08.テーブル

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「家具セッティング!」

08.インテリアコーディネート08.チェア00.現場08.ソファ08.テーブル20.『敷地境界線がなんと 海!』

 

油壺の家に家具がセッティングされました。

 

ここは、家具や照明などのインテリアコーディネート以外にも、

テレビ・冷蔵庫・オーディオ・洗濯機・ワインセラーなどの家電製品も含め、

すぐに生活が出来る為に必要な全てのものを

トータルで提案させていただいています。

 

 

○ ダイニング・ゾーン

油.1

オークの古材を使ったオリジナル製作のダイニングテーブル

それに合わせたのは、黒のYチェアと白のカラヴァジオペンダント

 

 

 

○ キッチン

油.2

キッチンカウンターは扉も天板も全てモールテックスで仕上げ

 

 

 

 

○ 地階のリビング・ゾーン

油.3

油.4

ゆったりとしたL型のソファはナチュラルな張地、

アイアンの脚に天板はインドネシアチークの古材のセンターテーブル。

センターテーブルは同じ形状のモノを二台でフレキシブルに組み合わせられるように

ライトは船舶モチーフのLEDのフィラメント電球を多灯使いでザックリと。

 

 

 

 

○ BARコーナー

油.5

カウンター天板は厚みをもたせた、ブビンガ材の無垢材で、

パシフィックファニチャーサービスのシンプルな木製のBARスツール。

バックバーの間接照明が効果的に演出されてます。

 

 

 

 

○ ラウンジ・ゾーン

油.6

バイオエタノールの火を見ながら寛ぐラウンジゾーンには、

ポール・ケアホルムのPK22ラタンのイージーチェア

 

 

 

 

○ ベッドルーム

油.7

油.8

扉もないベッドルーム。

すのこやマットレスに合わせて、ベッドヘッドとベッドフレームは造作。

 

 

 

 

各ゾーンごとの空間に合わせ家具をコーディネートしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「最近製作したオリジナルダイニングテーブル」

08.インテリアコーディネート01.造作家具02.古材05.ダイニング08.テーブル

 

ネイチャー・デコールでは、住宅の完成間際に

トータルインテリアコーディネートの一環として、ダイニングのテーブルも

オリジナルで製作しています。

 

その空間に合った、サイズ・色味・素材感などのバランスを考えながら

最近製作したオリジナルダイニングテーブルの一例をご紹介します。

 

ダイニングゾーンにコーディネートされた、その空間ごとの

ダイニングチェアや照明、なども合わせてご覧下さい。

 

 

1.大家族用のテーブル-1

テーブル.1

テーブルのサイズは、L.2400×d.1000で8人でもゆったりと使える

二世帯住宅に納めたものです。

比較的厚みをもたせた天板と、存在感のある脚の部分が特徴的な

デザインです。

天板にも脚の部分にも古材を使用しています。

 

天板の処理としては、古材を使用しても表面はかなり滑らかに仕上げ

また、汚れ防止やこぼれたものが拭きやすいようにウレタンで

半艶程度に仕上げています。

ここでは、このグロスなテカリ感を狙いました。

 

以前は、極力古材の質感を生かすために、ウレタン塗装を使用せず

WAXなどで自然に仕上げていたものも多かったのですが、

日々の使い勝手を考慮して、最近ではウレタンフィニッシュが

多くなってきました。

 

 

 

 

2.大家族用のテーブル-2

テーブル.2

テーブルのサイズは、L.2800×d.900で10人でもゆったりと使える

これも二世帯住宅に納めたものですが、はじめのお宅の事例より

更に40㎝も大きいビッグテーブルです。

こういう規格外の寸法になると、やはりオーダーしかないでしょうね。

 

このクロスさせた古材で作る存在感のある脚のデザインはここのところの

マイブームでよくオリジナルで使っているものです。

 

素材は乾燥させたヘムロックの古材を使用して、淡い白ベージュを

木の木目を生かしながら全体に薄めに着色しています。

天板の最終処理は、これもやはりウレタンでコートしているのですが、

艶を極力抑え底艶になるよう、品良くマットな仕上がりです。

 

 

 

 

3.オーナーさんとの共同製作で出来たテーブル

テーブル.3

テーブルのサイズは、L.2100×d.850で6人は腰掛けたい、というオーダーで

製作したテーブル。

 

このテーブルは、突然オーナーさんがアンティークショップで

使い込まれた古い手すりを気に入ってしまい、それをうまく脚に使えないか? そしてその風合いに天板も合わせてオリジナルテーブルが出来ないものか? というオーダーから生まれたとてもイレギュラーな例です。

 

かなり脚の塗装も剥げ落ちていて、まさに本物のシャビー。。

そこで、天板には古材のオークを使用し、その脚の風合いに合わせて

白い塗装を自然にムラを出しながら

馴染ませていくような、エージング塗装で仕上げました。

 

こうして出来上がりを見ると、はじめからこんなテーブルが

あったかのようにも見えますね。

 

とても、愛着ある一品が仕上がりました。

 

 

そう、ネイチャー・デコールの家では

テーブルひとつにも色んなドラマがあるんですよ〜。

 

 

 

 

「自分の好きな家具が似合う家創り」

08.インテリアコーディネート08.チェア06.家創りのヒント05.リビング05.ダイニング08.ソファ08.テーブル

 

