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「今更ですが、、インスタはじめました」

11.ネイチャー・デコール

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

今更ですが、ゆる〜くインスラグラムをはじめました。

「自然体で暮らす+自然の素材」で家を作る、

ネイチャーハウスビルダーです。

 

トピックできれいなシーンを切り取っています。

こちらの方でも、よろしくおねがいします!

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

「是非、ご覧になって下さい!」

20.『地中海の白い家』11.ネイチャー・デコール09.NDオーナーのライフスタイル09.NDのオーナーさん11.メディア20.『ミシュラン2スター・鮨の名店』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

お知らせです!

ご自宅のリノベーションがご縁で、その後屋上のお庭作り、そして

お店であるお鮨屋さんと、住・職、全てに関わらせていただき、

その後も家族ぐるみで仲良くさせていただいている、

大田区・初音鮨の中治さんご夫婦。

いまではミシュラン連続11年、

海外からのお客が殺到する予約の取れない

人気店となってしまいましたが、

彼らの人生は、山あり谷ありの紆余曲折が、、

 

そんなことが、NHKの「逆転人生」で取り上げられます。

そして、司会はいま逆転人生で話題のやまちゃん、山里亮太。

直前のお知らせとなってしまいましたが、

本日6月10日(月)午後10時〜  NHK「逆転人生」

 

笑いあり、涙ありの感動の50分になるでしょう〜

みなさん、是非是非ご覧になって下さい!

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

https://www4.nhk.or.jp/gyakuten-j/x/2019-06-10/21/19827/1795012/

「NDの家・17年目の家のプチリフォームで」

11.ネイチャー・デコール09.NDオーナーのライフスタイル12.リノベーション09.NDのオーナーさん

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

先日、2002年に設計した国立の「F様」から久しぶりに連絡をいただき

ご自宅にお邪魔しました。

家が出来、もう17年目を迎え、3人の子供達も皆大きくなって、

家を出て行かれたり、ということでライフスタイルも変わってきて、

それぞれに作った3つの子供部屋をすべてぶち抜いて、

大きなゲストルームにしたい、というご相談でした。

 

5月中にはプチリフォームの工事を終えたいということでしたが、

ようやく完成して、17年目の家の撮影と共にお伺いしました。

そして、完成してから今までの間の17年間の色々な想いを、

「オーナーズボイス」として書いて頂きました。

本当に気持ちのこもった温かいお言葉、感謝の一言に尽きます!

これはまた、HP内WORKSの方で後日アップさせて頂きますね。

ご主人も、今だによく「あ~この空間が好きだ~」

と口に出して言ってくれているようです。

そのご主人は旅行中でしたが、奥様が「オーナーズボイス」について

ご主人にも意見を求めたところ、

「旅行中それなりの良いホテルに泊まっていても

自宅のリビングを超えるリラックス、安心感は得られない、

自宅のリビングが最も好きな空間になっている

ことを伝えて下さい」と返信が返ってきたようです。

 

 

 

 

年月を経過して、程よく使い込まれた独特のムード、

これは新築時にはけっして表れない、家の風格のようなものですね。

 

部屋の要所要所には、奥様の趣味で手作りされた、

カリグラフィやキルトなど、この家の世界観となってます。

 

本当にこの家に愛着をもって丁寧に暮らされているご様子が、

住まい方を見てよく分かりました。

 

 

 

17年、年が経つのは早いものです。。

家作りをしていた頃を思い出し、奥様と記念撮影を。

 

「オーナーズボイス」では最後に、

「大浦さんのお仕事は人の日々の暮らしを幸せに豊かにする

素晴らしいお仕事です。」

なんて最高な褒め言葉を頂き、

本当に、感謝の一言に尽きます!

 

こういった、家創りを通して、出会い〜繋がり、

人の縁を、これからも大切にしたいですね。

本当に、ありがとうございました!

