09.想うこと

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「木製製作玄関ドア はじめにお話ししておくこと」

01.ドア09.想うこと

ドアデザイン

 

ドアドア

ネイチャー・デコールでは、いままで数々の玄関ドアを提案してきました。

 

その家の数だけ玄関ドアも様々で、まさにその家の顔。

 

玄関ドアにもいくつかの選択肢があって、そのあたりは設計段階でオーナーさんと

打合せしながら、それぞれのメリット・デメリットを説明し自分たちの家族に合った

玄関ドアが出来ていきます。

 

大きな選択肢としては、

1.その家に合わせてオリジナルでデザイン、製作していくパターン。

2.アンティークを見つけ、それをリペアして使っていくパターン。

3.比較的シンプルな木製ドアの既製品にカラーオーダーしていくパターン。

4.木風のアルミ製既製玄関ドアを使用するパターン。

この、4番目は非常に少ない例で、やはり最近一番多いのが3番目の既製品の木製ドアを

使用していくパターンでしょうか。

 

ネイチャー・デコールの過去の事例から、個性的で印象深い玄関ドアを想像している方に

とっては意外かも知れません。

 

勿論、室内のインテリアドアに関しては、自由なデザイン、自由な素材で製作提案

しておりますが、ここはやはり外部に面した玄関ドア。

オリジナルで製作を決める前に、いろいろな注意点と覚悟も必要になってきます。

 

そんなわけで、今回はオリジナルデザインで製作された木製玄関ドアについての

私どもの過去の失敗も踏まえて、その留意点を少しお話しさせていただきます。

 

一般的には日本のどの家を見ても、そのほとんどがどこそこメーカーの

既製アルミ玄関ドアが使われています。

やはり、日本の気候風土にあった材料で気密性、断熱性、そして日々使うものなので

その開閉性のスムースさや、表面も劣化しにくいメンテナンス性、

更には、セキュリティ性を考慮した鍵 等々、そういったポイントを総合的に

試験〜計画されたのが既製アルミ玄関ドアなので、それだけで何も文句なく採用

していくのが、世の中ごく一般的なことなんでしょう。

 

ただし、デザインのされたネイチャー・デコールの家において、

その既製アルミ玄関ドアが付いたシーンをイメージしてください。

、、、相当の妥協の上でないと、これは成り立たないことは一目瞭然にお解りと思います。

なので、うちで既製アルミ玄関ドア選択するオーナーさんは、1割にも満たないでしょう。

 

なぜ、世の中にはオリジナルデザインで製作された木製玄関ドアが少ないのか?

 

簡単に言ってしまうと、そこには相当なリスクが伴うからです。

 

ただ、リスクがあるからといって、すぐにそれを止めるでは、

ネイチャー・デコールスピリットに反してしまうし、住宅建材にしてもパーツにしても

使い勝手や安全性を最優先してしまえば、

デザインされた家なんてそもそも出来上がりません!

 

それではそのリスクをどう、ヘッジしていくかについて話しを進めていきます。

 

まず一番大事なのは、オーナーさんに起こりうる色々な事や過去の事例でのことを

十分説明し、単に格好いい!とかオシャレ!だけではないことを伝えていく。

それを理解頂いた上で、一緒に作っていくことの同意をいただく。

 

そこで、具体的にデザイン〜製作の中でどうリスクヘッジしていくか。

 

1.乾燥度合いの高い木を選定していく。

2.くるいの少ない堅木を選定していく。

3.木の風合いは生かしつつも、無垢は使わず、積層したり下地に金物を使ったりしていく。

4.後々の木の伸び縮みの調整が可能な枠納まりにしておく。

5.デザインも大切だが、框や木の組み方を考慮したデザインにする。

6.極力雨をしのげるように庇をのばしていく。

7.ポーチなどを作り、直射日光が直に当たらないような環境設計にしていく。

大きなポイントとしては、以上を更に細かく考慮しながらデザイン〜製作しています。

 

このようなプロセスを踏んで製作したものであっても、完全とは言えません。

 

その時期の雨が多い、少ない、湿気が多い、少ないによって木も変化します。

毎年同じ時期に木が膨張して開きにくくなったり、また乾燥してドアに隙間が生じたり、

そういう規則的なことでもありません。

また逆に、さほど不具合なく普通につかえてみたり、、

使う人によってもストレスの受け方も、これまた様々です。

 