 

自分の好きな家具や雑貨が似合う家創り、そんなインテリアから入った家創りが
あっても良いと思う。
愛着もった大切な家具や好きなテイスト、世界観に囲まれながら生活していくこと、
むしろ、一番近い身の回りのものだからこそ、
そこにこだわっていくことは、価値のある豊かな生活。

 

一生使える定番の名作家具も良いが、その時代感にフィットしたものを
チョイスしながら、トレンドにあわせて、入れ替えたり加えたりしながら
ファッションの様に自由にインテリアを楽しんでいくことが なんとなく今の時代っぽいのかも。

 

ネイチャー・デコールで家を建てようというオーナーさんからここ何年か
よく耳にする家具やインテリアのスタイルとして、
「TRUCK」「ロンハーマン」「サラグレース」そんなお店が多いですね。

 

「TRUCK」であれば、カフェやインダストリアルな空間を嗜好するお客さん、
「ロンハーマン」であれば、明るいカリフォルニアスタイルを嗜好するお客さん
「サラグレース」は女性が多く、シャビーやシックなフレンチな空間を嗜好するお客さん

 

そのひとつのワードから、創り上げたい空間のイメージの方向性を掴んでいくことが出来ます。
もちろん、それらをミックスしたようなオリジナルなものを求めてこられる人も沢山居ますが、、

 

そんな自分の好きな家具や雑貨がマッチしてるリビングやダイニングの事例を
いくつかご紹介していきます。

 

 

1.「TRUCK」の家具が似合う家
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リビングのソファなどをTRUCKの家具でコーディネート。

オリジナルのテレビ台や空間全体のトーンやマテリアルも違和感なく、
どこ懐かしい落ち着きのある、空間に仕上がってます。
時代感を取り入れながらも、飽きの来ない空間です。

 

 

2.「ロンハーマン」な空間
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2
「ロンハーマン」と「ヘザーブラウン」が似合う空間を、というオーダー
ではじまりました。
オーナーがハワイに行くたびに集めてきた「ヘザーブラウン」の絵、
白い板貼りの壁、青い海や空を感じさせるブルーのアクセントカラーが
明るいカリフォルニアなイメージ。

ブルーと白の「セブンスチェア」に古材のオーク材のオリジナルテーブルを合わせました。

 

 

3.「サラグレース」の雑貨や小物が大好きなオーナーさんの場合
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ベースとなる、ダイニングの椅子、テーブル、照明などはネイチャー・デコールで
製作したり個人輸入してきたものをご提案。

この空間に、「サラグレース」の小物をオーナーさんがコーディネート
していくようです。
甘くなりすぎない「フレンチシック」や「シャビー」な空間に仕立ててます。

 

 

4.「パシフィックファニチャー」の家具でまとめたリビング
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ソファやセンターテーブルなど「パシフィックファニチャーサービス」の
家具を取り入れながらも、パシフィック色を強調せず、
全体的には、北欧タッチの要素を感じさせながらモダンにまとめたリビングルーム。

ラグやクッション、照明、カーテンなどもトータルでインテリアコーディネートしてます。

 

 

5.定番チェアにオリジナルのテーブルをコーディネート
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定番の白いチューリップチェアにオリジナル製作のテーブルをコーディネート
した、ダイニングです。

こういった名作チェアも、すべてをデザイナーズ家具でまとめてしまうと、
堅苦しいイメージになり、オリジナリティも無くなってしまいます。
そこで、古材とアイアンを使ったオリジナル製作のテーブルでくずしていくことで、
新しいコーディネートになってきます。
洋服で言うところの、ドレスダウンですね。

 

こんな感じで、家具や照明などのインテリアによって、
空間は大きく変わっていきます。

 

しっかしこのスタイル表現の巾、凄いな、、(自画自讃…笑)
どんなトレンドでも調理しちゃいますよ!

自分はどんな家具が好きなのか?
そこから家全体を決めていく家創りも良いのではないでしょうか。

 

「床が抜けなければ、、是非!」

01.造作家具02.古材02.左官08.テーブル

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この存在感のあるテーブル。
存在感だけでなく重量感も相当なもの。

 

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まず脚は350角のオークの古材を二本立てただけのとてもシンプルなもの。
ただ、丸ごと古材の木の塊なので、重量もなかなかなもの。

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天板は厚さ100mmの左官の天板。
材料はフランスの左官材で「セニピエール」というもので、金鏝で削り出すように何度も鏝をあてながら、材料を塗り重ねたもの。そして程よい手跡感を残しながら、最後は専用のワックスで仕上げ。

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人の手跡を感じるこの質感はしっとりとして温かくなんとも言えない、とても良い表情を出します。

オブジェの様でもある、このオリジナルテーブル。床の強度があれば是非!

 

「おもしろセンターテーブル」

09.マイセレクション08.テーブル

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以前、水道管を使用したスタンドライトでご紹介した、ポルトガルのデザイン集団の作品で、今回はリサイクルウッドのパッチワークテーブルの紹介です。
一枚一枚違うウッドに染色したり、ステンシルを刷り込んだり、

パッチワークの様な木の天板のアーティスティックなテーブル。

 

多分?まだ日本では未発表の作品です。

ネイチャー・デコールに今、一台のみ在庫あります。