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プレゼンに至らなかった6つのケース

11.ネイチャー・デコール09.想うこと

 

 

みなさん 2026年 新年明けましておめでとうございます。

本年がみなさまにとって実り多き一年となりますよう、お祈りしております。

 

今回は過去のブログ記事でよくお話に上がってきたものの中から、編集した内容でお話していきたいと思います。

それは、デザイナーとオーナーさんのお見合いの場とも言える、プレゼンテーションについてです。

 

— “ご縁”からはじまる家づくりの前提として —



家づくりは、図面の前に「空気」で決まる

家づくりは、人と人との出会いから始まります。
そして不思議なことに、図面や素材以上に、最初の対話の空気で「この先の時間の質」がほぼ決まっていきます。

どんなに素敵なデザインでも、価値観の共有がなければ、いい家は生まれません。
今日は、これまでの経験から見えてきた 「プレゼンに至らなかった6つのケース」 を、記録としてまとめます。

これは“線引き”の話ではなく、お互いが心地よく進めるための前提整理です。

 

1|「相性」が見えたとき、早めに立ち止まることも誠実さ

ネイチャー・デコールでは、広告や宣伝を大きく行ってきたわけではありません。
それでもご縁があってお問い合わせをいただき、お会いできる。その一つひとつを大切な出来事として受け取っています。

ただ、実際に家づくりを共にしていくには、相性があります。
“呼吸”が合わないまま無理に進めると、どこかで苦しくなる。だからこそ、早い段階で立ち止まることも、私は誠実さのひとつだと思っています。



2|プレゼンに至らなかった「6つのケース」

ここからは、具体的な場面として整理します。



① 実物を「全部見ないと」不安になる

ネイチャー・デコールの家づくりは、基本がオーダーメイドです。
すべての素材や形を、事前に“完全に”確かめることはできません。
未知を「怖いもの」として扱うより、未知を“育っていく楽しみ”として受け取れる方ほど、家づくりの時間そのものを楽しめます。

② “一緒に創る”より、完成品だけを求めてしまう

家づくりは、完成物の受け渡しではなく、途中の対話の連続です。
完璧を最初から求めすぎると、むしろ判断が硬くなってしまうことがあります。
「一緒に考え、一緒に解決していく」—そのプロセスに価値を感じられると、家はチームで育っていきます。

③ “人が創る”という前提がすれ違う

家は工業製品ではなく、人が想いを込めてつくるものです。
現場にも、関わる職人にも、図面の向こう側にも、温度があります。
思いやりや尊重がないままでは、本当の意味での「共創」は生まれにくい。これは実務の場面ほど、はっきり差が出ます。

④ 「任せる勇気」が持てない

迷うこと自体は自然なことです。
ただ、家づくりは選択の連続で、すべてを自分だけで背負うのは苦しくなりやすい。
経験の中で感じるのは、迷ったときこそ、専門家に任せる勇気が結果を良くする場面が多い、ということです。

⑤ 掛けるべき予算の“意味”が共有できない

私たちの提案は「家・インテリア・庭」を一体として考えます。
どこかだけを良くしても、全体のバランスが崩れると、居心地は完成しません。
予算は金額の話であると同時に、どこに価値を置くかという価値観の話でもあります。

⑥ 「まずは絵を見せて」が入口になってしまう

家づくりの入口が「絵(プラン)だけ」になると、対話の順番が崩れます。
本来は、暮らし方・価値観・土地の読み取りが先にあって、図面はその結果として立ち上がるもの。
軽い気持ちのプランニングを前提にしたご依頼はお受けしていません。家づくりは“真剣な対話”から始まるものだと考えています。



3|これは「条件」ではなく、心地よく始めるための“合図”

ここまで挙げた6つは、「こういう人はNG」という話ではありません。
ただ、家づくりは最終的に 人と人がつくるもの で、相性やタイミングがあります。

限られた数しかお受けできないからこそ、出会えたご縁を大切にし、
お互いが気持ちよく進められる関係を育てていきたい。


完成だけでなく、その途中も“良い記憶”になるように

一生に一度の家づくり。
せっかくなら、完成だけでなく、そこへ向かう時間も、良い記憶になるように。
そのために必要なのは、派手な言葉ではなく、丁寧な合意と対話だと思っています。

もし今日の6つの中で、少しだけ引っかかるものがあったとしても大丈夫です。
その“引っかかり”こそが、家づくりの対話の入口になります。

「何を大切にしたいか」から、一緒に整理していきましょう。

 

ネイチャー・デコール 大浦比呂志

 ネイチャー・デコールの仕事はこちらから

 ネイチャー・デコール Instagram:@nature_decor_japan


みなさん、お久しぶりです!

11.ネイチャー・デコール09.NDのオーナーさん

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

気づけばこのブログも、2023年の春の記事を最後に、

ずいぶんと時間が経ってしまいました。

建築の現場と日々の暮らしに没頭しているうちに、

書くことから遠ざかってしまったように思います。

こちらは変わらず元気にやっております。

でも、ふとした時に思いました。

家をつくることは、時間と人の物語を綴ることでもある、と。

その物語はデザインのプロセスや現場にだけ流れているものではなく、

言葉にして残すことで、未来にも届くものではないかと。

そんな想いから、最近noteをはじめました

今は「家が生まれるときーOWNERS VOICE&STORY

という連載として、過去にいただいたオーナーの言葉と共に

家づくりの背景にある想いを一話ずつ綴ってます。

現在は、第五話まで公開中です。

ネイチャー・デコールのオーナーさんは言葉が強く想いが熱いので、

頂いた「オーナーズボイス」を出来る限りそのままのトーンで編集させていただき、

これから家づくりを検討されてる方へ、「到着点の可視化」としてお役に立てればと思います。

もしよろしければ、のぞいてみてください。

今までこのブログを読んでくださった方なら、

きっと、続きの物語として楽しんでいただけると思います。

またこうして、このブログでお会いできたことに感謝をこめて。

これからも、すこしずつ綴っていきます。

→ noteはこちら

大浦比呂志

「自分のお家がコマーシャルに使用されるって、、」

11.ネイチャー・デコール09.NDのオーナーさん

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

今日はちょっと耳寄りなお話しを。

 

