12.店舗併用住宅・いえみせ

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「竣工撮影 梅雨の合間にまとめて〜」

11.ネイチャー・デコール12.リノベーション12.店舗併用住宅・いえみせ03.二世帯住宅(多世帯住宅)20.『店舗併用二世帯住宅』20.『MAISONS en French・物語を感じる住まい』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

ホームページサーバーのリニューアルで、しばらくの間ブログも書くことが出来ませんでした。

そんな梅雨の合間にまとめて竣工撮影が行われました。

今回の家も、またまた見応え満載ですよ〜

 

 

◯はじめのお宅は、南青山・骨董通りの裏手に建築した、「店舗併用二世帯住宅」

 

地下一階と一階部分をテナントスペースとして、二階と三階を二世帯住宅として計画しました。

70代の親世帯と40代の子世帯の幅広い生活様式とデザインの指向性を限られた空間の中にすべてモーラされています。

ハイブランドの連なる都会の喧騒を忘れてしまいそうな壁面緑化によるテナントファサード

有機的な質感と相反したモダンな表情、そして眩しいくらいなバラガンピンク!

街に異質なオーラを醸し出している建物です。

 

 

 

サンタフェをイメージした親世帯のエントランスから白いコロニアルシックのリビングダイニング、

階を一層上がり子世帯の住居部分は、モロッコテイストからナチュラルモダンそしてリゾートスタイルのリビングと、

まさに各部屋ごとに色々な国を旅しているような多彩なインテリア空間。世代を超えて自分たちそれぞれの「好き」を凝縮してしまったような楽しい住まいになりました。

 

 

 

 

 

◯次のお宅は、築年数の浅い戸建て住宅の全面リノベーションです。

 

設計の打ち合わせ中も、工事期間中も、オーナーの拘りとその熱量をビシビシ感じたこのお宅。

撮影に訪れてみると、ものの見事にオーナーの世界観が隅々まで滲み出ていました。まあお家愛が物凄い!ここまで徹底してもらえると、本当にこの家の仕事に携われたことを嬉しく思います。

もともとは、庭であった場所をサンルームにして、狭く自然光が取りづらかったLDに広がりと光を取り込むことが出来ました。このアイデアは大正解!

 

 

イメージは「MAISONS en French」

家創りの中での大きなテーマの一つに、オーナーが何年もかけて集めてこられた、アンティークの家具や小物、食器達がデザイン的にしっくりと収まる空間であること。そのひとつひとつにこだわりと思い出が詰まっていて、単なるものを超えたオーナー自身の物語を感じる住まいになりました。

徹底して「自分の好きな・自分だけの世界」にこだわり抜いた結果、洋書からそのまま飛び出してきたような、まるで日本に居ることを忘れてしまう程の、唯一無二な世界が誕生しました!

 

 

この2邸は、近々ホームページWorksにアップしていきます。

まだまだ、お見せしたいアングルやアイデアが一杯です。

10人居れば10通りの顔があり家のデザインも皆、変わってきます。

ネイチャー・デコールのデザインスタイルの幅を是非御覧ください!

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

「町の小さなクリニック 生まれ変わりました!」

12.リノベーション12.店舗併用住宅・いえみせ

 

 

seki

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

このブログでも途中経過を何回かご紹介してきましたが、

親の代から引き継がれた、町の小さなクリニックをリノベーションしました。

施設の内外の設えと一緒に、ロゴも新しく提案し、外の植栽も全て一新しました。

 

ビフォー&アフターで様変わりしたクリニックの様子を少しだけ、、

 

 

 

 

ビフォー

seki入口全景B

アフター

seki入口全景A

 

外回りに新たにデッキスペースとパーゴラを設け、カフェのような入りやすい設えとし、

また、スロープを設け車いすの患者さんにも配慮したアプローチとしました。

外壁はもともとのタイル貼りのものから、白漆喰に仕上げを変え、柔らかい印象に。

 

 

 

 

 

 ビフォー

seki入口B

 アフター

seki入口A

 

白漆喰の外壁に対しエントランス部分は黒のベベルサイディングで仕上げ、

新しいロゴが黒い壁に良い具合にマッチしています。

以前の重めの植栽も、今回のファサードに合わせて新たに入れ替えました。

 

 

 

 

 

ビフォー

seki待合B-2

 

アフター

seki待合A-2

 

 

 

ビフォー

 

seki待合B-1

 

アフター

seki待合A-1

 

待合スペースもこのように明るく様変わりしました。

今までは、入口で靴を脱いで入るかたちでしたが、玄関の段差を無くし、

靴を脱がずに入れる様にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ビフォー

seki待合B

 

アフター

seki待合A

キッズルーム

キッズルームの照明は、オーナーの自宅をリノベーションしたときのモノと

同じようなテイストで。

https://www.nature-decor.com/works/detail102.html

 

