05.ウッドデッキ・バルコニー

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「デッキの活用も様々」

06.家創りのヒント05.ガーデン&外構05.ウッドデッキ・バルコニー

デッキを建築に上手に取り込むことで、生活がより豊かになります。
その土地のロケーションに合わせたり、自分たちのライフスタイルに合わせて
デッキスペースをより有効的に活用したいものです。
デッキの配置の仕方により、室内側からの導線計画や開口部のとらえ方も変わってきます。
そこで今回は、ネイチャー・デコールの過去の事例の中から
デッキを生活にうまく取り込めたケースをいくつかご紹介します。

 

緑に覆われた伊豆高原の別荘地のデッキも2階LDKの裏山の緑を取り込んだデッキも大開口サッシでダイニングゾーンと外部が一体化するような計画になってます。

また、川に面した13メートルもある長いデッキはより自然との一体化を図るべくあえて手すりは取り払いました。リビングからもダイニングからも回遊出来るこのデッキはこの家には欠かせない役割をになってます。

隣接してる住宅地などでも、回りを気にせず庭でBBQをしたり、日光浴をしたりと楽しむことが出来る様高い塀でデッキを囲いプライベート感をもたせました。

リビングに隣接したカバードポーチから外階段でデッキに繋がるケース。上下を移動しながら目的の違う使い勝手を楽しめる事例。

ロケーションに合わせてアイデアは色々広がりますね〜

 

 

眺望を上手に取り込んだケース
デッキ.1デッキ.2

デッキ.3

 

デッキを囲いプライベート感をもたせたケースデッキ.4

 

カバードテラスとデッキを階段で繋げたケース

デッキ.5

「竣工撮影 どこをきっても緑抜け!」

08.インテリアコーディネート04.リゾートスタイル05.ウッドデッキ・バルコニー05.ベランダ・テラス20.『COZYな時間の流れる家』03.音を奏でる

晴天の青空の下、いつものHome Beachに程近い、湯河原S邸で竣工写真の撮影。

そのお宅の魅力をほんの少しだけですが、紹介します。
自然溢れる環境のこのお宅はどこを
きっても緑抜けの良い写真が撮れました。
屋根のある外空間がこのお宅の
一番のポイント!
玄関前には、こんな贅沢なカバードポーチのスペースがあります。



離れスペースの奥様のピアノ教室。
ここからの緑抜けのVIEW。
緑の中でピアノが響き渡る。
都心では味わえない環境ですね。
ダイニングからの緑抜け。
インテリアコーディネート
なかなかです。
リビングからの緑抜け。
テレビを見ている場合じゃありません。
テレビの電源を切って、外の緑と暖炉の火を感じて居たい。
…この時期は、「火」では無く「風」
ですね。。
和室からの緑抜け。
ごろ寝しながら、まったりと、枝豆、ビール、
ダイニングとはまた違ったシチュエーションを楽しめます。
バスルームからの緑抜け。
檜のアロマに包まれて、外の自然を感じる。
やはり「和」は良いな ^_^
二階の大きなデッキからの緑抜け。
この先に相模湾~初島が見え、
花火の絶景ポイント!
ん~ ビール飲みたい!!
ビールばっかりやないけーーー!
一階 リビングデッキのハンモック。
すぐ脇にはホタルも見れる川が流れ、
そのせせらぎえを感じながら、
ハンモックでお昼寝でも。
緩やかな時間が流れています。
外観は開かれた室内空間と打って変わって、シンプルにそしてストイックに
閉じられた、重なり合う壁だけの構成
による、デザイン。
毎日がリゾート
「人生を楽しむための家」
そんなおおらかな、コンセプトから始まる家創り。
素敵ですよね ^_^
ネイチャー・デコールHP内の、WORKS
でこのお宅の詳細をお知らせしますので、しばらくお待ちください。
大人の為のリゾートハウス。
奥行き感…というか「間」が大事ですね。
この家には、COZYで豊かな時間が流れてます。

「湯河原の家」内部引渡し

00.現場05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ウッドデッキ・バルコニー20.『COZYな時間の流れる家』

 

「湯河原の家」も外構工事を残し、内部だけの引渡しが行われました。

このお宅、なんどかブログでも紹介させて頂きましたが、海に近く、隣には川が流れ川のせせらぎと蛍も楽しめ、デッキからは花火も観れる、そんなロケーションに計画された、まさにリゾート住宅です。
まだインテリアコーディネートされる前の状態ですが、少しだけご紹介します。
白い壁が重なる装飾性を排除したシンプルな外観。
エントランスホールを入るとまず、
広ーいカバードテラスがあります。
カバードテラスの脇には、東側のリビング~ダイニング~和室に面した、
奥行き3m以上の大デッキスペース。
デッキの脇には小川が流れていて、
その川にせり出すデッキは、ちょっとだけ京都の川床を思わせます。
東側に面した全ての部屋から、
それぞれに表情を変えて、このデッキが
繋がっています。
現場に立って見ると、実際の広さ以上に開放感を感じる事が出来ます。
リビングはヘリンボーンの床に暖炉、
天井からは、しばらくネイチャー・デコールのオフィスに飾られていた、大きな
シャンデリアが吊られています。