テレビコマーシャルや企業の雑誌の広告、対談番組の背景や通信販売のシーン、

ミュージシャンのプロモーションビデオ、場合によってはテレビや映画のワンシーン。

そんな様々なシーンのひとこまとしてネイチャー・デコールの家が活躍しています。

 

→ 今回はなんと「日産エクストレイル」のWEB CMに使われてます。

と言っても、導入部分の外観のワンシーンなのですが。

 

過去の事例でも、皆が知っているブランドショップや

TVコマーシャルで目にするメーカーなど、

そんな流れで、自分の家にあのタレントさんやモデルさんがやってきた!

なんていう話しもよく聞きます。

そしてなんと言っても、建てたお家がお金を生んでくれる。

事前にコーディネート会社との、撮影使用料の取り決めや

規約事項をしっかり結んでから行われるため、ちょっとした副収入も。

 

そもそも、どんなコマーシャルでも一般的にはわざわざその為にセットを作ったり、

撮影専門のハウススタジオで行われたり、と作られた世界な訳ですが、

それを、リアルな生活のあるオシャレな一軒家で行う。

カメラを透しても映像を透しても、そこには本物か作りものかは明確に分かるはずです。

 

勿論、空間の広さや天井高さの制約、電気容量の問題、近隣への配慮等々

スタジオに適した条件というものもあって、

オシャレであればどんな家でもOKという訳にはいかないのですが、

ニッチなマーケットとして、こだわりの自宅を使ったハウススタジオ事業

これは、面白い動きであると思います。

 

このコーディネート会社は僕の友人でもある、「The home」 という会社です。

 

建てた家が、こんな形に発展していくネイチャー・デコールの家、

やはりこだわりは大切ですね!

ご興味のある方は、大浦までご一報ください!

 

 

ネイチャー・デコール 大浦比呂志

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「新たなオーナーズボイス いただきました!」

11.ネイチャー・デコール09.NDオーナーのライフスタイル09.NDのオーナーさん09.想うこと

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

このブログも大分ご無沙汰しておりました、、

しばらく離れてしまうと、なかなか戻ってくるのが難しいですね、

こちらは、大丈夫です!変わらず元気にやっております(笑)

 

今回は、新たなオーナーズボイスをいただき、そのお知らせです。

住み慣れたマンションのリノベーション。

 

リノベーションには、いくつかの大きなテーマがありましたが、その中のひとつに「終の棲家」となるリノベーションをしたい、ということ。

オーナーの印象的な言葉の中で、「人は年を重ねるとともに、思いや思考も変革することを何度も経験してきた、70歳、80歳となった時の自分の思考はまだ想像できないが、自分なりの価値観、美意識、すなわちアイデンティティを大切にしてきた事が、今の自分の原動力となり、活力の根幹なので、10年後、20年後だけを意識した住まいにはしたくない」というもの。なので「終の棲家」といっても決して保守的なものではなく、ご夫婦にとっての、人生の時間旅行をひとまとめに再現させていくような、そんな印象が隅々に感じ取れる家創り、という大きなテーマでスタートされた。

 

設計期間中も、施工に入ってからも、オーナーとは本当によく話し込んだな〜と、そしてお酒も酌み交わし人生の先輩として、教わることの多い、とても有意義なセッションでした。

この様なご縁に恵まれたことに心より感謝しております。

 

○ オーナーズボイスはこちらから

→ Felice vita 幸せな人生

 

大浦比呂志

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「新生ネイチャー・デコールのブランドサイト出来上がりました!」

09.大浦比呂志 LIFE11.ネイチャー・デコール09.想うこと

 

みなさん こんにちは
ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。
そして、新生ネイチャー・デコールになってはじめてのブログアップになります。

 

新生ネイチャー・デコールで今までのこと、これからのことを色々と見つめ直して、より一層実感した事。

これからなにを一番の目的として仕事をするのか?

 

そうなると、「頑張る」、、という言葉はふさわしく無くて、
お金?地位?名誉?勝ち負け?
仕事をやる意味としては、
そのどれも自分にとってはあまり意味が無い。

「愛」とか言っても、なんか偽善的だし
聖人君子みたいで自分のガラじゃ無い
「夢・ドリーム」もこの年になって使う言葉としては適正じゃ無い、

そこでピンと来たのが「ロマン」
これが凄く腑に落ちたんだ。

仕事を選ぶ基準でも仲間を選ぶ基準でも、
そこに「ロマンがあるか無いか」
「ロマンティックかどうか」この基準がベースなんだと思った。

 

だからいくつになっても自身がワクワクし続けられる事が何より重要。

自分の好きな事、
夢中になれる事をがむしゃらにやって、
誰かの役に立ち、世の中のためになれば、
それが自分にとっての天職。

とっても贅沢な話だけど、
まさに、それがロマンなんだと思う。

 

 

そうして出来上がった、新しいブランドサイト、これがメローでなかなか素敵に出来上がりました。
みなさん、新しいネイチャー・デコールを是非感じてみてください!

新しいブランドサイトはこちらから

→ nature-decor.com/feel/

 

 

 

新しいロゴも出来上がりました!

海に沈む夕日、夕暮れ時のサンセットビーチをイメージしました。

 

 

今後とも新生ネイチャー・デコールを宜しくおねがいします。

大浦比呂志