投稿者: 作業員

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「週末のアンティークギャラリー」

06.家創りのヒント09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)03.自宅サロンとお教室20.『中庭のあるアトリエ併設の家』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

お引き渡し後、しばらく経過した「中庭のあるアトリエ空間併設の家」に、メンテナンスでお伺いしてきました。

ちょうどその日は、ご自宅の一角にあるアトリエでアンティークギャラリーをオープンしていました。

 

アトリエの目的は、オーナーの趣味であるアンティークを展示販売したり、

レンタルギャラリーとして開放していくような、街に開いたオープンスペースにしていくことであった。

現在はコロナ禍の影響で、定期的にオープンすることは出来なくなっていましたが、そんな中

今回のアンティークギャラリーは約一年ぶりのオープンとのことでした。

 

 

 

 

ここでは、お住まいの玄関とは別に、来客者が自由に出入り出来るようアトリエ専用の入口を設けました。

ブルー・グレーのドアを開け、アプローチを歩きアトリエの入口へとアクセスします。

スチールの両開きドア、足元のモザイクタイルで「HELLO」と迎えてくれるのがアトリエです。

 

 

 

アトリエの広さは、約12帖。落ち着いた淡いグレーの壁面はクラシックなものと上手に調和します。

オーナー自身が、世界中から厳選して集められたアンティークが品良くディスプレイされていました。

今回は、同じ様なコレクションの友人との共同開催とのことでした。

 

 

 

 

 

ご自宅の玄関側のエントランスも開放されていて、こちらから直接中庭のゾーンにアクセスさせ、

中庭もガーデン関連やグリーンの展示の場として使われていました。

 

 

 

季節柄、緑も青々していてバラも壁面に上手に誘引していました。

これからのバラの時期が楽しみですね。

こちらのグリーン計画と定期管理は、ネイチャー・デコールのパートナーである、テラシエラの山本さんに

お願いしました。この中庭、緑に包まれ静かな時間が流れ、快適でとても過ごしやすそうな空間です。

 

ネイチャー・デコールのオーナーさんの、素敵なライフスタイルが覗えるお宅です。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今更ながら、インスタグラム・頑張ります!」

11.ネイチャー・デコール09.想うこと

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

インスタグラムをはじめてしばらくたちますが、特に広告を打つわけでもなく、戦略を練るわけでもないので

なかなかフォロワー数も伸びていきません。。 正直これではダメですね。^^;

今までの投稿を振り返って、ここに投稿した画像を並べてみました。

 

自分で言うのも気恥かしいですが、それにしてもこのデザインの守備範囲の広さ!

これコラージュされたピンタレストではないですよ! 笑  すべてがネイチャー・デコールの事例です。

スタイルに囚われず、オーナーさんの希望をひとつひとつ丁寧に具現化した結果がここにあります。

多分ここまでやれるところって絶対に無い!と自信を持って言えます!

もしあるのなら、並べてもらいたいくらいです。

インダストリアル・ロフト・ナチュラル・リゾート・モダン・南欧・ミッドセンチュリー・スパニッシュ・

サンタフェ・ミニマム・フレンチシック・パリ・シャビーシック・ZEN・サファリ・・・・ etc

無いですよね、ここまでの住宅デザインのバリエーションをもって発信しているところなんて!

 

良い家の定義なんてありません!

どうしたら、あなたたちにとっての気持ちの良い暮らしができるのか、

その理想を具現化するために、ネイチャー・デコールの役割があると思います。

 

ただ、この画像を並べて気付いてしまいました。

これらはオーナーとともに創り上げた作品としての切り抜きであって、

そこにはネイチャー・デコールが最も大切にしている、ライフスタイルが覗えない!

ここでオーナーさんがどんな暮らしをしているのか?

家は人、そのもの! デザインの数だけオーナーさんの顔があり、そこには様々なライフスタイルがあります。

これって最も大切なことです。

 

自分が自身の家創りに求めたものは至ってシンプル。

自然の素材に囲まれたコージーな暮らし、

暖炉があって、大きな犬が居て、BARがあって、小さな中庭とロングボードが立つほどの吹き抜け、

大勢の人が集まれるダイニングテーブル、、、

それらはすべて人生を楽しむためのツールであった。

そうして出来上がったのが、20年前に建てた自分の家であり、そのデザインがひとつの顔になっています。

 

なので、これから少しずつインスタグラムもリニューアルを図っていこうと考えています。

「犬との暮らし」や「おいしそうなお酒や食事」「ロングボード」「海」「仕事風景」「アロマライフ」、etc

そんな我が家の日常のささやかなことも織り交ぜつつ、

もっと生活が香るインスタグラムにしていきたいと思っています。

 

世の中、今の旬は間違いなくユーチューブの時代ではありますが、、^^;

みなさん、是非インスタグラムの方も楽しみにしてください。

そして、まだ登録をされていない方は是非、よろしくおねがいします。

インスタグラムはこちらから → nature_decor_japan

 

 

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「D E T A I L S」

07.パーツその他11.ネイチャー・デコール02.その他の素材09.想うこと20.『プリンスが出てきそうな家!』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

空間の神はディテールに宿る

設計図面の中では、線や面でしか現れてこない部分にこそ、

製作者の意図や職人さんの思い、関わった皆の熱が宿っています。

素材やテクスチャ、色、納まり、光の当たり方でも表情を変えていきます。

 

「DETAILS」 今回は一軒の家のディティールに注目して紹介します。

延々ディティールの画像です。

空間の中のひとつのピース、ピース同士の掛け合い

そのマリアージュが空間に奥行きと深みを生み出していきます。

 

