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「チョークアート 完成!」

00.現場12.リノベーション12.店舗併用住宅・いえみせ03.自宅がお店20.『ON THE HILL COFFEE』

「On the hill coffee」チョークアートが完成しました!

店内が一気にお店らしくなってきましたね。
チョークアートの描き手は、ここまで4日間の現場作業で仕上げていったようです。

カウンターの上に描かれた、

商品アイテムをお知らせするサイン。
裏山に集まってくる、野鳥たちを描いた壁面。
まるで、洋書の野鳥図鑑のようで、
目を楽しませてくれます。
カウンター脇の大きな壁面はこんな感じ。
どんどん、お店のオリジナリティーが出てきます。
オープンが待ち遠しい ^_^

「ようやく外構工事完了!」

01.アイアン05.外観04.パリスタイル09.想うこと20.『一枚の古い旅行写真から』の家

もう引越しされて、数ヶ月が経ちますが、横浜市青葉区の「パリSTYLEの家」
先日ようやく外構工事が完了しました。

なるべく引渡しと同時に外回りもバッチリ完成させて、お引渡しとしたいところですが、
どうしていつもこうなってしまう。。

このアイアンのフェンスにオーナーさんの趣味のバラをコツコツ誘引させていきます。

また、外壁にもあらかじめワイアーを張り、色付くバラで埋め尽くしていくようです。
こうして工事の期間中であれば、
現場としてちょいちょい顔を出すことも出来るのですが、実際出来上がってしまうと、なかなかめったに行けなくなってしまう。
一年のうちに何棟も生み落とせない家である故、やはり出来上がりは嬉しいような、さびしいような。。。
手塩にかけたお宅はそんなもんなんですよね。どの家も。

そんな気持ちで繋ぎ止めているのが、

もしかして、残工事の外構工事だったりするのかもしれません。

…決して意図的では無いのですが。

「秋のオープンに向けて、あと一歩」

00.現場12.リノベーション12.店舗併用住宅・いえみせ03.自宅がお店20.『ON THE HILL COFFEE』

いま進行中の「いえみせ リノベーションカフェ」が秋のオープンに向けて
着々と内装が出来上がってきました。

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カウンターにはこれからメニューが取り付き、
天井からは、大きなインダストリアルな照明が吊られます。

この部分、やはり天井を取り壊し高さを持たせたことは正解でした。

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この壁紙、「遊び」で取り入れたのですが、
これがなかなかリアルで良くできてます。

書棚の一部に隠し扉を設けて、その裏には隠れた部屋が…
そんな仕掛けも出来そうですね。。

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ブリックの壁に、ハンガードアもつり込まれました。

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サインはこれから製作ですが、ロゴが入るとお店らしい
面構えになることでしょう。

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今日はデッキの塗装の日。

来年のいま頃は、この広いデッキで美味しいおとしたてのコーヒーがいただけます。
一番良い時期ですね。

完成まで、あともう一歩です。

 

「雑誌掲載のお知らせ」

09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす11.メディア20.『外を閉じて、中に開く』

扶桑社から発売されている
「住まいの設計」創刊55年記念号にネイチャー・デコールの家が紹介され、
出版社から掲載誌が届きました。

今回のテーマは「イヌやネコと一緒に暮らす」
横浜市青葉区の「O邸」が、3ページにわたり紹介されています。

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誌面からは、犬と暮らす家族の楽しさが伝わってきます。

是非ご覧下さい!

あなたは犬派? 猫派?
ネイチャー・デコールのオーナーさんはやはりペット好きが多いですね!
犬派、猫派どちらもいますが、どちらかというと犬派が多いでしょうか。

我が家は大型犬、犬派です(笑)

最近は自宅での 設計打合せが多いのですが、
犬は、犬好きの人を見分けるアンテナが敏感で、この人は甘えさせてくれそう!と
目をキラキラさせています。

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そして、こちらが挨拶するより早く玄関に飛び出し、
お客さんのスリッパをくわえて、
「ほら!スリッパ持ってきたよ!」と、大歓迎する始末です、、

これ、毎度恒例の事となってしまってるんですが、
なかなか、犬のうれしさいっぱいの感情を抑えることは難しいです、、(汗)

皆さんには、ごめいわくをお掛けしますが、この場を借りて、
おわびいたします。。

 

「大工さんの”技”に脱帽」

00.現場001.大工の技05.収納

「こんなことを、現場でやってるの?!」

、、、つい、そう叫んでしまいました。

それは、ストックルーム内の棚板の製作なのですが、

不定形のアールの壁に合わせた棚板作りを、現場で、しかも大工さんが

一枚一枚そのアールに合わせて作っていたのです。

勿論、アールを割り出し、その型をもとに家具屋さんで製作していくものと思っていて、

そもそも現場で作れるとは、全く考えていなかったので驚いてしまいました。

その棚板とは、こんな感じです。


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一定寸法でないアール、しかも棚板はそれぞれ可動式になっています。

固定ならまだしも、この可動ということでも、相当気を使わねばなりません。。


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この精度は、現場製作で出来る精度ではないですね!

本当に大工さんの”技”に脱帽しました。

こうした、プロ集団と創り上げていく仕事は、

デザイナーとして、とっても安心です!

職人さんの”技”に感謝ですね。