03.庭で過ごす

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「にぎやかな家族が加わりましたー」

04.サンタフェスタイル09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル03.ホームパーティを楽しむ

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

新緑の鎌倉、

以前リノベーションをさせていただいた「サンタフェリノベーションの家」の

オーナーさんにBBQのお誘いをうけ、家族皆で遊びに行ってきました。

三方向が緑で囲われたこの地は、近隣の視線も一切気にならない

完全なるプライベート空間。

 

 

 

鎌倉.1

到着した頃には、大勢の人達で賑わっていました。

 

 

 

鎌倉.2

カバードポーチからも緑が溢れています。

 

 

 

 

 

鎌倉.3

ニコルもサンディも、かまってくれる人が沢山で、

終始笑顔の大満足の様子。 犬も笑うんですね〜

 

 

 

 

鎌倉.4

そして、本日の一番の目玉はこの家の新しい家族に迎え入れられた

バーニーズ・マウンテン・ドッグの2頭の子供達、「トントン」と「ドール」

まだ3月に生まれたばかりの赤ちゃんで男の子と女の子の兄妹。

なんと、宮崎県まで会いに行って引き取ってきたらしいです。

 

 

 

鎌倉.5

 

鎌倉.6

 

鎌倉.7

もう、やわらかくフクフクで目が優しく、本当にかわいい!

みんなでメロメロでした。。

 

実は昨年、この家の愛犬イエローラブの「りんちゃん」が亡くなり、

後を追うようにまだ若かったバーニーズ・マウンテン・ドッグの「ナナちゃん」を亡くし、

しばらく寂しい日々を送っていましたが、今度はまた賑やかなパートナーが仲間入りです!

 

わんこはいつも場の空気を柔らかく、癒してくれますね。

 

 

 

 

 

鎌倉.8

 

 

喧噪から離れ、この場だけ時間が止まっているよう。

人も犬も楽しく、リラックスした一日でした。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これからの季節、活躍しそう〜」

05.ガーデン&外構03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル20.『海外生活経験をベースに』

 

だいぶ、朝晩空気が涼しく感じてきた今日この頃ですが、

 

横浜市青葉区で手掛けた「海外生活経験をベースに」の家、

ようやく外構や植栽も整ってきました。

 

山.1

夕暮れ時期の良い時間帯。

なんか、温かさというか幸せな感じが外から見ても覗えるような佇まい。

 

 

 

 

 

 

山.2

山.3

山.4

山.5

出来上がったのは、こんなスペース。

 

ウッドデッキ部分のアウトドアテラスの広さは約15帖程度。

パーゴラにはオーナー自らが簾をかけて、またカーテンを閉めてしまうと

完全にプライベート空間となります。

 

アウトドアテラスは、低いシートのリビングゾーンとテーブル席のダイニングゾーン

に分けて、シーンを変えながらゆったりと使っています。

 

これからの時期、こんなスペースが活躍しそうですね〜

 

 

 

 

 

 

山.7

室内側からは、間口4メートルの大開口窓・木製ヘーベシーベ窓と外部が

このように繋がっていき、視覚的に外部を内部にも取り入れてしまうことで、

本来の○○帖〜といった、リビングやダイニングの実際の広さを遙かに超えた、

開放感や大きさを感じさせます。

 

そして、観賞用の庭ではなく、「過ごせる庭」として

外部スペースを第二のリビングやダイニングとして活用していく良い事例です。

 

 

 

 

 

 

「GARDEN探訪・Le Jardin des Roses」

04.パリスタイル05.ガーデン&外構03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル04.フレンチスタイル03.ボタニカルライフ20.『一枚の古い旅行写真から』の家

 

2015年7月に竣工した横浜市青葉区の「パリStyleの家」

このお宅は庭でバラを誘引し素敵なローズガーデンを作りたい、というお話しが

設計段階からあり、バラ好きのご夫婦の週末ガーデンをライフスタイルのひとつとして

イメージしながら進めてきたプロジェクトです。

 

一年ぶりくらいにそのガーデンに訪れてみると、細部に手を加えられたウェルカムガーデン

が、ご主人の手により出来上がっていました!

