03.ボタニカルライフ

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「サンルーム色々・NDオーナーさんのセンスが凄い!」

06.家創りのヒント09.NDオーナーのライフスタイル05.サンルーム03.ボタニカルライフ

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

いままで、色々な用途や条件でサンルームを手掛けてきましたが、

どのサンルームの事例を見ても、NDオーナーさんのセンスが凄い!

そして、おうち愛に溢れ、暮らしを楽しまれている様子が画像からも伝わってきます。今回はそんなサンルームの事例を抜粋して紹介します。

 

 

 

◯猫ちゃん対策も考慮したグリーンルーム

好きなグリーンと猫ちゃんも寛げるスペースということで、吐き出しテラスサッシの室内側に細かい縦ルーバーの木製建具を組み込むことで、テラスサッシを開け放していてもルーバーから風を取り込むことが出来、猫ちゃんが外に脱出出来ない様に対策しました。インドアグリーンや家具のコーディネートもすべてオーナーさんによるものです。

 

 

 

 

◯大好きなインドアグリーンのためだけの部屋

家創りのテーマが「ボタニカルライフ」、約6帖ほどのスペースはまるでボタニカルショップの様に大好きなインドアグリーンで溢れています。水やり用のガーデンシンク、ハンギング出来るアイアンレール、天井も壁も自由にグリーンをフックでハンギング出来るように板張りに、大好きなインドアグリーンのためだけの専用の部屋です。

 

 

 

 

◯セカンドリビングとしてのサンルーム

リビングに隣接したこのスペースでは、明るい時は外を感じながら食事をしたり、夜にはキャンドルを灯しながら、家族で団らんしたり、ガラスに覆われた自然光が溢れる、第二のリビングやダイニングとして活用されてます。また、ここでは奥様の自宅サロンとして、アロマセラピー教室なども行われていて、開放スペースとしてサロンに来客するお客様に、非日常な心地よい異空間を提供しています。

 

 

 

 

◯中庭をサンルームとして増築

イメージは「MAISONS en French」

家創りの中での大きなテーマの一つに、オーナーが何年もかけて集めてこられた、アンティークの家具や小物、食器などがデザイン的にしっくりと収まる空間にしたいということがあり、フランスの郊外のメゾンをサンルームに再現しました。実用性としては雨の日の物干しスペースとしても活用します。

 

 

 

 

◯ルーフトップガーデンと隣接させたペントハウス

南青山・骨董通りの裏手に都会の喧騒を忘れてしまいそうなルーフトップガーデン、それに隣接させて作られたペントハウスです。ガーデンにはトマトやキュウリ、ナスなど野菜が育てられ、冷蔵庫にはキンキンに冷えたビール。暮らしを楽しむためのアウトドアスペースとして計画されました。

 

 

Withコロナで家創りのあり方や、生活におけるプライオリティが明らかに変わってきています。そして家時間の重要性が取り上げられてきています。「サンルーム」そんな暮らしのヒントになれば良いですね。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

「ライフスタイルと植物の濃密な関係」

05.ガーデン&外構09.NDオーナーのライフスタイル05.サンルーム03.ボタニカルライフ20.『ボタニカル・ライフ』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

2017年3月に竣工した「ボタニカル・ライフ」の家。

僕もお気に入りの家のひとつですが、久々にお呼ばれして行って参りました。

このお家の見所のひとつは、なんと言っても、リビングと繋がるグリーンルーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暮らし始めて約2年半が経過して、このグリーンルームは益々進化しています。

まさに、ボタニカルショップの様な多彩なグリーンや多肉植物たち。

時々グリーンも入れ替えたりと、今ではご夫婦で手をかけ育てているようです。

 

海や川に行ったときに拾ってきた流木がグリーンルームや部屋のインテリアとして

旅行の想い出と共に、上手にディスプレイされていて、

このグリーンルームを中心に、ライフスタイルと植物の濃密な関係、

本当に「ボタニカルライフ」を満喫されていました。

 

 

そして今日は、ご主人から、

今後のライフワークに関わる、とても意義のある、温かく夢のあるお話しが聞けました。

 

また近い将来、お力添えになれることを心待ちにしております。

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

「ボタニカルライフ!」

05.ガーデン&外構09.NDオーナーのライフスタイル05.サンルーム03.ボタニカルライフ20.『ボタニカル・ライフ』

 

晴天の青空に恵まれ、本日 横浜市金沢区で手掛けた「ボタニカル・ライフ」の家

竣工撮影が行われました。

 

ボタ.9

この家は、奥様の一番の希望でもある植物と暮らす、

「ボタニカル・ライフ」というテーマで築き上げられました。

そして、竣工してほぼ6ヶ月、想像通り家の中は緑でいっぱいになっています。

 

 

 

 

 

 

ボタ.1

 

ボタ.2

 

ボタ.3

ボタ.11

リビングと庭を繋ぐ部分に設置したグリーンルーム。

約6帖ほどのそのスペースは、オシャレなボタニカルショップの様です。

多肉系を中心とした観葉植物が、ハンギングされたり

いろいろなテイストの鉢とともに、バランス良く飾られています。

 

なにも置かれる前は、少し派手さを感じた柄タイルですが、

みずみずしいグリーンと良い具合にマッチングしています。

 

 

 

 

 

ボタ.4

グリーンルーム内に設けたシンクスペースも大活躍。

モールテックスの天板に古材のグレーウッド、

これまたグリーンとよく調和しています。

 

 

 

 

 

ボタ.5

 

ボタ.6

グリーンルームから、折れ戸を開けるとこのように外の

ガーデンスペースと繋がります。

 

奥のゾーンはまたシーンを変えたガーデンスペースで、パーゴラの下には

可動のオーニングがセットされ、光を遮りながらも風を感じられる

野外のリビングの様な設え。

 

 

 

 

 

 

ボタ.10

ダイニングから庭を見る。

背の高い白い板塀に囲われ、お隣からの視線もシャットアウトでき、

プライベート空間として確保されています。

 

 

 

 

ボタ.8

室内にも、要所要所に大ぶりな観葉植物が。

抜けの良いLDKでは、緑が部屋のパーテーションになっているようです。

 

 

豊かなライフスタイルですね〜

こんな暮らし方を実現したい!をイメージしながらはじまる家創り。

 

これぞ、ボタニカルライフ!

