投稿者: 作業員

BLOG一覧

「雑誌掲載のお知らせ」

11.ネイチャー・デコール20.『自分色に染める箱』11.メディア20.『海外生活経験をベースに』20.「サファリスタイルの家」

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

雑誌掲載のお知らせです。

今回は、今発売されている2冊の雑誌の紹介です。

 

はじめの一冊目は、デザイナーズハウス・アイデアブック Best32というタイトルで、

別冊住まいの設計として、扶桑社から発売されています。

この中に、「自分らしいインテリアで暮らしたい!」「憩いのガーデンハウス」それぞれの特集コーナーに

「海外生活経験をベースに」の家と「自分色に染める箱」の家、2邸が紹介されています。

Best32の実例集の中の2邸を取り上げていただくなんて、嬉しい限りです!

 

 

 

 

2冊目は、自分らしい理想の家をつくるための、住まいの設備・建材大図鑑

扶桑社から発売されています。

こちらは、最新の設備と建材の情報がドバっと出ていますので、家づくりにとても役に立つ一冊です。

機能性にデザイン性をプラスした実例で「サファリスタイルの家」が紹介されています。

 

 

 

是非 手にとってご覧になってください。

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

「久々に映画館にひとりで足を運びました〜」

09.大浦比呂志 LIFE09.想うこと

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

コロナ禍の中、自宅でのNetflixやAmazon prime videoが中心で、

しばらく映画館で映画を見ることがなかったのですが、久々に映画館にひとりで足を運び観てきました。

その映画は、「えんとつ町のプペル」

 

面白かったな〜、僕は

でも、どの角度で観るかで賛否両論ありそうな雰囲気満々の映画でもありましたが、、

 

ネタバレになるので、ストーリーはここでは触れませんが、

メッセージが太くしっかりしていて、ストーリーとしては透明感があってシンプルで余白がある。

自分の中や人を通して置き換えやすく、考えやすい設定になっています。

 

見方のコツとしては、あまり斜に構えないで観るのが良いと思います。

 

もちろん、若い人たちに観てもらいたい映画ですが、

年令に関係なく、老若男女みなさんにも、

大きな変化が予測される、こんな時代だからこそ、是非観ておきたい一作です。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

 

 

「本と猫のいる暮らし・引渡し」

00.現場20.『本と猫のいる暮らし』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

どうもここのところブログの更新が滞っておりました。。

そこにきて、WordPressがバージョンアップしたのか、画面が変わり操作方法も変わってしまい、

その手のことにうとい自分はてんてこ舞いしております ^^;

 

 

 

今年になって二件目のお引渡し「本と猫のいる暮らし」の家、先日滞りなく納めることが出来ました。

リビング全体が書庫のような設えで、大好きな猫と暮らせる家、そんなコンセプトの家

 

 

 

 

◯エントランスホール

エントランスは広めの土間で、LDKから離れた位置に趣味のコーナー「シアタールーム」スペースを配置、

音の問題などを配慮し、エントランスホールから直接アクセスできるように独立した部屋としました。

そして、この趣のあるアンティークのドアを開けると、LDKとなります。

少し見切れていますが、階段の下を猫用のトイレスペースとしました。

 

 

 

オーナーさんが持参された、BOOKSのシートをキッチンのアイアンガラスパーテーションに。

本に溢れた暮らしに相応しく、この家にピッタリのセレクト!

 

 

 

◯ダイニングゾーン

落ち着いたヴィンテージの照明や家具でコーディネートしたダイニングゾーン。

読書用の造り付けウインドシートも造作しました。

 

 

 

◯リビングゾーン

吹き抜けの天井付近まである大きな書棚。高いところはスライディングはしごを用意しました。

書棚の棚を途中くり抜き、上へ上へと猫が回遊できるような猫動線を作っています、

猫のぽんずちゃんが早く覚えてくれますように。

リビングの吹き抜けには3方向にハイサイド窓を設けていて、壁面は書棚で広く使いながらも、

その上にあるハイサイド窓からは十分な日差しが差し込んできます。

 

 

 

◯サンルーム

庭に面して、大きな掃き出し窓のサンルーム。

本に囲まれたリビングゾーンとは対象的に明るく開放的なスペース。

グレーと白を基調にしたナチュラルシックな空間は、

猫のぽんずちゃんの絶好の陽なたぼっこの場所になりそうですね〜

 

 

 

◯LDK全景

「本と猫のいる暮らし」の家は、

色々なゾーンで本を楽しめ、色々なゾーンに猫の居場所がある、そんな家です。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

 

「モダンサンタフェの家・2020引渡し!」

00.現場04.ナチュラルスタイル20.『モダンサンタフェの家・2020』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

2021年も明けてしばらく経ってしまいましたが、本年もよろしくおねがいします!