その様な理由から、正直 なかなか想定できないことが多々あるのが、

オリジナルデザインで製作された木製玄関ドアなんです。

 

なので、カッコだけじゃない!デザインだけじゃない!ということを事前に

話した上で採用いただくようにしています。

 

 

そういうことがあっても、その家だけのオリジナルデザインで製作された木製玄関ドアは

インパクトのある家の顔となってきます。

お仕着せる訳ではありませんが、ここは多少手間と維持費用が掛かっても、

愛着もってケアしながら、長いお付き合いをしていただきたい。

 

これが僕の思いでもあります。

 

僕の家もようやく16年が経過しましたが、

やはり気まぐれな玄関ドアは時々やせたり太ったりを繰り返してくれます。(笑)

なんか、人間のようですね〜

 

 

「本当に自分らしい住まいって?」

06.家創りのヒント09.想うこと

 

今月は、いくつかの新しい家のプレゼンをひかえ、そのプランニングにスタッフと

ディスカッションを重ねながら毎日格闘しております。

 

どのご家族にも、いつものように「家創りカルテ」を記入いただき、沢山のこれが好き!な

画像を集めてもらい、ヒヤリングをし、そしてひとつひとつそれらのオーダーをひもときながら、色々な生活のシーンを頭の中でイメージしてプランに落とし込んでいきます。

 

私がご提供出来るものは、「大浦比呂志」のデザインに暮らしてもらう家ではなく、

当たり前ですが、「本当にそのご家族らしい住まい」、

そこをデザインしていく訳です。

 

そこでポイントになるのは、「シンプル」で「実用的」で「家族のライフスタイルが反映されている」という点。

 

意味の無い装飾や複雑なデザインはしない! そして今の時代感や流行にとらわれた一過性のデザインはしない!

 

そして、もうひとつ大切な事は、その家族にとっての等身大で無理の無いフィット感。

 

ただ、無理の無いフィット感と言っても、なんでも良いわけではなく、

デザインのある暮らし、そしてスタイリッシュに暮らすには、

自分の目指す美意識をいつも持ちながら暮らすことが大切。

「テレビをリビングの中心には持っていきたくない!」

そんなオーダーを今回ヒヤリングしました。

家族によってこだわりは様々ですが、その美意識が大切なんです!

 

 

そうすることで、時間が経っても色あせず住む人のセンスが光る家となっていくものです。

 

住まいは、自分を映し出す鏡のようなものなんですね〜。

 

 

看板

「ネイチャー・デコール流 断捨離」

06.家創りのヒント09.想うこと

家を建て替えよう、またはリノベーションしようとなったときに、

まず悩んでしまうのは今ある膨大なモノ達をどうしよう~ということ。

特に親の代から何世代にわたって暮らしてきた家のリノベーションとなると、

自分だけでは処分の判断できないものもあり、手を付けられない、、そんなこともあります。

「断捨離」と言う言葉も出てきて久しいけど、なかなかこの「断捨離」というのも覚悟がいるもの。

でも、捨てるモノは捨てる、手放すモノは手放す!という事を徹底しないと、

理想的な新しい暮らしも絵に描いた餅となってしまいそう。

いままで、なんどもの建て替えやリノベーションを経験してきて

私自身が感じたポイントを勝手にあげさせていただきます。

 

1.納戸やストックルームに引っ越してきてからそのままになってる段ボールの中身は必要のないモノ。

2.部屋の整理中になにかを見つけたとしても、そこにそれがあったことを忘れていたならそれは必要のないモノ。

3.部屋を家賃と換算したときに、そこまでのものをしまい込む収納スペースってどうなんだろう?

4.これは、受け売りになりますが、「ときめくモノか、ときめかないモノか」で捨てる捨て無いを判断する。

5.大きな婚礼家具ってこれからの生活で本当に必要ですか?

6.いつか役に立つ、いつかまた使えるときが来る、で使ったモノってありますか?

7.今、必要なモノなのか? 「これは高かったなー」と当時の金額に左右されない。

8.シンプルに暮らすこと、足し算の暮らしではなく引き算の暮らしを目指したい。

 

なんのためのリノベーションか?