そして、バラの誘引は奥様主導で行われているようです。

時期的には丁度バラも終わりかけの5月の下旬ではありますが、

まだまだその余韻の感じられる素敵な空間でした。

 

花.1

 

花.2

オープンガーデンらしく、庭の入口には「LE Jardin des Roses IN」というサインまであり

これも皆、ご主人の手作りらしいです。

入口から期待感が沸きますね〜

 

 

 

 

 

 

花.3

 

花.4

 

花.5

 

花.6

 

花.7

 

花.8

 

花.9

 

花.10

このテラス、スペース的には30㎡くらいと、決して広いスペースではないのですが、

各コーナーごとにマルシェ風だったり、花車があったり、小さなカフェテーブルがあったりと

それぞれ違った印象のコーナーづくりをしていて、どこを見ても楽しい演出がいっぱい。

出来合いのものでもオーナーがペイントしたり、レタリングすることでオリジナリティ

が出ていて、独自な雰囲気を出していました。

奥様のお話では、ご主人自らスケッチしたり図面を引いて、自分でイメージしながら

お休み毎にコツコツと庭を作っているようです。

 

 

 

 

花.11

そしてこれはガーデンの出口、EXITと案内してくれてます。

 

まさに「BOTANICAL  LIFE」こだわりのGARDEN探訪が出来ました。

 

ネイチャー・デコールにはじめに家創りの相談に来られる方の中にも、

ハウスメーカーのモデルルームの情報などから、「断熱」「構造」「最新設備」「素材」

などなど、目に見える家自体のスペックにどうしても興味が行きがちな方もいます。

いわゆるハード面の事になるのですが、もちろん何十年も守ってもらう家なので、

ハード面は重要です。ただそれだけでは暮らしが見えて来ない。

家創りにおいて、実は最も大切なことは、「そこでどのように暮らしていきたいか」

そういった生活に対するソフトの部分が、より生活を豊かにし、その家だけの独自性と

なっていきます。

 

この「パリStyleの家」は、実現したい暮らしのイメージを設計段階から明確に

伝えていただき、そこにプライオリティをおきながら計画を進めてきました。

そして、それを下地にしながらオーナーご夫婦が実際に作り上げて

このようなガーデンが出来上がりました。

 

これから、毎年毎年パワーアップしていく、このローズガーデン。

益々、楽しみです!

 

 

「屋上CABIN・夜編」

20.『地中海の白い家』05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構03.ペットと暮らす03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)05.屋上

 

先日完成した大田区の屋上CABIN、夜の感じを伺いに遊びに行ってきました。

日射しのサンサンとした明るい時とは違う、

シッポリとした落ち着いたお籠もり感があり、

根が生えた様に、ず〜と居たくなってしまう、そんな「場」でした。

 

屋上.1

 

屋上.2

キャンプファイヤーのように、「火」を囲んで寛ぐ、というのが

この屋上CABINのコンセプトのひとつでしたが、

今回導入したバイオエタノール暖炉、これ大正解でした!

サイズは直径1200㎜、大勢の人でこの火を囲むことが出来ます。

そして、この日も寒い日でしたが、この火だけでもなかなか暖かく、

自然に火の回りに集まってしまいます。特に冬の時期には大活躍ですね。

 

屋上.7

こんな感じにマシュマロなんかも焼いてしまい、楽しむことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

屋上.3

 

屋上.4

 

屋上.8

ライトアップされた植栽やボールライトもなかなかムーディ。

この家のわんこたちも、この屋上スペースが大お気に入りの様です。

今の時期、ハンモックはちょっと寒いかな?

 

 

 

 

 

 

屋上.5

CABINの中はこんな感じ。

本当にこのお籠もり感がサイコー。

 

 

屋上.6

今日も沢山美味しいものいただきました、ありがとうございます!

