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「気密性能測定、ついにC値0.3を達成!」

00.現場001.大工の技06.断熱

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

いま、鎌倉市で進行中の「K様邸」で、気密測定が行われました。

今回の測定は結果により修正が出来るよう、プラスターボードを貼る前の段階で測定。

 

お金をかけて断熱の専門業者を入れて現場発泡ウレタン吹付け断熱を使えば、

ある程度の数値は見込めるが、ここは極力お金をかけずに、

大工さんの施工でグラスウールと気密シートを使ってそのクオリティを目指していく、

まさに、大工さんの腕と細部までの気使いが試される仕事になってきます。

 

 

いつも整理整頓された現場は、これを見ただけでも大工さんの家創りに対する想いが伝わってきます。

 

 

 

測定がはじまりしばらくすると、壁も天井も気密シートがパンパンに引っ張られていきます。

余計な隙間が他の部分にある場合は、そちらから引っ張れれてしまうため、いかに隙間なく気密シートが

張られているかが既に感じ取れます。

 

前回はこの引っ張りの圧で、シートを止めていたタッカー部の小さな穴から

引き剥がされてしまったため、

今回からは、そのタッカーの部分をひとつひとつテープ張りするという気の使いよう、流石です!

 

 

 

 

そして、今回出てきた結果が、なんとC値0.3という数値!

いままで、なかなかC値0.5の壁がやぶれませんでしたが、グラスウールと気密シートでこの数値は

物凄いことです!

 

C値0.3平方cmということは、建物にあるすべての隙間を集めたときに、1平方メートルあたり

0.3平方cmの隙間しか無い、ということです。

この数値は小さいほど隙間が小さいということで、その分熱が逃げにくく気密がとれた家、という事です。

なので、この数値はかなりの性能値を示しています!

 

 

 

今回、この現場を担当してくれている、遠藤大工さん。

この結果をみて、ホッと肩をなでおろし満面の笑みを浮かべてくれました。

断熱気密工事は、腕の良い大工さんの技術がなければ成り立ちません。

今回は、その技を見せてくれた大工さんに感謝しかありません!

本当にお疲れさまでした〜!

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

「withコロナ時代、変化するおうち時間の過ごし方・趣味編」

06.家創りのヒント03.ペットと暮らす09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)09.NDのオーナーさん20.『本と猫のいる暮らし』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

大田区で進めていた「本と猫のいる暮らし」の家の竣工撮影を行ってきました。

リビング全体が書庫のような設えで、大好きな猫と暮らせる家、そんなコンセプトで計画された家。

 

お引渡しをしてからまだ半年くらい経過したばかりですが、見事に自分たちらしい暮らしぶり、

そして、なにより家に居ることが楽しくて仕方ない様子が随所に覗えました。

今回はそんな生活のワンシーンを紹介させていただきます。

 

 

 

エントランスホールからアンティークのドアを開け、LDKへ

 

 

 

 

海外のライブラリーの様に、天井までいっぱいの本棚、高いところには移動式のスチールはしごを

用意しました。また本棚の前にはアンティークの長椅子。本好きにはたまらないシチュエーションですね。

そして、リビングの吹き抜けには三方向にハイサイド窓を設けて、本棚で塞がれている壁を高い位置からの

光で部屋に明るさを取り込んでいます。

 

この背の高い本棚はこの家の愛猫「ポンズちゃん」のキャットステップ併用の本棚にもなっていて

棚を途中くり抜き、そのまま登って行くと本棚の上がキャットウォークになっています。

他にも猫のための仕掛けがいろいろ用意されています。

 

 

 

 

 

階段もポンズちゃんのお気に入りのコーナー

良い表情でポーズをとってくれています。

 

 

 

 

「本と猫のいる暮らし」というコンセプトの通り、場所を変えていろいろなところで本が読めるような

コーナーがあります。

ダイニング脇の出窓ベンチで横になりながら読書したり、外を感じながら明るい日差しの中、

サンルームで読書したり、そしてそれは猫にとっても同じようです。

この家には、人も猫も気分を変えて寛げる場所がたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

そして、家族を気にせずに個々の趣味が楽しめる場所、また家族みんなで籠もれる場所、

用途に応じて空間を使い分けていくことが出来るようになっています。

 

