Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

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02.左官一覧

  • 2015/07/05

    「今日の現場 鎌倉の家」

    02.タイル02.左官05.階段12.リノベーション20.『サンタフェ・リノベーション』の家

     

    まだまだ梅雨ですね、、雨でなかなか現場も足踏み状態ですが、
    先日ようやく木工時も終わり、
    これからいよいよ仕上げ工事に突入!
    そんな「鎌倉の家」の進捗の確認に行ってきました。

    この時期は「紫陽花」で有名な鎌倉ですが、
    雨の日でもしっとりとした、良い環境です。

    トップ
    キッチンの勝手口から、庭を見た景色。

    ところどころに、白い紫陽花「アナベル」が綺麗に咲いてます。

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    この緑豊かな環境に合わせて、当初計画していたオレンジがかった茶褐色から、
    色を落ち着かせ自然なカラーに変更して、やはり正解でした。
    違和感なくまわりの緑に馴染んでいます。

    そして大胆な鏝を動かした左官のテクスチャーと肉厚感を持たせた
    コーナーのアールもイメージ通り。

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    室内は、左官壁の下塗りが終わった段階でこれから仕上げの
    珪藻土が塗られます。

    前回ダメ出しで、大工さんに作り替えてもらった
    階段のスタートのアールも良いラインに出来てます。

    これから左官の仕上げをする前に、
    更にコーナーをもっと大きなアールをとってもらうよう
    ここで再度、左官屋さんに下地調整をしてもらいます。

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    今回のテーマが「The Santa Fe」ですが、
    サンタフェには欠かせないアイテムがこのメキシカンタイルです。

    なんともいえない、この歪なかたちと、鮮やかな色味。

    ここのところ、しばらく使っていなかったマテリアルですが、
    やはり、ホッコリしたこの感じ。
    本来、自分は大好きなんだな~ と再確認しました。

    アール

    完成まであと、一ヶ月くらい。

    これから現場は仕上げに向けてどんどん様変わりしていきます。

     

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  • 2015/01/07

    「研ぎ出しの天板 作りました」

    02.左官05.パウダールーム07.シンク・バスタブ・トイレなど衛生陶器20.『仕事場併用のペット共生住宅』

    確か昔、小学校のグランドの片隅の水飲み場にあった様な、

    レトロで懐かしい感じがします。
    研ぎ出し天板の洗面台を作りました。
    この洗面台は、天板だけでなく立ち上がりや側面もすべて研ぎ出しで仕上げてます。
    これは、現場作業で研ぎ出しを行ったのですが、やはり埃が凄い!
    あたり一体が、研ぎ出されたモルタルや石粉で真っ白になってしまうため、しっかりとした現場養生が必要です。
    仕上がりはこんな感じで、天板に傷や汚れも気にせず、タフに使える点は良いですね。
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  • 2014/09/14

    「モロッコ漆喰 タデラクトでカウンターを仕上げました!」

    00.現場02.左官12.ショップデザイン20.『街で人気のパン屋さん』

    今回は、とても珍しい素材、「モロッコ漆喰 タデラクト」で仕上げたカウンターを紹介します。

    このモロッコ漆喰、日本でもこれを施工出来る職人さんが数名しかいない、という特殊なものです。

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    カウンターの全景はこんな感じです。

    天板に厚みを75㎜もたせて、素材の存在感を表現してます。

    石では表現出来ない、なんとも温かな良い表情で、ネイチャーデコールらしいマテリアルです。

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    写真 4

    モロッコ漆喰は、もともとはモロッコのマラケシュ地方の伝統的な左官工法で、
    表面が硬化して耐水性にも優れた材料です。
    漆喰なのに、水回りにも使える!というのも魅力的ですね。

    ヨーロッパの方では、流しやお風呂の浴槽などでも使っているようです。

    原材料は、「マラケシュ石灰」で鏝ではなく、石を使ってこりこり磨いていきます。
    そこで、色ムラと凹凸が味わいとなる、独特な仕上げです。

    仕上がりをみると、全体的に硬化して表面はグラスや食器など固いモノを置いても
    全く問題無さそうですが、コーナーはデリケートに扱わないとならなそうです。
    また、微妙なヘアークラックが出てくるところもあり、簡単に自分で補修もできるのですが、
    いわゆる、人工大理石や自然石の強度までは見込めなそうでした。

    スカッ!とした精度を求める方には、少し神経を使いますが、
    味わいとしての素材感を大切にしたい人にはとても貴重でオススメの良い材料です。

     

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  • 2014/05/26

    「白漆喰の蔵の様な家」

    00.現場02.ブリック02.壁材・左官02.左官04.フレンチスタイル05.外観

     

    今日は竣工写真の撮影。
    このお宅は敷地の中に昔ながらの蔵があり、隣合わせで新しい家を計画しました。
    現代の蔵の様に、シンプルでモダンな設えの外観デザインです。

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    外は、全て白漆喰で仕上げてます。

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    敷地内に隣接している蔵はこんな感じ。

    時代を感じる趣のある蔵ですね。

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    期待感をそそる、グレーブリックで囲われたエントランス。

    シンプルな三角屋根の外観にキュービックな四角いグレーの箱を繋げたイメージでデザインしました。
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    今日は、朝からうちのニコルも撮影にお付き合い。

    どこでも、自分の家の様に寛いでしまう、天然ニコル。

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    室内は、外観とは一変して、
    シンプルなフレンチスタイルの内装です。

    一般より高く設定した天井が、海外仕様です。

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    明るく、使い勝手の良いオーダーメードキッチン。

    奥様の一番のお気に入りのVIEWポイントが、このキッチンから、カバードポーチ越しに見た、この外をのぞむ景色との事です。

    建て替えにより、新しい生活が始まりました。

    今まで気にとめなかった、インテリアや素材感、外の景色等、この家を通して新しい気付きと刺激がある……と言った、ご主人の言葉が印象的でした。

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  • 2014/05/19

    「気まぐれ素材 セニピエール」

    02.左官20.『ホーム・スィート・ホーム 2』

     

    以前このブログで暖炉まわりを「フランス壁 セニピエール」で施工してる途中経過をお知らせしましたが、こんな感じに出来上がりました。

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    施工前にサンプルは作るのですが、それはあくまでもイメージの方向性を示すもので、この気まぐれ素材では、その通りピッタリ納まってはくれません。

    湿度、気候、を読みながら乾燥時間を計算し、施工者の経験と勘、そしてセンスに委ねる… そうして出来上がる、とっても気まぐれ素材なんです。

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    接写では、こんなディテール。

    暖炉前の床の一部にも使ってみました。

    石積みをイメージさせるこの材料。
    仕上がりは、何点くらいでしょうか?

    自分では、まずまずの良い状態で仕上がったと思ってもおります。 ^ ^

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