スチールパーテーションのドアを開けると、キッチンへと繋がります。
グレーテラコッタの廊下の奥には、
離れの様に落ち着いた、和室空間が現れます。
アンティークのチューリップチェアが、
インテリアの出番を待っています。

「ヒーリングガーデン 長谷川祐二さんの世界」

06.家創りのヒント05.ガーデン&外構05.ウッドデッキ・バルコニー05.水盤・ウォーターガーデン03.家庭菜園&キッチンガーデン03.ボタニカルライフ

ネイチャー・デコールの古くからの強力パートナーで、
ネイチャー・デコールの庭作りには必ず参画して頂いてる、
ガーデン&ファニチャーズ長谷川祐二さんのこだわりと、暮らしぶりを覗いに
家族皆で軽井沢の長谷川さん宅に遊びに行ってきました。

全景

長谷川

軽井沢の別荘地に建設された長谷川邸は、大きな敷地の中に
いかにも軽井沢らしい面構えで迎えてくれました。

二階のデッキスペースで寛ぐ長谷川さん。

1階室内

1階室内ディスプレイ

まだまだ途中、、、というものの、その細部のこだわりは流石 長谷川さん。

自然光の差し込むサンルームの様な部屋で、夜はテーブルのキャンドルを灯し
ここで打合せ(ワークスペース)を行ったりもしているようです。

ちょっとした、一輪差しのディスプレイなども、外のお花を利用して設えたりと
丁寧な暮らしぶりが覗えます。

シンボルツリー
もともとこの敷地にあった、この一本の木を最大限に生かしていくために、
建物の配置そのものを、その木を囲い込むように設計した様です。

軒の話
2階のデッキスペース

その木の前のこの軒の深いデッキスペースですが、この空間がとにかく気持ち良い!

軽井沢の条例上、デッキの手すりよりも軒を出さないといけない、ということで
出来上がった空間ですが、1800㎜近いこの半戸外空間が2階をより開放的に
内部と外部を繋げています。

1階軒下

1階軒下景色

池とニコル

池別アングル

ご本人曰く、この環境の可能性を生かし切り、窓から見える景色にそれぞれ違う表情の庭が
見えるように計画する、というのがひとつのコンセプトらしく、
1階から窓の外を見た景色、2階から窓の外を見た景色が、みんな違うんですね。

2階の軒下空間のこのデッキスペースからは、ウォーターガーデンを通して
その先には自然なこんな景色が見えます。

外の犬たち

2

大浦と長谷川

犬たちは自然に敏感ですね。
同行した、ビリーもニコルも長谷川さんの愛犬tsubu(ツブ)とすっかり打ち解け
大きな庭を楽しそうに駆け回ってました。

ここに居る間にも、霧で真っ白に煙ってきたり、雲の間から明るい日差しが差し込んできたりと
刻々と移り変わる自然の景色。
自分もすっかり腰に根が生えた様で、その環境に癒され心底寛いでしまいました。

ゆっくりとした時間の流れに身を任せ、まさに「ヒーリングガーデン」が実感出来ました。

生きていく上で、本当に大切な事ってなんだろう・・・
そんな事をふと考えさせられる貴重な時間でした。

 

「エントランスホールに目指したものは…」

06.家創りのヒント00.現場05.ウッドデッキ・バルコニー20.『COZYな時間の流れる家』03.音を奏でる

 

今、いつものサーフポイントのすぐ近くで進行している、リゾートタイプのデザインの住宅。
ここのエントランスホールに目指したものは、バリ島などのホテルで外にあるレセプション。
屋根はあるけど壁が無く、いつも風が抜ける様な、まさにあのイメージです。

画像1

これはイメージスケッチですが、
おおよそ30帖近くはある空間。

目の前には蛍も観れる川が流れてます。

全天候型のBBQスペースでもあり、
アウトドアリビング&ダイニングになります。

いったん、ここを通ってから玄関に入っていきます。

このプランはずーと温めていたもので、
今回、ロケーションとスペースに恵まれ、
計画に踏み切りました。

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現場はまだ、こんな骨組みの状態ですが、
開口部から、自然が感じ取れます。

画像1

屋上からは、相模湾も見えます。

完成は秋口頃になりそうですが、
とても楽しみな現場です。^_^

画像1

今日は、ボードを積んで来なかったので、
いつもの海を横目に、
次に移動です。。