今よりももっと快適な暮らし、ということであれば、メモリアルよりも今日、明日、将来を素敵にするために

自分にとって本当に大切なモノはなにかを考えていくべきだと思います。

ネイチャー・デコールの考えるリノベーションとは、単に使い易くデザイン性のある快適な空間を創ることではなく、

生活自体をリセットし豊かにするためのリノベーションです。

だんしゃり

 

「なんかホームな感じ」

09.大浦比呂志 LIFE09.想うこと

 

まだ夕方、18時位な時間なんだけど、

なんだか仕事がはかどらず、もう早い時間から飲んじゃいたい…そんな気分の日。
以前から気になっていた、外にはジャクソンブラウンのイラスト、ファサードのデザインはなんちゃってSanta Fe、、
そんな駅の向こう側にあるお店。
少し散歩がてら覗いてみようと早々に事務所を出て行く事に…
18時過ぎの早い時間にもかかわらず、そのお店はオープンしていた。
二階建てになっていて、1階は立ち飲みBARで18時からオープン、
そして、少し形態の違う2階はアメリカンBARで21時から深夜過ぎまで年中無休で営業してるらしい。
しばらく飲んで少しほろ酔いになってきた頃、このお店のオーナーがやってきた。白髪の長い髪を後ろで縛り、インディアンジュエリーを身につけながら、
良い具合に日焼けした雰囲気のあるその風貌。
初対面でなんだか同じ様な匂いを感じてしまった、、
色々と話をしていくと、70年代、80年代のアメリカンロックが好きで、若い頃からサーフィンに明け暮れ、その時代のカリフォルニアカルチャーが好きで、ハーレー乗り、そして人好きが高じて地元で何軒かのBARを経営するかたわら、木に癒されて、ログハウスビルダーも掛け持ちしてる、、そんなナイスな経歴の持ち主。
当然、同じ様な匂いを感じる訳ですね!
帰る時には、「ひろし~また!」そんな感じで、熱い握手をして、、、
なんだか今日は新しい出会い、とてもハッピーな気分に浸って飲んでしまった!
30代や40代の頃は、柄にもなく異業種交流会的なものにもたまに参加して、無意味に名刺交換して、どれだけ有名な人を知ってるとか、こんなに大きなビジネスをしてるとか、今思えば馬鹿みたいな話をしてる輩達…息苦しいそんな場でなにか出会いがあれば、なんて少し思ってた時期も自分にもあったけど、
いまの年になると、嗅覚で反応し無理しないで、いれる人を嗅ぎ分けてる、そんな感じがします。
そういう意味で、今日はとってもホームな気分でナイスな出会いがありました!
また通ってしまう、そんな場が見つかりました。(笑)
、、、おやすみなさい。



「NDの家 住み始めて10年目のお言葉」

09.NDのオーナーさん09.想うこと

 

ホームページのWORKS内に、ネイチャー・デコールの家に住み始めて10年目のオーナーさんから、

“オーナーズボイス”をいただきました。

 

ネイチャー・デコールには、色々なご職業のオーナーさんがいらっしゃいますが、

このオーナーさんとは、もともと仕事を通じての関係でした。

 

その仕事というのも、住宅のサッシやドア、その他輸入建材を扱う会社の営業さんで、

ネイチャー・デコールに出入りしていた営業さんのひとり。
彼自身も仕事を通じて色々な設計事務所やデザイナーの仕事も見てきた上で、

私どもに声を掛けて頂けた、というのはとても嬉しい限りす。

 

先日、久々に彼と二人で一杯やりに行った時の話で、

「オーナーズボイス」も住み始めて日の浅い家もあれば、何年も住んでからの

オーナーさんの声も聞いてみたい、そんな経緯でメッセージをいただけました。

 

 

家は出来上がって終わり、ではなく、実際に住み始めてみると

予想以上のことも、予想外のこともあります。

むしろ想定の範囲だけであったら、その時はマックスの喜びも愛着は段々と薄らいでいくのでしょう。

時に手間がかかってみたり、思うようにいかないことも、

そこに家族が合わせ、家も自分にフィットしてきて、

家が自分の一部のような、自分が家の一部のような、そんな調和が生まれてくるのだと思います。

 

 

今回のオーナーさんからいただいた言葉からも、

そんな「家」と「家族」の関係性がみられます。

温かいお言葉に、心より感謝いたします!

 

○オーナーズボイスはこちらから →
https://www.nature-decor.com/works/detail33.html

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