「ニッチ」
06.家創りのヒント08.アート&ディスプレイ04.ナチュラルスタイル20.『自分色に染める箱』
以前にも「ニッチ」の事例をいくつかご紹介しましたが、今回はネイチャー・デコールのオーソドックスなニッチ事例から。
漆喰や珪藻土の壁に厚みを持たせて、ちょっとしたディスプレイコーナーを作ります。ガラスの棚板にすれば、上からの照明も下まで光を届けます。
家族の思いでの写真や旅の思いでの調度品、普段使いの食器なども、見せる収納として、少しの奥行きや隙間があれば、ニッチを作ることが出来ます。
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
06.家創りのヒント08.アート&ディスプレイ04.ナチュラルスタイル20.『自分色に染める箱』
以前にも「ニッチ」の事例をいくつかご紹介しましたが、今回はネイチャー・デコールのオーソドックスなニッチ事例から。
漆喰や珪藻土の壁に厚みを持たせて、ちょっとしたディスプレイコーナーを作ります。ガラスの棚板にすれば、上からの照明も下まで光を届けます。
家族の思いでの写真や旅の思いでの調度品、普段使いの食器なども、見せる収納として、少しの奥行きや隙間があれば、ニッチを作ることが出来ます。
せめてLDKには、アルミサッシを使いたくない、そんなオーナーの希望でこの開口部は全てスチールでオーダーにより製作されました。南に面したガラスはLow-eのペアガラスで、フレームは極力細くスッキリと見せるために、強度を考えながら、フラットバーを小さな組み合わせで構成してます。フレームの仕上げはスチールの素地感を出していくため、黒染めで仕上げました。
ただ流石にこの大開口の引き分けドアは重く開け閉めには苦労しそうです。(汗)
「メキシカンタイル」このルーツはスペイン人によって持ち込まれ、メキシコで独自のスタイルに変化したものです。
この事例はキッチン天板にメキシカンホワイト色を使用してます。
ややくすんだ白色タイルですが、このポッテリとした素朴で温かみのある質感は、他の磁器タイルには無い、人の温度を感じるマテリアルですね。
コーナーのタイルを「たけ」などと言いますが、このタイルも今はほとんど目にすることのない、レトロなタイルです。
「目地の汚れが気になります…」などと言わない、おおらかな人に使ってもらいたい、とてもチャーミングなヤツです。
こんな味わいのあるタッチで、トイレやバスルーム、ベッドルームなど手描きでルーム表示をした事例からです。
既成のプレートでは比較的無機質なものが多い中、手描きにすることで、温かさが感じられます。
こんな風にイニシャルを入れても面白いですね。

これはお嬢さんの名前を入れました。
ちょっとしたところで、オリジナルが生まれてきます。
リビングの一角に、引きこもり空間を作りました。
リビングより床に段差を持たせて、15cm程あげてます。
またその部屋には潜る様なカッコで入っていくわけですが、
開口部には自然の流木を使用し、その有機的なカタチを生かしたまま、
下がり壁にしました。こんな変則的な空間があることで、
家全体に奥行き感が生まれ、限られたスペースも心理的に広く感じさせる効果があります。