「大工さんの”技”に脱帽」
「こんなことを、現場でやってるの?!」
、、、つい、そう叫んでしまいました。
それは、ストックルーム内の棚板の製作なのですが、
不定形のアールの壁に合わせた棚板作りを、現場で、しかも大工さんが
一枚一枚そのアールに合わせて作っていたのです。
勿論、アールを割り出し、その型をもとに家具屋さんで製作していくものと思っていて、
そもそも現場で作れるとは、全く考えていなかったので驚いてしまいました。
その棚板とは、こんな感じです。
一定寸法でないアール、しかも棚板はそれぞれ可動式になっています。
固定ならまだしも、この可動ということでも、相当気を使わねばなりません。。
この精度は、現場製作で出来る精度ではないですね!
本当に大工さんの”技”に脱帽しました。
こうした、プロ集団と創り上げていく仕事は、
デザイナーとして、とっても安心です!
職人さんの”技”に感謝ですね。