04.パリスタイル

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「GARDEN探訪・Le Jardin des Roses」

04.パリスタイル05.ガーデン&外構03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル04.フレンチスタイル03.ボタニカルライフ20.『一枚の古い旅行写真から』の家

 

2015年7月に竣工した横浜市青葉区の「パリStyleの家」

このお宅は庭でバラを誘引し素敵なローズガーデンを作りたい、というお話しが

設計段階からあり、バラ好きのご夫婦の週末ガーデンをライフスタイルのひとつとして

イメージしながら進めてきたプロジェクトです。

 

一年ぶりくらいにそのガーデンに訪れてみると、細部に手を加えられたウェルカムガーデン

が、ご主人の手により出来上がっていました!

そして、バラの誘引は奥様主導で行われているようです。

時期的には丁度バラも終わりかけの5月の下旬ではありますが、

まだまだその余韻の感じられる素敵な空間でした。

 

花.1

 

花.2

オープンガーデンらしく、庭の入口には「LE Jardin des Roses IN」というサインまであり

これも皆、ご主人の手作りらしいです。

入口から期待感が沸きますね〜

 

 

 

 

 

 

花.3

 

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このテラス、スペース的には30㎡くらいと、決して広いスペースではないのですが、

各コーナーごとにマルシェ風だったり、花車があったり、小さなカフェテーブルがあったりと

それぞれ違った印象のコーナーづくりをしていて、どこを見ても楽しい演出がいっぱい。

出来合いのものでもオーナーがペイントしたり、レタリングすることでオリジナリティ

が出ていて、独自な雰囲気を出していました。

奥様のお話では、ご主人自らスケッチしたり図面を引いて、自分でイメージしながら

お休み毎にコツコツと庭を作っているようです。

 

 

 

 

花.11

そしてこれはガーデンの出口、EXITと案内してくれてます。

 

まさに「BOTANICAL  LIFE」こだわりのGARDEN探訪が出来ました。

 

ネイチャー・デコールにはじめに家創りの相談に来られる方の中にも、

ハウスメーカーのモデルルームの情報などから、「断熱」「構造」「最新設備」「素材」

などなど、目に見える家自体のスペックにどうしても興味が行きがちな方もいます。

いわゆるハード面の事になるのですが、もちろん何十年も守ってもらう家なので、

ハード面は重要です。ただそれだけでは暮らしが見えて来ない。

家創りにおいて、実は最も大切なことは、「そこでどのように暮らしていきたいか」

そういった生活に対するソフトの部分が、より生活を豊かにし、その家だけの独自性と

なっていきます。

 

この「パリStyleの家」は、実現したい暮らしのイメージを設計段階から明確に

伝えていただき、そこにプライオリティをおきながら計画を進めてきました。

そして、それを下地にしながらオーナーご夫婦が実際に作り上げて

このようなガーデンが出来上がりました。

 

これから、毎年毎年パワーアップしていく、このローズガーデン。

益々、楽しみです!

 

 

「ショップファサード生まれ変わりました!」

05.外観04.パリスタイル12.リノベーション01.サイン・看板・ロゴデザイン12.ショップデザイン20.『街で人気のパン屋さん』

 

二年前に手掛けさせて頂いた「デイジイ東川口店」。

何店舗か埼玉県川口方面で展開している、地元で話題の美味しいベーカリーなのですが、その西川口店のファサードが老朽化してるのと、イメージアップを図りたい、というご相談を受け、東川口店とのイメージの共通化を図るべく、内装はそのままファサードだけですがイメージを一新してしまいました!

 

デイジイ東川口

これは、二年前にデザインさせて頂いた東川口店のファサード。

 

 

 

デイジイビフォー1

デイジイ西川口店のリフォーム前のファサード(ビフォー)

 

 

 

デイジイアフター1

そしてこれが今回リフォーム後のファサード(アフター)

 

ロゴの入れ方を整え、ファサードのカラーリングも黒をベースにシックに変更しました。

そしてPARISなイメージでベーカーリーから「BOULANGERIE」へ。

あと、もともとあったガラス面のおかしなカッティングシートの化粧をすべて剥がして、ガラス面をさっぱりさせました。

 

お店が生き生きと見えてきましたね〜

 

 

 

デイジイアフター2

二階のカフェも柔らかいイメージで一新させました。

 

アフター1入れ替えデイジイ

アフター3

アフター4

アフター5

 

ファサードのカラーリングの統一感と、サイン計画の力って大切ですよね。

今回は、ネイチャー・デコールの過去のオーナーであり、友人でもあるグラフィックデザイナーの方の協力により、サインデザインを提案して頂きました。

一緒に家創りをした人とまた別のかたちで

コラボレーション出来るなんてホント幸せなことです。

 

みなさまとの繋がりとご縁に感謝です!