 

このお宅は、近々ホームページ内の「WORKS]で紹介します、お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「GARDEN探訪・Le Jardin des Roses」

04.パリスタイル05.ガーデン&外構03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル04.フレンチスタイル03.ボタニカルライフ20.『一枚の古い旅行写真から』の家

 

2015年7月に竣工した横浜市青葉区の「パリStyleの家」

このお宅は庭でバラを誘引し素敵なローズガーデンを作りたい、というお話しが

設計段階からあり、バラ好きのご夫婦の週末ガーデンをライフスタイルのひとつとして

イメージしながら進めてきたプロジェクトです。

 

一年ぶりくらいにそのガーデンに訪れてみると、細部に手を加えられたウェルカムガーデン

が、ご主人の手により出来上がっていました!

そして、バラの誘引は奥様主導で行われているようです。

時期的には丁度バラも終わりかけの5月の下旬ではありますが、

まだまだその余韻の感じられる素敵な空間でした。

 

花.1

 

花.2

オープンガーデンらしく、庭の入口には「LE Jardin des Roses IN」というサインまであり

これも皆、ご主人の手作りらしいです。

入口から期待感が沸きますね〜

 

 

 

 

 

 

花.3

 

花.4

 

花.5

 

花.6

 

花.7

 

花.8

 

花.9

 

花.10

このテラス、スペース的には30㎡くらいと、決して広いスペースではないのですが、

各コーナーごとにマルシェ風だったり、花車があったり、小さなカフェテーブルがあったりと

それぞれ違った印象のコーナーづくりをしていて、どこを見ても楽しい演出がいっぱい。

出来合いのものでもオーナーがペイントしたり、レタリングすることでオリジナリティ

が出ていて、独自な雰囲気を出していました。

奥様のお話では、ご主人自らスケッチしたり図面を引いて、自分でイメージしながら

お休み毎にコツコツと庭を作っているようです。

 

 

 

 

花.11

そしてこれはガーデンの出口、EXITと案内してくれてます。

 

まさに「BOTANICAL  LIFE」こだわりのGARDEN探訪が出来ました。

 

ネイチャー・デコールにはじめに家創りの相談に来られる方の中にも、

ハウスメーカーのモデルルームの情報などから、「断熱」「構造」「最新設備」「素材」

などなど、目に見える家自体のスペックにどうしても興味が行きがちな方もいます。

いわゆるハード面の事になるのですが、もちろん何十年も守ってもらう家なので、

ハード面は重要です。ただそれだけでは暮らしが見えて来ない。

家創りにおいて、実は最も大切なことは、「そこでどのように暮らしていきたいか」

そういった生活に対するソフトの部分が、より生活を豊かにし、その家だけの独自性と

なっていきます。

 

この「パリStyleの家」は、実現したい暮らしのイメージを設計段階から明確に

伝えていただき、そこにプライオリティをおきながら計画を進めてきました。

そして、それを下地にしながらオーナーご夫婦が実際に作り上げて

このようなガーデンが出来上がりました。

 

これから、毎年毎年パワーアップしていく、このローズガーデン。

益々、楽しみです!

 

 

「大きなピクチャーウィンドを開くと、グリーンルームへ」

02.古材00.現場05.サンルーム07.窓02.床材・タイル03.ボタニカルライフ20.『ボタニカル・ライフ』

 

横浜市金沢区で進めてきた「ボタニカル・ライフ」の家も、

今月3月末の引き渡しに向けて、今まさに現場は大詰めです。

 

ボタニカルライフがテーマのこの家の見所を、まだ途中の段階ではありますが

少しだけお届けします。

 

グリーン.1

リビングルームからは、ワイド2メートルの大きなピクチャーウィンド。

この窓は、最近お気に入りの木製のヘーベシーベサッシを使っていて、

窓全体が壁の中に引き込まれるようになっています。

 

 

 

グリーン.5

グリーン.2

そして、この大きな窓を引き込んでしまえば、ご覧の通りリビングルームと

グリーンルーム(サンルーム)が一体となって部屋ごと繋がってしまいます。

 

室内のような外空間のようなこのグリーンルームには、これから沢山の観葉植物、

多肉植物でいっぱいになります。

天井からも植物をハンギング出来るよう、どこにでもビスや釘が打ち込める、

板貼りをホワイトペイントして仕上げました。

コーナーには、この部屋用の流し台も設置されます。

 

 

 

 

 

グリーン.3

気兼ねなく植物に水をシャワー出来るように、床には特徴のある柄タイルを使用。

このタイル、なかなか良い感じです。

 

植物をリズミカルに配置出来るよう、棚板も変則的に固定してます。

厚みを持たせたこの棚は、これまた最近のお気に入りの素材である、

「モールテックス」で仕上げていきます。

 

 

 

 

グリーン.4

植物が並べられる壁面は、古材のグレーウッドを使い、

壁にも直接ビスや釘が打ち込んで、グリーンをハンギング出来るような素材を選定しました。

 

このグリーンルーム、当初からの狙い通りの良い空間となりそうで、

これからの最終フィニッシュがとても楽しみなお宅です。