。

 

 

 

 

 

 

下町.2

 

下町.3

 

下町.4

 

さてさて、仕上がりもこれからどんどん形になっていきます。

進捗はまたこちらからお知らせします〜

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

「下町の小さなパン屋さん」

09.NDオーナーのライフスタイル09.NDのオーナーさん03.自宅がお店20.『下町の小さなパン屋さん』

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

今から10年前に竣工した、親子二人のための小さな家

設計の打合せをしていた頃は、小学生の娘さんが今では立派な大学生に。

そのオーナーさんから再びお声かけいただき、

今度はご自宅の敷地内の一角に「小さなパン屋さん」を作りたいとのお話。

しばらく勤められていた会社を退社し、一念発起しての決断らしいです。

会社退社と同時にパンの学校に通い、実際パン屋さんで経験を積みながら、

いよいよ自分のペースで、自分らしいパン屋さんを作る。

 

家創りからはじまったご縁で、今度はそんな夢のお手伝いができるなんて、

とてもありがたい事です。

 

町に愛される、小さなスタンド型のパン屋さん。

今年の秋を目指してこれから進めてまいります。

また、進捗はこのブログでお知らせしますね。

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

小さなパン屋さん