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

「無機質な壁に表情が生まれました」

04.ロフト&SOHOスタイル05.玄関・アプローチ05.ガーデン&外構04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)20.『ロフトスタイルの家・2019』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

4月にお引渡しを済ませた「ロフトスタイルの家・2019」

今回は、ガーデナー「テラシエラ・山本さん」の手で

シンボルツリーが植え込まれました。

 

植栽イメージについては、建物の外観と一体化しながら、

シンプルでミニマムな線のきれいな植栽をご用意願いたい、

そんなこちら側からのザックリした要望にも、

そつなく応えてくれるのも、テラシエラさんとのいつもの

チームワークを感じます。

 

 


 


エントランスアプローチのシンボルツリーには、

4.2メートルの株立ちのヤマボウシ

黒いガルバリウムの無機質な壁に、

やさしさを生み出してくれました。

 

 

 


 


アイアン門扉からも、その表情が感じとれますね〜

足下には、あえて下草など緑や花などを植えずに、

ストイックに白い砂利だけ。

このそぎ落とした感じも、家のコンセプトと調和しながら

しっかりとシンボルツリーとしての存在を放っております。

 

暗くなると下から樹木がライトアップされます。

 

 

 


そしてもうひとつ、

玄関ホールのピクチャーウインドからは、

アオダモの株立ちを合わせていただきました。

これは、山採りの美形なものを探してもらいました。

その時期に、美形なものと出会えるかどうか、これも縁。

 

建物に、緑がコーディネートされると、

本当に生き生きと命が吹き込まれるようで、

いつも、植栽が終わった姿を見ると、ようやくこれで

ステージが出来上がった、そんな風に思います。

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

 

「今年のアートフェスティバルは、、」

08.アート&ディスプレイ03.ウィークエンド・ハウス12.別荘09.大浦比呂志 LIFE09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

このブログでも毎年この時期になるとご紹介している、伊豆高原の地域全体で

自宅を開放してアートギャラリーなど様々な芸術を発信していくフェスティバル、

今年も行って参りました。

もっとも僕のお目当てはそのフェスティバルに参加している、

築11年目になるオーナーさんへ会いに行くことなのですが。

写真家であるその家のオーナーさんも、毎年色々な趣向を凝らし、海外の写真家と

コラボレーションしたり、若手で自分と同じ手法の写真家とコラボレーションしたりと

行くたびに新しい発見があるのも楽しみのひとつです。

そして今年は、なんとモノクロが作風のオーナーさんがカラー撮影に挑戦。

これ同じ写真の作品であってもまったく別物のような事なんだそうです。

そもそも、モノクロが=であったので、その鮮やかなカラーの作品を見たときに

少なからずショックを受けました。

それも、モチーフはなんと「キューバ」

きっかけは?と聞いたところ、若い頃から憧れていたヘミングウェイの軌跡を

巡って、とのこと。

なんと、ロマンがあることでしょう〜

オーナーさん、70才を越えて海外を自由に撮影旅することも凄いのですが、

憧れのヘミングウェイを追いかけ、その時にいままでのモノクロじゃ表現出来ない

といって、新たな作風に挑戦するって、格好良すぎませんか!

根っからのアーティストなんだなーと、、うれしくなりました。

 

 

 


 


 

 


 


そして、もうひとつの発見。

この家をデザインするときに、オーナーさんの作品がなによりも主役になる家、

そして作風であるモノクロが引き立つ、室内のカラーリングやマテリアル選び、

ということを大切に考え設計したわけですが、

カラーの写真が全くその空間に違和感なく、むしろ自然に融け込んでいました。

これにはオーナーさんも喜んで居られました。

 

築11年目にしてこうして家を見ると、

奇をてらわずシンプルに質感が表現され、今でもまったく古さを感じない、

伊豆高原という自然の緑の中に溶け込んだ、オーナーのライフスタイルと

身の丈にあった家なんだなーと感じた次第です。

同様なことをオーナーさんからもお話し頂き、このギャラリーに来られる方でも

写真作品と一緒に建築にも興味を持たれて質問されるお客さんが結構居るようですが

熱く家の話しもして頂いているようです。

こんな時、本当に設計者冥利に尽きます、うれしいお言葉でした。

 

これから何年も、より一層 自分に家をフィットさせていくこと、

それが住み心地良く、暮らしやすい家なんだな〜と。

身体に馴染んだ、肌触りの良いTシャツみたいなものですね。

 

 

 

 


帰りには、これまた恒例のワンズと入れる、長浜海岸近くの

オープンエアーのカフェに。

一年ぶりに再会した、お店の看板犬のフレンチブルのそうすけくんと、

ニコル&サンデイお揃いで一枚を。

ニコルも5月20日でなんと15才を迎えます。

もうすっかり、おじいちゃん犬。

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)