05.玄関・アプローチ

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「12月・1月の顔」

05.玄関・アプローチ00.現場05.外観04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)

 

12月、1月と慌ただしい竣工が近ずいてきている、

2つの家の顔が見えてきました。

 

デザインのスタイルも、オーナーの要望も違うこの二軒の家は

全く違う表情です。

 

 

 

ファサード.1

このお宅は、2017年1月に竣工予定の家。

緩やかな屋根がかかった平屋の家で、

イメージはアメリカ・ミッドセンチュリーのモダンデザインです。

 

 

 

 

 

 

ファサード.2

そして、この家は12月末に竣工の家。

黒いファサードがショップファサードの様な家ですが、

インテリアは「ブルックリンスタイル」というテーマで進めてきました。

 

顔が違えば内装(中身)も違う。

デザインも多様化の時代ですね。

 

 

 

 

 

これは知らなかったーー

06.家創りのヒント05.玄関・アプローチ09.大浦比呂志 LIFE

 

 

何が嫌いって、これからの時期になると

現れる「蛾.が」。
自分にとっては、ゴキブリ以上に強敵です。我が家では、「蛾」及び光に集まってくる虫達が苦手で、玄関ドア脇の照明は、暗くてもいつも消している、そんな状況。
帰宅しても玄関が暗い。
これは寂しいものです。。
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特に我が家は、この写真の様に、
ドアが開く方の壁面にブラケット照明があるので、ドアの開閉と共に室内に虫達も招き入れてしまう、、
そんな訳で、これから「蛾」の発生する時期はいつも玄関脇の照明は消しています。
それが、朗報!
今の白熱灯をLEDに変えると、かなり虫が集まりにくくなる、という事。
僕の苦手でな「蛾」は明るい光に集まってくるのではなく、光が発している紫外線に集まって来るようです。
紫外線の最も多いのが、水銀灯、次に蛍光灯、白熱灯という順番でLEDはほとんど紫外線を発さないので、虫が寄って来にくい、という事でらしいです。
確かに、白っぽい蛍光灯の街灯に集まるあの、大きな「蛾」、、
おーーっ 考えただけで、ザワザワする。絶対ダメ!
となれば、早速!外の照明、LEDに変えてみよう!
ついでに、玄関ホールの照明も
一緒に変える事で、あのイヤ~な「蛾」から、今年の夏は逃げれるかも。。
「蛾」の苦手な方、一緒に試してみましょう!

「二世帯住宅のエントランスも様々」

01.ドア05.玄関・アプローチ05.ガーデン&外構07.アンティーク&ヴィンテージ03.二世帯住宅(多世帯住宅)

 

二世帯住宅のエントランスのお話。

 

最近は二世帯住宅のご相談をうけることも増えてきましたが、

皆さんがはじめに気にされるのは、完全に分離した二世帯なのか、

何かを共用していく二世帯なのか、と言う点。

 

そんな中でも導入部分のエントランスをまずどうしていくか。

玄関を分けてしまうのか、それとも大きな玄関ホールとして

その部分を共用にしていくか、、

 

それはご家族の距離感や生活サイクルの違いなどにより、

アプローチの仕方は変わってくるものです。

 

ネイチャー・デコールの過去の事例から、エントランスのイメージを

膨らませてください。

 

 

1.完全分離型のエントランスの事例


稲垣邸

玄関ドアの前のエントランスポーチにゆとりを持たせ、

玄関ドア、ポスト、インターフォンもそれぞれが別々で

完全に分離型のエントランスの事例です。

それぞれの世帯でドアの色やデザインなどを変えてみても面白いですね。

 

 

2.玄関を共有にした事例. その.1

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まず、アイアンゲートが共有でここから長いアプローチを通って

玄関ホールへ向かいます。

インターフォンもポストも別々に用意しました。

そして一枚の玄関ドアを開けると、二世帯共有の玄関ホールとなります。

広い玄関ホールはそのまま、共有のガーデンへと繋がります。

この玄関ホールから、それぞれの世帯への入口のドアがあります。

玄関前のポーチ、玄関ホール、ガーデンを共有にした事例です。

 

 

3.玄関を共有にした事例. その.2


長谷川

 

 

やはり、ネイチャー・デコールの事例で多いのは、

このように、玄関ホールを二世帯で広く取り、そこから外に繋がり、

ガーデンも共有にしていく、というケース。

 

限られたスペースを最大限に生かし、

くっつきすぎず、離れすぎず、程よい距離を持ちながら、

お互い目を配っていける、そんな繋がりをもてるつくりかたが

ストレス無くて良いのでしょうね。

 

「この眺望をどう取り込むか」

05.玄関・アプローチ00.現場03.二世帯住宅(多世帯住宅)03.眺望を取り込む20.『藤沢の二世帯住宅』20.『casa brooklyn』の家

来年からデザインに着手するこの土地は、

完成間際の「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」
から、車で10分程度のところ。
片瀬の高台立地で、遠くに海が見え、
抜け感のある、眺望に恵まれたロケーション。
古家の解体が終わり、現地確認に足を運ぶと、青空の下、富士山が真正面に見えていました。
流石にこの眺望は、あがります!
室内空間から、またガーデンスペースから、この景色をどう切り取るかが、
デザインのポイントになりそうです。
そして、「藤沢 鵠沼の二世帯住宅」
の進捗状況のチェック。
外の足場が外され、重厚感のある、
古材の製作玄関ドアが取り付いています。
アクセントウォール  そして、
吹抜けの開放的な玄関ホールから、
浮遊感のあるランダムライトが吊り下げられてます。
親世帯のLDKには、迫力のラバーストーンが一面貼られてます。
二階は子世帯。
天井高さ2800の高天井はやはり気持ちも良い!
この高さの設定は正解でした。
キッチンキャビネットは全て「白」のピアノ塗装で、まだあと2~3行程、バフ掛けを繰り返し、仕上げていきます。
完成に向けて、着々と進んでおります。

「今日は階段の組み立て」

05.玄関・アプローチ00.現場05.階段03.二世帯住宅(多世帯住宅)20.『藤沢の二世帯住宅』

藤沢、鵠沼で進行中の二世帯住宅。

木工時もそろそろ完成間際、、
12月の竣工~引渡しに向けて、
いよいよ仕上げ工事に入ってきます。
親世帯も子世帯もそれぞれに特徴を
もたせた二世帯住宅なので、
延べ床面積60坪強の、仕上げもボリューム感があります。
年末に向けての慌ただしい工事が
いまから予想されます。。(汗)
そんな中、今日は階段の組み立ての日。
二世帯の共用のエントランスに取付く
この階段は、単に機能としてのものだけでなく、エントランスの開放性と誘導される期待感、そして、ひとつのオブジェにも見える存在感をデザインに求めました。
吹き抜けに光を取り込む大きなガラスブロックにシンプルなフォルムがマッチしています。
片側の鉄骨のフレームをまずしっかり固定し、手すりの付いた右側の部分は、
フリーに動く様にしながら、
上から一段一段、段板を鉄骨の溝に入れていきます。
そして、3人がかりの組み立てが終わり、
こんな感じのスケルトンの鉄骨階段になります。
手すりは、重苦しくなら無い様に、
この鉄骨のフレームに、ワイヤーが通るだけの軽い印象にしています。
またひとつ、階段デザインの
新しいバリエーションが加わりました。