そう、このクリニックはご自宅と共通するエレメントがいくつかあります。

住まいも、職場も、自分の好きなテイストに囲まれて、

そんなオーナーの要望を具現化出来ました。

 

このクリニックは近々ホームページ内のWorksにアップします。

 

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「地域に根付いた小さなカフェ」

09.NDオーナーのライフスタイル12.店舗併用住宅・いえみせ01.サイン・看板・ロゴデザイン03.自宅がお店

 

ネイチャー・デコールのオーナーさんでは、自宅の一部を小さなお店にしたり、

サロンの様なお教室にしたり、自分のスキルや趣味を生かしたスペースを

住居と併用で作られる方も多く居られます。

 

このお宅は、隣にある公園の借景を取り込みながら、

緑と自然光の溢れる中で、こだわりのコーヒーと手作りケーキを提供する、

というコンセプトで生まれた「ヒヤシンスハウス」

 

オープンしてしばらく経ちますが、週に三日間だけの営業という

スローな形態にも関わらず、遠くから駆けつけるファンも多く、

すっかり地域に根付いています。

 

ヒヤシンス.1

ヒヤシンス.2

ヒヤシンス.3

ヒヤシンス.4

後から造作したデッキ&駐車スペースも、建物と一体化して、

ツタで覆われ、緑の中に溶け込むという、イメージした通りに

良いファサードの表情が出来上がっていました。

 

入口にある、サインは全てオーナーさんの手作りによるものです。

 

住宅街の中にある小さなカフェらしく、あまり作り込まない

ほどほどな感じが気配りとセンスを覗えますね。

 

 

 

 

 

ヒヤシンス.5

ヒヤシンス.6

店内の光景

1階がカウンターで2階にデッキと隣接した小さな客席のある

二層構造になっているカフェです。

 

カウンターではオススメのコーヒーやその日の出来たてのお菓子を

チョイスすることが出来ます。

 

ここでは、オーナーご主人のBGMの選曲がまたセンス良く、

それを楽しみに訪れてくるお客さんも居るようです。

 

そして、たまに絵や写真、小物の個展なども行われ、

ちょっとしたギャラリーにも変身します。

 

 

 

 

 

ヒヤシンス.7

ヒヤシンス.8

2階のデッキスペース。

ここからは、隣の公園が一望出来、このデッキは

まるで大きな公園の中にあるカフェの様な気がしてきます。

 

スローな時間の中で、週3日だけのカフェ、

そして地域と繋がり、小さくても贅沢な時間と空間を提供していく、

こんなライフスタイルも素敵ですね〜

 

お近くに行かれることがあれば是非、お立ち寄り下さい。

「ヒヤシンスハウス」 http://hyacinthhouse.web.fc2.com/top.html

 

 

「オープン前 竣工撮影」

12.リノベーション09.NDのオーナーさん12.店舗併用住宅・いえみせ03.自宅がお店20.『ON THE HILL COFFEE』

「いえみせ」リノベーションのカフェ

「ON THE HILL COFFEE」のオープンを控え、竣工撮影が行われました。
撮影はいつもの、息の合った女性二人組。
今回も良い光に恵まれ、気持ちの良い撮影が出来ました。

自宅の一部をリフォームして、

自分のスキルや外の世界との繋がりを求めて、新しい人生の一歩を踏み出す人達が増えています。
カフェやサロン、カルチャースクールなど様々ですが、「いえみせ」はここ何年かのブームではないでしょうか。
今回のオーナーも、今までのキッチン、ダイニング、リビングゾーンそして窓から見える外の景色を整えカフェとして大掛かりなリノベーションを決断しました。
自分のいれる美味しいコーヒーを飲んでもらいたい、そして自分の住んでる街と繋がり、ゆっくり寛いでもらえる場を提供したい、そんな思いで新しい人生の一歩を踏み出します。
そして、いわゆる客単価や売上げに縛られず、「丁寧な暮らしと時間」にこだわり、自分のペースでゆっくり歩んでいきたい、それがオーナーの想いでもあります。
オープンは、11月27日。
ON THE HILL COFFEE
川崎市麻生区黒川 136
044-987-6103
ホームページの準備 もうしばらくです(笑)
事例はネイチャー・デコールホームページ
WORKSに近々アップします。

「カラフルなマグカップ」

09.NDオーナーのライフスタイル12.リノベーション12.店舗併用住宅・いえみせ03.自宅がお店20.『ON THE HILL COFFEE』

オリジナルのカラフルなマグカップも

出来上がり、オープンに向けて着々と
準備が整ってきました。
このマグカップは店内で販売もされる様です。
オペレーション期間…といっても、
そこは個人店舗の「いえみせ」。
自分の歩幅でゆっくりと、
イメージしながら、美味しいコーヒーを
落としていきます。
いつもスローな時間が流れていて、
ついつい長居してしまいます。