00.現場

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「8月引き渡しの2件の現場」

00.現場20.『ワンニャン・ライフ』20.『四世代、一つ屋根の下』05.中庭05.コの字型&L字型の家

 

8月は2件の住宅の引き渡しが控えています。

今日は朝から現場DAYということで、追い込み中の現場をまわります。

今日も朝から暑っいですね〜

 

まず、午前中は小平で進行中の現場から。

 

1.「小平の家」

荒1

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この現場は月末ギリギリに、外構を除いた建物の引き渡しですが、

かなり立て込んで来ていて、仕上げ工事が重なり気味です。

壁も天井も左官の仕上げですが、まだ下塗りの状態。。

この3週間にかかっています。

 

現場監督、頼むよ〜!

 

荒3

今回は、高さ2.4メートルのフランスのアンティークドアを玄関に採用しました。

使えない金物を日本仕様に付け替え、割れていたガラスを交換、

住宅仕様に整え、塗装の下塗りが終わった状態です。

 

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オリジナルのテレビキャビネットもようやく今日、現場に納められました。

白いシャビーな仕上げ、なかなかうまく出来上がってました。

 

 

 

 

2.杉並「四世代ひとつ屋根の下に暮らす家」

渕トップ

渕 中庭

そして午後からは、杉並の現場へ。

8月18日の引き渡しに向けて、室内養生も剥がされ全貌が少し見えてきました。

コの字型の家で、その中庭の大きなデッキが特徴的な家です。

 

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床のフローリングと質感を合わせた、オーク材を使ったシンプルでモダンな階段。

 

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全体的に「白」を基調とした、清潔感のある開放的で伸びのあるLDK。

 

安定感のあるネイチャー・デコール鉄板のイメージが出来上がってます。

 
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エントランスホールからリビングへは、古材で作ったハンガードア。

小さな坪庭が、玄関からもリビングからも見えます。

 

 

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洗面台の「モールテックス」もまだ仕上げ途中ではありますが、良いムラ具合。

トイレのサックスブルーがアクセントカラー。

 

 

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ガレージの床はモルタルの洗い出し仕上げ。

 

外構や植栽は残ってしまいますが、

ここは、余裕をもった引き渡しが出来そうです。

「この大工さん達に託されます」

00.現場20.『三度目の家物語』03.平屋に住みたい

 

今月のもう一軒目の上棟式が昨日行われました。

 

このお宅は、平屋建ての建築面積78坪という大きく伸びのある家です。

オーナーさんは、今回でなんと三度目の注文住宅での家作りになります。

年齢も70代のご高齢のご夫婦お二人が住まわれる家。

正に、「終の棲家」となるように、血の通った温かい家を創り上げていきたいと思います。

 

現場.1

そして、現場は左側の棟梁を中心に、この三人の大工さんに託されます。

ホントに良い笑顔ですね〜 職人の自信を感じます。

この棟梁とも、もう20年以上のつきあいで、最高の腕を持った信頼おける職人です。

今回の現場でも、腕と柔軟なアイデアを十分発揮してくれるでしょう!

いつも、こんな頼りになる人たちに助けられながら、やってこれてるんですね〜

 

 

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オーナーさんとともに、四方のお清めを。

 

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流石に、大きな現場です。

 

来年早々のお引き渡しに向けて、この現場も動き出します。

 

 

 

「上棟式でのオーナーのお言葉」

00.現場09.NDオーナーのライフスタイル03.眺望を取り込む20.『casa brooklyn』の家

 

先日、猛暑の中「藤沢市片瀬の家」の上棟式が行われました。

二階からの眺望もようやく骨組みが出来たところで、そのバルコニー部分に登ってみると、やはり想像通りの眺望が開けていて、このLDKでの生活を考えると今からワクワクしてしまいます。

 

この家のオーナーさんは、若くして実は今回の家が三軒目になります。

前回も、注文住宅で設計を入れながら建てたのですが、いまひとつ自分たちが思い描く家ではなかったようで、今回その三軒目の家創りに向けて、お声かけいただきました。

その上棟式の時のオーナーさんのお言葉が、とても嬉しく心に響くものでした。

 

もう12年以上前から、「大浦比呂志」という名前は知っていて、今までも家を建てるときは色々と私共の事例を見ていただいていたり、実際に参考にもしていただいていたようでしたが、直接にはお声かけするまでには至らなかった様です。それが今回三度目の家創りの時に、ようやくご縁をいただいたことについて、お話しされました。

 

こんな時、本当に長い間コツコツとこの仕事に携わってきて良かったな〜と心から思います。

 

実は今月の末にも、三軒目の家作りを私に託してくれたオーナーさんの上棟式が控えております。

この家にも色々なドラマがありました。

 

三軒目の家であっても、はじめての家創りであっても、こちらのスタンスは変わらずしっかりとした、満足の家を創り上げていくだけですが、

ピリッと心が引き締まる思いではあります。

上棟1
上棟2
上棟3
上棟4
上棟5

 

「今日も地鎮祭!」

00.現場09.NDのオーナーさん20.『丘の上の家』

溢れんばかりの家作りに関する資料とこうしたい!という思いを詰め込んだスクラップを頂いたのは、去年の11月のはじまりのころ。

 

今日、ようやく地鎮祭を迎えることが出来ました。

 

渡されたスクラップは、とても印象深いもので、家に関すること以外にも自分たちの好きなもの嫌いなものをキーワードで分けて記したものや、音楽や洋服、グリーンや小物、好きな雑誌などなどライフスタイル全般をわかりやすくまとめたものでした。

 

身の丈にあった等身大の自分たちにフィットする家を真剣に創りたい!そういったオーナーの強い想いを感じました。

 

設計期間中も実にスムースな流れで、判断が速く的確、且つクレバーな見極め。

 

もうすでにオーナーにはゴールが頭の中にしっかり見えてるような、そんな迷い無い感じを受けました。

 

さて、これからは構想の段階からいよいよLIVEでの作業がはじまります。

構想とのギャップ、温度差の無いようしっかりナビゲートしていきますね〜

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地鎮祭.1

「地鎮祭からの現場チェック」

00.現場20.『casa brooklyn』の家20.『三度目の家物語』06.地盤.・基礎工事

ここのところ、ブログを移行し、なかなか慣れない新しいシステムで、

画像をどう取り込む、サイズは?文字間隔は?文字の級数は?などなど混乱しっぱなし。

アナログな自分は、環境の変化についていけず、しばらくブログを書くことから遠ざかってました。

まだまだ慣れないため、見づらいレイアウト、画像の配置等々お許し下さい。(汗)

 

ブログは止まっていても、仕事はどんどん動いております。

まず、今日は「藤沢市片瀬の家」の地鎮祭。

この家の肝は、眺望をどう取り込むか?

まだ、計画段階での眺望を望む開口部の提案で二転三転していた様子を

このブログでもお伝えしておりましたが、いよいよ現場が動き出します。

遠くに相模湾を見る、抜けの良いロケーションと「ブルックリンスタイル」のインテリア。

ここも見所が満載の家ですので、また経過はこのブログでお知らせしていきますね。

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そして、次に回った現場は、

今、平塚市で進行中の床面積70坪強の平屋の家。

今回で四軒目の家、本当に最後の「終の棲家」となる家を、、ということで

設計の依頼をいただいたこの家には、今までのオーナーの経験と改善点、

そして大きな夢が随所に投入された家になります。

 

まだ基礎部分の工事ですが、年末の完成目標に向けてこれから進んで行きます。

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