 

「モダンサンタフェの家・2020」 昨日ようやく引き渡しを向かえることが出来ました。

以前、こちらのブログでお知らせしましたが、このオーナーさんとの出会いは、

ネイチャー・デコールのホームページのシステム作りを依頼した会社の担当者で、

うちのコンセプトや様々な画像、実例、Q&A等々ホームページのシステムに関わる事を

無理難題を言いながら製作してもらった事がはじまりです。

その後も様々な事例を見てもらいながら、約10年近い歳月がながれ、ようやく満を持して今度は

自分の家を!ということでお声がけをいただき、実現に至りました。

そんな訳で、なんとも感慨深い仕事となりました。

 

要望されたデザインのスタイルも、珪藻土にテラコッタの床、古材の梁があり、自然素材をベースにした

奇をてらわないナチュラルスタイルで、どこかサンタフェが感じられるような

温かく包み込まれるイメージの家、というもの。

最近のネイチャー・デコールが手掛ける家ではなく、初期の頃からのデザインスタイルで

「ベーシックなネイチャー・デコールの家」を好まれてのオーダーでした。

 

確かに我が家もそんなNDベーシックデザインで創った家ですが、

20年以上経った今でも飽きることはなく、経年変化も含めて、

時が経つとともに自分にどんどんフィットしていくように感じます。

それが本来の家のあるべき姿ではないでしょうか。

 

 

 

◯エントランスホール

玄関ホールのハンガードアは、アンティークのドアのペイントを落とし、

下地の質感を生かしながらアクセントカラーのグリーンでエージング仕上げ。

 

 

 

 

◯ダイニングキッチン&BAR

ハンガードアを開けると、ダイニングキッチンとBARコーナー

この家の大黒柱の様な、古材の柱がインパクトのある存在感を放ってます。

ナチュラルな素材にモールテックスのクールな質感が良いバランスでマッチしています。

 

 

 

 

◯リビングゾーン

そしてこの家を印象つけるアクセントウォール。

モルタル造形でゴツゴツした大きな石を積み上げた様な壁で空間にリズムが生まれます。

 

 

 

 

珪藻土でボリュームをもたせた大きなアールの壁は直線的なものに対して動きを与えます。

 

 

 

 

◯リビング〜外のポーチへ

南に面して大きな開口を設け、リビングの天井を一部下げそのまま外のポーチに繋がります。

ニッチの赤とポーチの壁も同じ赤で繋げ、内外の一体感を出しています。

 

 

 

奇をてらわない自然体のナチュラルスタイルの家。

やはり、落ち着きます!

 

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

 

「今年はいろいろありました。。」

00.現場11.ネイチャー・デコール11.台湾ブランチ

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

今年も一年、皆様方には大変お世話になりました。

お陰様で、なんとか無事に年の瀬を迎えることができました。

今年はいままで誰も想像しなかった事に、世界中の人々が翻弄された年でした。

そしてこの年の瀬に来ても、コロナの感染者数はますます増えていく一方です。

来年には収束していくのか?果たして東京オリンピックは実施されるのか?

まだまだ全世界的に先の見えない世の中になっていますが、そんな中ニューノーマルとして、明らかにいままでとは違う価値観、ライフスタイルの変化が見えてきました。

 

・働き方の変化により、家で過ごす時間の大切さ、より付加価値のある体験を自宅で、

・土地に対する価値観が変わり地方でのびのび自分らしいライフスタイルの実現、

・家族との距離感の変化、そして今までの◯◯DKといった間取りからの開放、

・物質的なものによる価値観より、精神的な充実感の大切さ、

・スキルよりセンス。スキルは代替可能、これでないとダメ!という「センス」の時代、

 

こう考えていくと、ますます自分らしい暮らしやそのライフスタイルにあった、

他にはない独自の家創り、暮らし創りというのが重要で、

いままで提唱してきた、ネイチャー・デコールの家創りの考えが、これからのニューノーマルの時代にいよいよ必要になってくると思われます。

 

 

今年はコロナにより海外に出ていくことはできませんでしたが、そんな中 台湾ブランチでの仕事をいくつか紹介します。

 

まずはじめのお宅は、3年ほど前にデザインした家ですが、建物からの建設だったため結構時間が掛かっていましたが、ようやくいま仕上げ工事に突入しています。

 

テーマは「わび・さび」

材料も現地調達なのでいつもとは違う、独特な世界観になってます。

 

 

 

 

 

 

二軒目のお宅は、台湾の台北淡水区でデザインした家です。

このお宅はすでに完成しています。

ひらかれた眺望を空間に取り込んだ事例です。

 

 

ここのところ、台湾ブランチにも行けてませんが、来年は是非海外にも積極的に行けるようになれる時期が来ることを祈ります。

 

今年はいろいろありましたが、来年も変わらず、よろしくお願いいたします。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com