一部屋まるごと、コミック本だけを壁いっぱいに積み上げた部屋、まるで漫画喫茶の様、

古い探偵推理ものの本やDVDとビデオだけで埋め尽くした、シアタールーム、

ご主人の部屋は、模型をつくったり、集め続けたフィギュアコレクションの部屋、

古いヒーロー物や、特撮、怪獣ものなどなど日本のサブカルチャーが勢ぞろい、、

まさに、サブカルの聖地、中野ブロードウェイのような品揃えです(笑)

もう、何日でも籠もっていれそうなワクワク満載のお宅でした〜

 

是非、withコロナ時代、変化するおうち時間の過ごし方のお手本にしてください。

 

このファミリーは、このスタイルを何十年もされてきたんでしょうね〜

やはり、Keep Onは大切ですね!

 

 

 

 

今日のウルシー(女性カメラマン)のワンカット

今日も、素敵な撮影、ありがとうございました!

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

「もはや昭和なのかね〜、、」

09.想うこと

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

 

事務所の書棚の一角です。

この中には、もう何年も並んでいる洋書やスタイルブックもあります。

引っ越しのたびに、毎回かなりの本を処分してきましたが、まだまだ壁面いっぱいに色んなジャンルの

雑誌やハードカバーのものが並んでいます。

思えば、昔は海外旅行に行くたびにその土地の書店をめぐり、日本では手に入らないような、

デザイン本や建築本、画集や写真集など何時間も掛けては物色し、石のように重くなるハードカバーの本を

何冊もスーツケースに入れて買ってきたものです。日本にいても珍しい洋書を取り扱ってる書店があると聞けば、

両手に抱えきれないほどの本を購入し持ち帰ってきたものです。

 

子供の頃に、お金をためて都内の輸入レコード屋に入り浸り、いち早く最新のレコードを購入したのを

思い出します。輸入盤でもアメリカ版よりイギリス版のほうが音が良いよ〜なんて情報を聞きつけては、

わざわざ同じレコードなのにイギリス版を売っているレコード屋に行って手に入れて満足してみたり。

当時は、原宿だと「メロディハウス」、中野の駅前にあった「ootuka」、そしてバーゲン時期は

「ディスクロード」や「ディスクユニオン」などで、輸入盤のまとめ買い。そんな感じでしたね 笑

「タワーレコード」などまだ東京になかった、もっと前の時代の話です。

 

ハードカバーの洋書を一冊通してみる、レコードを一枚とおして聴く、

そこには、開封したときの紙の匂いや、印刷の匂い、紙の質感や光沢具合、

針を落としたときのあの独特なノイズ、そういった感覚的なことも全て含めて、その本やレコードを

印象付けるものでした。なぜか匂いで覚えているレコードとそのアーティストさえいます。

そもそも自分にとって、五感で感じ取るとはまさにこんなことから始まっていたんでしょうね。

 

いまはどうでしょう〜

なんでも、とても便利ですよね。

キーワード入れて画像検索すると、そこには欲しい画像がズラッと並んでみたり、

サブスクでどんな時代の音楽も、アーティストもすぐに探せてしまう。。

便利なんですけどね、、 でもなんか軽いんですよね、そういう情報は。

だからどんどん、新しいものが生まれ、生まれればすぐに消えていく、、

海外で出会った一冊の洋書を擦り切れるまで眺め、それらはいまでもこの書棚にあります。

もう本当に古い時代の古い切り取り方の本かもしれません。

でも自分にとっては、その本との出会い、本屋で並んでいたときの景色やその町並み、石の様に重い本を

日本に持ち帰り、荷物をほどいたときの自分だけの特別感、そしてページをめくったときの匂い、

すべてが今でも脳裏に焼き付いていて、それをヒントにしたりモチーフにしたデザインの提案は、

一枚のピンタレストの画像よりも、計り知れないほど重いもの!