「仮称 プリンスが出て来そうな家」

どの画像を見ても、決定に至るまでの打合せの光景が今でもしっかり刻み込まれています ^^;

*素材名、そのコメントは控えます。

 

 

 

これからの時代、住宅性能の数値化も計測器で計る快適性も重要ですが、

人 本来の五感に訴える感覚

時代がどのように変わっても、その感覚だけは信じていたい

それがネイチャー・デコール基準の心地良さとおもって、空間創り・場創りをしております。

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

「独自の世界観でこだわりのインテリア」

08.インテリアコーディネート08.アート&ディスプレイ09.NDのオーナーさん20.『プリンスが出てきそうな家!』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

前回のブログでは、「仮称 プリンスが出て来そうな家」の外構〜ガーデン工事の様子を紹介させていただきましたが、

今回は昨年末から新しい生活がはじまり、とても素敵に暮らされているこだわりのインテリアをご紹介します。

 

インテリアのテーマとしては「クラシカルモダニズム」。

ただ、クラシカルモダニズムといいましても、あえてカテゴライズすれば、、ということで、

これは、一つの様式にはとらわれない、完全なるオーナー独自なスタイルとなりました。

 

そもそも家創りのはじまりは、インテリア好き、建築好き、デザイン好きのオーナーが、

いままで自宅マンションにコレクションしてきた家具や照明、ディスプレイを中心に

それらがバッチリと空間に納まるような家にして欲しい、というオーダーからスタートしました。

お持ちの家具も、自分でデザインして作ってもらったものや、アンティークなど、

とにかく濃厚でオリジナリティに溢れたものばかり。

 

住宅デザインが中心ではなく、オーナーのコレクションが一番いいかたちで溶け込むような家、

という点を第一に求められた家創りとなりました。

そのための、素材、色、照明計画、空間構成、そして新たに加えていく造作家具や照明をデザインしていきました。

 

そうして出来上がったのがこんな感じです。

 

 

◯リビングゾーン

 

 

 

◯ダイニングゾーン

 

 

 

 

 

◯サロン&ライブラリー

 

 

 

◯ギャラリーコリドー

 

 

 

 

 

 

◯ベッドルーム

 

 

 

なになに風の、、とはカテゴライズ出来ない独自なインテリアとなりました。

 

次回は、この空間を静かに引き立てた素材や色などのディティールに注目してご紹介して参ります。

 

 

自分の大好きなコレクションに合わせた家創り、ネイチャー・デコールマジックで必ず具現化していきます!

他では話が伝わらない、どうも違和感を感じてしまう。。

そんな時は是非、ネイチャー・デコールにお声掛けください!

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

「イメージは雑木林・ワクワクガーデン計画」

00.現場05.ガーデン&外構12.ガーデンデザイン20.『プリンスが出てきそうな家!』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

ようやく桜も開花し、気持ちのいい季節ですね。

そんな、新緑がみずみずしくなってくる時期に葉山で去年の年末にお引渡しをした、

「仮称 プリンスが出て来そうな家」の外構〜ガーデン工事が行われています。

この時期が、植物の植え替えにも適している時期ということで、ガーデン工事もほぼ終盤戦です。

 

ガーデンの提案は、ネイチャー・デコールのパートナーである、軽井沢ガーデンアンドファニチャーズ長谷川さん。

いつもながら、安心と信頼をおける提案で立地環境、建物との一体化を考慮したワクワクする提案内容でした。

緑を大切に、緑が生活の一部となるような暮らしをしたい、という奥様のかねてからの希望を具現化すべく、

それを伝えるご主人の話にも熱が入ります。

 

今回オーナーから出されたリクエストは、作り込まれた庭ではなく、以前から現存していた

里山の雑木林のようなシーン、雑木林に囲まれながら森の中で暮らしているようなイメージで、

その中に奥様の使いたい花や樹木を織り交ぜ、あくまでも自然な風景を作り上げて欲しい、というものでした。

 

 

◯南側に面した庭の全景

庭部分の南側は緩やかな法面になっていて、2階のテラスからも1階の寝室からもいい角度で庭が見えてきます。

2階のテラスから降りていける中間ゾーンに4.5帖程度のデッキも作り、階段で繋げます。

木々が成長してくると、まさに緑の中で過ごせるセカンドデッキになってくる予定です。

 

ガーデン計画の一番のポイントは、緩やかな法面の間にセカンドデッキへと繋がる小路を作り、斜面側を雑木林の様な

「森のゾーン」、建物側の平坦な部分を「里のゾーン」として2つのシーンを楽しめる里山をつくっていこう、

というのがG&Fさんの狙い。

2階のテラスからセカンドデッキ、そして庭に降りていく小路、考えただけでもワクワクしますね〜

 

小路もよりナチュラル感を演出するために、真砂土で固めています。

小道の周りには四季折々楽しめる、様々なお花が植えられています。

 

 

 

 

 

法面には土留用の大きな自然石を配置し、そのまわりに苔を植えていきます。

 

いつもの寡黙なガーデナーさん、今回も丁寧で素敵な仕事をしていただけました。

1年後、2年後とこれから家とともに成長していく庭が今からとても楽しみです。

 

 

 

 

◯夕景のエントランスと南側ガーデン全景

 

エントランス脇のスモールガーデンには、ティーツリーを中心にローズマリーなどナチュラル感溢れる植栽を

コーディネートしていただきました。

 

やはり、植物のパワーってすごいですね!

建物も、より生き生きと存在感を放っていました。そして葉山の地に相応しい趣の家になってきました。

 

次回は、昨年末から生活がはじまりとても素敵に暮らされているこだわりのインテリアシーンをご紹介しますね!

 

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com