02.左官

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「床が抜けなければ、、是非!」

01.造作家具02.古材02.左官08.テーブル

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この存在感のあるテーブル。
存在感だけでなく重量感も相当なもの。

 

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まず脚は350角のオークの古材を二本立てただけのとてもシンプルなもの。
ただ、丸ごと古材の木の塊なので、重量もなかなかなもの。

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天板は厚さ100mmの左官の天板。
材料はフランスの左官材で「セニピエール」というもので、金鏝で削り出すように何度も鏝をあてながら、材料を塗り重ねたもの。そして程よい手跡感を残しながら、最後は専用のワックスで仕上げ。

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人の手跡を感じるこの質感はしっとりとして温かくなんとも言えない、とても良い表情を出します。

オブジェの様でもある、このオリジナルテーブル。床の強度があれば是非!

 

「ハッピー ペインティング!」

02.左官08.カラーリング(色について)02.壁材・塗装11.ネイチャー・デコール

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ネイチャー・デコールの事務所の壁を一面、
明るく優しいイエローに塗り替えました。

今までは、シックなフレンチ漆喰「アバナ」で仕上げてましたが、
来年に向けて装いも新たに心機一転、
事務所を明るい雰囲気にチェンジ!

色が与える印象って大きいものですね。

「懐かしさもある洗面台」

02.左官05.パウダールーム07.シンク・バスタブ・トイレなど衛生陶器04.アジアンモダンスタイル

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この洗面台は黒い人研ぎで、オリジナル製作したものです。

人研ぎとは、セメントに大理石と顔料を練り混ぜて塗り、

その上からグラインダーで研ぎ出して仕上げていく、

100%手作業の仕上げです。

昔の小学校によくあった水飲み場にあったアレです。

 

 

 

 

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今では人工大理石やタイルが主流で、

手間の掛かるこの仕事をする職人さんも少なくなってきました。
この二つの事例は、昔ながらの手業を個人邸で実現したものです。

パウダールームのイメージは共に、

モダンなアジアンリゾートSTYLEで表現しています。

 

 

「影もデザインしてしまう」

01.ドア02.古材02.左官05.外観

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「影もデザインしてしまう」

 
ネイチャー・デコールの特徴のひとつでもある、質感のある左官の壁で仕上げた外壁。
光があたるとよりテクスチャの表情が鮮明にあらわれます。

 

ドアは古材を使用したオリジナルの木製ドアです。

 

この味わいのある素材のハーモニーに更に、

そこに落ちてくる影も一緒にデザインしてしまう。

 

建築の表現は本当に奥が深いですね。

「ホームメイド キッチン」

02.左官08.カラーリング(色について)04.ナチュラルスタイル03.こだわりのキッチン05.キッチン

 

 

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「ホームメイド キッチン」
淡いグリーンをポイントカラーで造作した、オリジナルキッチンです。

漆喰の柔らかい質感とアーチのあるキッチン。

床はPタイルを市松貼りにし、少しカントリーテイストを入れた、

ほっこりとした、ナチュラルなキッチンデザインです。