そして、ワインでもうすっかり酔っ払い、

 

この家の愛犬、黒ラブのブルも人間のように馴染んでます(笑)

 

 

 

「屋上CABIN完成!」

20.『地中海の白い家』05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構03.ペットと暮らす03.庭で過ごす03.ギャラリーハウス(趣味の家)12.ショップデザイン05.屋上

 

2年前にリノベーションをしたお宅「地中海の白い家」の第二期工事として、

ようやく屋上テラスが完成しました!

もともとはテラスとして計画が進んでいたのですが、

完成したのはしっかり屋根のある

CABINの様なものに発展していき、屋上で雨の日でも過ごせるような

全天候型のスペースとして、用途もより広がりそうです。

 

ネイチャー・デコールパートナーである、軽井沢・ガーデンアンドファニチャーズチーム

による、アイデアと細部によるこだわりで都心の屋上空間とは思えないような、

完成度の高い新たなスペースが出来上がりました。

 

屋上.1

屋上.2

 

キャビンの木製折れ戸を閉めた状態の全景です。

キャビンの中は決して広くは無いのですが、その中に奥行きの深いデイベッドが

造作してあります。

このデイベッドは、ソファーにもお昼寝用のベッドにも、そして下部は収納にも

なっていて多用途に使用することが出来ます。

 

キャビンから繋がるパーゴラには、リゾート感のある簾網代が取り付き

その下には、日よけ用のオーニングテントが、強い夏の日射しから守ってくれます。

 

手前に見える円形のモノは、バイオエタノール暖炉でここに火を入れると

夜は幻想的で、数人の仲間達と火を囲んで語り合ったり、

実用面でもこの火でコーヒーを沸かしたりなど、色々楽しめる仕掛けになってます。

 

 

 

 

屋上.3

木製折れ戸を全開にするとこんな感じにデッキに広がります。

すでに、この家のわんこ達ラブとブルがソファを占領しています。

 

 

 

 

屋上.4

屋上.5

キャビンの中は、壁にグレーウッドの古材が張られています。

天井からはシーリングファン、

ルーバー折れ戸からは風を取り込めるようになってます。

そしてフランスの白いアンティーク窓がアクセントになっています。

 

このデイベッドのクッション回りを提案してくれたのが、

いつもネイチャー・デコールの家でカーテンをお願いしている、ロブジェの吉野さん。

ブルーのグラデーションの中にストライプや強い色を合わせてくるところなど、

流石、センスが光ります。

 

 

 

 

屋上.6

木製折れ戸も、ただの塗装仕上げでは終わらず、

エージングされたアンティークフィニッシュが良い風合いに仕上がってます。

金物はヨーロッパの家具や窓などでよく使われているグレモン錠を使用。

 

こんな、ディティールからもアンティーク感が伝わってきます。

 

 

 

 

屋上変更

屋上追加

この屋上から外を見ると、こんな高層の建物などもあり、

本当にここだけは、異質な空間です。(笑)

 

板塀が程よい高さで、圧迫感無くまわりの建物が見えないようになっています。

 

 

 

 

 

屋上.8

屋上.9

グリーンスペースは、大きなオリーブの木を中心に、

比較的日射しに強く、この屋上環境に耐えられる植物たちを

セレクトしてくれてます。

全体的にはうっそうとした緑というより、いま風な植栽コーディネートで

ドライな感じでしょうか。

 

この花壇には自動散水装置もセットされていて、水やりも安心です。

 

 

 

 

屋上.10

もう14才になる、黒ラブのブル。

気持ち良さそうにデイベッドでお昼寝中。

 

いつも言ってますが、人にとっての快適な空間は犬にとっても快適なんですね。

 

そして、この屋上キャビンが出来上がって大喜びのオーナーご夫妻から、

今度は屋上階段室の反対側に、BBQグリルを仕込んだガーデンキッチンを追加で

オーダーいただきました。

料理が大好きなオーナーは、またこのスペースから

新たな構想が浮かんできたのでしょう。

来年の春前を目指して、まだまだ大人の遊び場作りは進行中です。

 

人生の質をあげる贅沢空間、ワクワクしますね!