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「愛しのルノー」

09.大浦比呂志 LIFE

ルノ~ My Love so sweet~

 

初期登録は平成1年、

この仕事をはじめ独立と同時に新車で購入した車、ルノーキャトル。

もう28年の間、良き相棒として人生を一緒に走ってきました。

今は毎日、コンディション?ご機嫌を伺いながらうちの奥さんが使っています。(笑)

この相棒ともお別れの日がきました。

 

今朝は今までの沢山の感謝をこめて、きれいに手洗いで色々な垢を洗い落としてあげました。

28年というと、まだ結婚もする前から乗っている訳ですが、

本当に長いですよね~ この車と共に色々な思い出が蘇ります。

ルノーキャトルは当たり外れのある車のようで、結構悩まされている人も多いようなのですが、

こいつは至っていつも元気で、メカに弱い自分ですが特に悩ませれたことはありませんでした。

ここ最近になって、オイル漏れやアイドリング時のバラツキなど細かなところに

問題が出てきましたが、高速に乗ったり長距離走行でなければまだまだ走れるのかも知れません。。

 

見渡す自分の身の回りのモノで、こいつほど永く近くに居るモノは無いですね、

なんせ人生の半分以上一緒に居るわけですから、、

 

ルノ~ My Love so sweet~ ありがとう!

さよならルノー1さよならルノー2さよならルノー3.さよならルノー4.さよならルノー5.さよならルノー6.

「ネイチャー・デコール流 断捨離」

06.家創りのヒント09.想うこと

家を建て替えよう、またはリノベーションしようとなったときに、

まず悩んでしまうのは今ある膨大なモノ達をどうしよう~ということ。

特に親の代から何世代にわたって暮らしてきた家のリノベーションとなると、

自分だけでは処分の判断できないものもあり、手を付けられない、、そんなこともあります。

「断捨離」と言う言葉も出てきて久しいけど、なかなかこの「断捨離」というのも覚悟がいるもの。

でも、捨てるモノは捨てる、手放すモノは手放す!という事を徹底しないと、

理想的な新しい暮らしも絵に描いた餅となってしまいそう。

いままで、なんどもの建て替えやリノベーションを経験してきて

私自身が感じたポイントを勝手にあげさせていただきます。

 

1.納戸やストックルームに引っ越してきてからそのままになってる段ボールの中身は必要のないモノ。

2.部屋の整理中になにかを見つけたとしても、そこにそれがあったことを忘れていたならそれは必要のないモノ。

3.部屋を家賃と換算したときに、そこまでのものをしまい込む収納スペースってどうなんだろう?

4.これは、受け売りになりますが、「ときめくモノか、ときめかないモノか」で捨てる捨て無いを判断する。

5.大きな婚礼家具ってこれからの生活で本当に必要ですか?

6.いつか役に立つ、いつかまた使えるときが来る、で使ったモノってありますか?

7.今、必要なモノなのか? 「これは高かったなー」と当時の金額に左右されない。

8.シンプルに暮らすこと、足し算の暮らしではなく引き算の暮らしを目指したい。

 

なんのためのリノベーションか?

今よりももっと快適な暮らし、ということであれば、メモリアルよりも今日、明日、将来を素敵にするために

自分にとって本当に大切なモノはなにかを考えていくべきだと思います。

ネイチャー・デコールの考えるリノベーションとは、単に使い易くデザイン性のある快適な空間を創ることではなく、

生活自体をリセットし豊かにするためのリノベーションです。

だんしゃり

 

「地鎮祭からの現場チェック」

00.現場20.『casa brooklyn』の家20.『三度目の家物語』06.地盤.・基礎工事

ここのところ、ブログを移行し、なかなか慣れない新しいシステムで、

画像をどう取り込む、サイズは?文字間隔は?文字の級数は?などなど混乱しっぱなし。

アナログな自分は、環境の変化についていけず、しばらくブログを書くことから遠ざかってました。

まだまだ慣れないため、見づらいレイアウト、画像の配置等々お許し下さい。(汗)

 

ブログは止まっていても、仕事はどんどん動いております。

まず、今日は「藤沢市片瀬の家」の地鎮祭。

この家の肝は、眺望をどう取り込むか?

まだ、計画段階での眺望を望む開口部の提案で二転三転していた様子を

このブログでもお伝えしておりましたが、いよいよ現場が動き出します。

遠くに相模湾を見る、抜けの良いロケーションと「ブルックリンスタイル」のインテリア。

ここも見所が満載の家ですので、また経過はこのブログでお知らせしていきますね。

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そして、次に回った現場は、

今、平塚市で進行中の床面積70坪強の平屋の家。

今回で四軒目の家、本当に最後の「終の棲家」となる家を、、ということで

設計の依頼をいただいたこの家には、今までのオーナーの経験と改善点、

そして大きな夢が随所に投入された家になります。

 

まだ基礎部分の工事ですが、年末の完成目標に向けてこれから進んで行きます。

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「ここはアジア!」

11.ネイチャー・デコール

仕事で関西遠征しています。
大阪、そしてはじめての通天閣。
ここはまぎれもなく、アジア!
DEEPな大阪を満喫しました!

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これは、難波にある「みそのビル」

1956年に建てられた古いキャバレーなどが入っていた建物。

今は、小さなバーやスナックなどがごっちゃり入っていて、「新宿 のんべえ横丁」を

彷彿させる、そんなスポット。

東京には無いギラギラ、キラキラした光景。

昭和チックな懐かしはじめての色彩感覚に

結構やられました!

なんだか、このインパクトに引っ張られて、作風変わりそうー(汗)

良い体験 させていただきました。

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「最近お気に入りの素材」

02.左官12.リノベーション20.『ジュエリーデザイナーの家』02.モールテックス02.床材・モールテックス

 

 

 

最近お気に入りの素材を紹介します。

これから施工するネイチャー・デコールの家には色々な場面で登場してくる

今、ちょっとマイブームは素材がこれ!

従来、床などで仕上げていた「モルタル金鏝仕上げ」ですが、これが床のクラックや、

なかなか色加減が難しかったりと、上手に意図通りに仕上げていく事が困難でした。

そんな悩みを解決してくれたのが、このデザインコンクリート「MORTEX」です。

写真.3

写真.2写真.1先日施工したお宅の施工後の「MORTEX」の画像ですが、

この自然なムラ具合がなんとも良い感じ。

下地を選ばず、どのようなものにも食いつきが良く、

1㎜程度の薄塗りを時間を置きながら何工程か繰り返し、サンダーで磨きあげ

最後にワックスを掛け出来上がり。

ワックスはお好みで光沢具合は選べるのですが、ワックスのテカリを加える事で、

より、ムラ感が浮かび上がってくるので、この工程は必要です。

 

最終工程まで入れると、4~5工程掛かりますし、日を置いて養生期間が必要に

なるので、とても手間の掛かる材料ではありますが、この質感は他の素材では

なかなか表現出来ない仕上がり。

 

強度的にもコンクリートの3倍の強度がありながら、柔軟性もあるため、

クラックが出にくく、ジョイントのないシームレスな床の仕上げが出来ます。

 

この素材は、床に限らず、壁や天板、階段などあらゆるところに

仕上げる事が出来、防水性能が高いため、水場での使用も可能です。

 

イマジネーション次第で様々な用途に使えるこの素材。

可能性を感じますね!

まだまだコスト的には高い材料ではありますが、

ただいまマイブームの素材のひとつです。