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「ウォールペーパーもなかなかイイ!」

09.NDのオーナーさん20.『自分色に染める箱』02.壁材・その他

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最近はプリントの精度も上がり、ウォールペーパーもなかなかいいものが選べますね。これは触らないとほとんど見分けが付かない、古材の壁紙です。
ホンモノの古材の扉と組合わせると、よりリアリティが…

 

 

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これは面白壁紙で、壁全体に額縁が描かれたもの。
そこに、お気に入りの写真を貼ったり、絵を貼ったり、アイデア次第で楽しみが広がります。
これは小学校の女の子のお部屋です。
感性が豊かになりそうですね。

 

「昔懐かしいレトロなガラス」

01.造作家具02.ガラス03.こだわりのキッチン05.キッチン

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昔からある古い家などでよく見かけた、
「モールガラス」や「チェッカーガラス」
日本でも少し前まで手に入ったものですが、今は国産としては入手できません。
こうした味わいのあるものが、どんどん無くなってしまうのは、個人的にとても残念です。

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中は完全に見せたくない…そんな用途での食器棚や収納扉、ドアなどに組み込んでも、とても味わいのあるマテリアルです。
レトロなインテリアやナチュラルスタイルのインテリアなどと組合わせると、とても素敵です。

「ニッチ」

06.家創りのヒント08.アート&ディスプレイ04.ナチュラルスタイル20.『自分色に染める箱』

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以前にも「ニッチ」の事例をいくつかご紹介しましたが、今回はネイチャー・デコールのオーソドックスなニッチ事例から。
漆喰や珪藻土の壁に厚みを持たせて、ちょっとしたディスプレイコーナーを作ります。ガラスの棚板にすれば、上からの照明も下まで光を届けます。

 

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家族の思いでの写真や旅の思いでの調度品、普段使いの食器なども、見せる収納として、少しの奥行きや隙間があれば、ニッチを作ることが出来ます。

 

「スチール製作建具」

01.アイアン05.リビング02.ガラス07.窓

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せめてLDKには、アルミサッシを使いたくない、そんなオーナーの希望でこの開口部は全てスチールでオーダーにより製作されました。南に面したガラスはLow-eのペアガラスで、フレームは極力細くスッキリと見せるために、強度を考えながら、フラットバーを小さな組み合わせで構成してます。フレームの仕上げはスチールの素地感を出していくため、黒染めで仕上げました。
ただ流石にこの大開口の引き分けドアは重く開け閉めには苦労しそうです。(汗)

「ビバ! メキシカンタイル」

02.タイル03.こだわりのキッチン05.キッチン

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「メキシカンタイル」このルーツはスペイン人によって持ち込まれ、メキシコで独自のスタイルに変化したものです。
この事例はキッチン天板にメキシカンホワイト色を使用してます。

ややくすんだ白色タイルですが、このポッテリとした素朴で温かみのある質感は、他の磁器タイルには無い、人の温度を感じるマテリアルですね。

コーナーのタイルを「たけ」などと言いますが、このタイルも今はほとんど目にすることのない、レトロなタイルです。
「目地の汚れが気になります…」などと言わない、おおらかな人に使ってもらいたい、とてもチャーミングなヤツです。