 

そんな風に考えてしまうのは、もはや昭和なのかね〜 ^^;

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

「デザインで暮らしを豊かにしよう!」

00.現場09.NDオーナーのライフスタイル12.リノベーション09.NDのオーナーさん04.和モダンスタイル

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

すっかりブログをサボってしまい、なんと二ヶ月以上ぶりの投稿です^^;

その間に、世の中はなんだかんだ言われてきましたが、オリンピックの日本金メダルラッシュに盛り上がっていますね〜、一方でコロナの感染者数は益々増加傾向で、皆さんワクチンはもうお済みでしょうか?

激しい猛暑が続いていますが、熱中症対策、感染症対策は万全に自分の身は自分で守る、という姿勢でこのつらい時期をなんとか乗り切っていきましょう!

 

 

以前このブログでもお知らせしましたが、「コロナ禍での大変身リノベーション」

そのお宅が、先日無事引き渡しされました。

築年数の経った家を、構造補強から断熱工事、設備工事とすべて一新しましたので、新築工事以上の日数が掛かってしまいました。

 

和の趣を散りばめた、落ち着いた和モダンの割烹屋スタイルのデザイン、そんなテーマでリノベーションしたお宅です。

 

 

外観も、既存のデザインをきれいに再生してRe Design

黒と白を基調に、黒い杉板に白壁といった蔵のような設えで、

青い空にくっきりとコントラストされています。

玄関ドアは、気密性・断熱性のある現代の引き戸に交換しました。

 

 

今回は、人をおもてなしすることを目的に作られた割烹風サロンのコーナーを中心にご紹介します。

 

 

ここは、もともとは日が当たらずあまり活用されていなかったダイニングスペースを改装しました。

 

○提案のスケッチはこんな感じです

 

○完成したサロンコーナー

和の設えの玄関ホールから、蔵戸を開けると割烹風のカウンターコーナーが出現

 

これがご自宅の一角ですよ! まるでお店みたいですよね〜笑

まだセットされていませんが、ここにハイカウンターチェアが4脚

ゆったりと置かれます。着物が趣味のオーナーさん

カウンターの中から着物でゲストをもてなす姿がとても絵になりそうです。

中国黄土という黄土色の温かな色味と質感の左官とやさしい間接照明が柔らかく包み込んでくれるような、落ち着いた空間に設えました。

 

 

 

 

要所、要所に大正〜昭和初期の頃の年代の組子や欄間をパーツとして

建具や食器棚に取り込んだのが、なかなか良い趣になりました。

このようなパーツを新たに制作するのは大変なので、あえて古いものを使うことで、時代も加味した重さも表現できたように思います。

 

 

まだまだコロナ禍でこの家にゲストを呼んでおもてなしをするのには今しばらく時間が掛かりそうですが、

 

自分のライフスタイルをしっかり見つめたリノベーション、それこそが価値のあるリノベーションではないでしょうか。

あなたに合ったデザインで暮らしを豊かにしましょう!

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

「雑誌掲載のお知らせ」

11.ネイチャー・デコール11.メディア

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

雑誌掲載のお知らせです。

間取りと工夫で「居心地のいい家」ベスト50というタイトルで、

主婦の友社から発売されているムック本です。

 

掲載されているのは、ネイチャー・デコールでも人気の高い一邸で、

2011年にリリースされた、「住まい方、自分流」のお宅です。

 

雑誌の内容は、これから家作りをはじめる人に向けて、様々な間取りやプラニングの事例を織り交ぜ、

居心地のいい家を作るためのアイデア本になっていて見どころ満載です。

、、ところが、ネイチャー・デコールの事例が全然出てこない。。とページをめくっていくと、

なんと最後の事例紹介で、この本を総括するように、「大好きマイホーム」というコーナーで、

6ページに渡り掲載されていました。

10年以上前にデザインしたお宅ですが、全く古さを感じさせない味わいのある家です。

 

 

是非 手にとってご覧になってください。

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com