 

 

 

 

 

 

「PARIS STYLEの家 ”WORKS”を更新しました!」

04.パリスタイル09.NDのオーナーさん09.想うこと20.『一枚の古い旅行写真から』の家

「PARIS STYLEの家 “WORKS”を更新しました!」

 HP内に、新しい事例のWORKS”と“オーナーズボイス”をアップしました。

家を建てようと考えられてるお客さんと私たちが出会えるタイミングって

確率から考えると、本当に点のような偶然の中から生まれてくるものなんです。
そして偶然、出会ってはみたものの、お客さんの希望にあった事務所のカラーなのか、
そもそも長いお付き合いになるわけだけど相性はどうなんだろう、、
それをクリアーしてはじめて、プランのご提案という流れになっていきます。

今回のオーナーさんも、インターネットの検索から自分の求めるキーワードを入れ、
何人か検討しながらようやくネイチャー・デコールにたどり着いてこられたようです。

一生に一度の家、自分の理想を叶えるために、勘と嗅覚を働かせ
まずは大切なパートナー探しからはじめていく、
もうこの段階から家創りのクリエイトは、はじまっているのでしょう。

そう考えると、自分の理想を叶えるための家というのは、
誰でも叶えられるわけでもなく、誰でもが成功するわけではないですね。

スペックや目で見てある程度体験できるものの中から、
決めていける家なら、そんなに苦労はしないのかもしれません。
ただ、規格を越えたものの中に、独自の希望を叶え、
また自分たち家族の目に見えない感覚的な希望までも見据えて
それを実現に向けていくためのパートナー探しというのは、
何より大切な事とおもいます。
むしろそのパートナーと出会えたら、
理想を叶える家の半分は成功したと考えても良いのではないでしょうか。

今回のオーナーさんから、時間は掛かりましたが「いい家」を手に入れることができた、
と言ってもらえることが出来ました。

結果論になってしまうのかもしれませんが、点のような偶然の出会いは、
もともと会うべくして出会えた必然なのかもしれませんね。

「なぜこの人と出会って、この人の家を設計してるのか?」
そんな運命の様なものを注文住宅の家創りには感じずにはいられません。

またひとつ、大きな経験をさせていただいた今回のオーナーさんに、心より感謝いたします!

○オーナーズボイスはこちらから → https://www.nature-decor.com/works/detail101.html

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「まるでショールームのよう!」

04.パリスタイル09.NDオーナーのライフスタイル20.『一枚の古い旅行写真から』の家

横浜市青葉区の「パリスタイルの家」

竣工してしばらく経ちますが、
なかなか竣工写真撮影の承諾が取れずにいたのですが、今日 ようやく撮影に入らせていただきました。
本当に細部のこだわりが強く、
自分が納得する家具や調度品が揃うまでは、まだ自分の中では未完成なので、
写真に残したくない、、
そんな様子でした。
いかにもな、ネイチャー・デコールのオーナーさんらしいオーナーです。(笑)
今日も朝からバッチリ晴天に恵まれ、
いつもの女性二人組のカメラマンが。
こだわりの家の竣工写真は、また近々に
ホームページのWORKSにUPしますので、楽しみにしてください。
「パリスタイル」というテーマで、
アールヌーボーやフレンチシックな要素がミックスされた、このオーナーさん独自のお好みの世界観が出来上がっております。
こんな可愛らしいパートナーも、
この家だから似合いますね。
我が家の無骨なラブラドール達は、とてもこの家には居場所が無さそうです(笑)
建物も家具も調度品も、そしてパートナーズドッグまでも、お好みの統一感でコーディネートされた、まるでショールームのような暮らしぶりは、自分を映し出す鏡のよう。
そして、バラのシーズンには奥様が大切にしている、満開のバラを見ることができるでしょう。
本当に暮らしを楽しまれてますね!

「ようやく外構工事完了!」

01.アイアン05.外観04.パリスタイル09.想うこと20.『一枚の古い旅行写真から』の家

もう引越しされて、数ヶ月が経ちますが、横浜市青葉区の「パリSTYLEの家」
先日ようやく外構工事が完了しました。

なるべく引渡しと同時に外回りもバッチリ完成させて、お引渡しとしたいところですが、
どうしていつもこうなってしまう。。

このアイアンのフェンスにオーナーさんの趣味のバラをコツコツ誘引させていきます。

また、外壁にもあらかじめワイアーを張り、色付くバラで埋め尽くしていくようです。
こうして工事の期間中であれば、
現場としてちょいちょい顔を出すことも出来るのですが、実際出来上がってしまうと、なかなかめったに行けなくなってしまう。
一年のうちに何棟も生み落とせない家である故、やはり出来上がりは嬉しいような、さびしいような。。。
手塩にかけたお宅はそんなもんなんですよね。どの家も。

そんな気持ちで繋ぎ止めているのが、

もしかして、残工事の外構工事だったりするのかもしれません。

…決して意図的では無いのですが。