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「沖縄!」

06.家創りのヒント

 

 

沖縄に来ています。

仕事ですが。。。
そして、仕事の合間に重要指定文化財でもある「中村家住宅」へ
以前も、沖縄の伝統的な建物を今に取り込む、という企画の住宅で視察に来た事があるのですが、またあらためて観ると、ツボにはまってしまう要素が多々あるのが、この中村家住宅なのです。
今から約280年前に建てられたこの上層農家の為の住宅は、当時の日本建築と中国建築の様式を合わせ持ったもので、とても貴重な建物です。
この土地で多く獲れる「琉球石灰岩」を積み上げた、塀。
外から内部が見えないような高さになっていて、「ヒンプン」と呼ばれるものです。
大きな庇の下の、この外と中を繋ぐ「あまはじ」と言われる場所。
この中間のスペースが、外からの人を迎いいれる場所であり、夏の暑い日差しを和らげる場所になります。
庭に面した、長い廊下は客間、仏間と繋がっていきます。
天井は、どの部屋も低めに出来てます。
先祖を大切に、仏間には南側に向かって大きな仏壇が、ほぼ家の中心にドーンと
設えてあります。

 

これは、井戸。
「ヒンプン」から左動線がプライベートなゾーンとなり、この井戸~家畜小屋~
台所と繋がります。
かまどのある台所。
ここは、更に天井が低くなっていて、
屋根裏部屋を物置として使用していたようです。
相当荷重のありそうな瓦屋根を大開口の
壁、柱で支えているのは、とてもバランスが悪そうですが、地震の少ないところだから出来るのでしょうね。
苔生した亜熱帯の庭もとても味わい深いですね。
モンスーンアジア。
バリリゾートにも近いものがあります。
やはり、なんかスポッと心が落ち着く、
そんな落とし所があるのでしょう。
この奥行き感、五感に訴えかける間の取り方。
こうした、古い建造物から多くの刺激を受ける事が出来ます。
こんなエッセンスを現代に生かした空間。奥行きのある大人の空間に魅かれる今日この頃です。。

「地鎮祭が続きます」

00.現場20.『四世代、一つ屋根の下』

先週の小平市での地鎮祭に続き、

今日は杉並区で地鎮祭が行われました。
ここは、都内にもかかわらず、敷地面積
約140坪という広い土地に計画され、
「親子三世代が一つ屋根の下に暮らす」
をテーマにした、ハートウォーミングな
心温まる家です。
それにしても、早朝の8時から始まった
今日の地鎮祭は、寒かったーーー
皆 凍えています。。

先日、昔から使われていた古い家の解体を済ませました。

敷地のど真ん中には、こんな風情のある、昔ながらの井戸があったり、、

それぞれの家族が集まれるこの家の一番のポイントは、この井戸もそのまま取り込む、
デッキスペース、ピザ釜付きのアウトドアダイニングゾーン。
中庭として、外に開かれ内外が開放的に繋がってくる、のびやかな家になります。
完成は秋頃になりますが、
このお宅の進捗もまた、このブログの中で紹介していきます。

「雑誌掲載のお知らせ」

04.シャビーシックスタイル11.メディア04.フレンチスタイル20.『COZYな時間の流れる家』

「スタイルで選ぶインテリア」 朝日新聞出版から2月20日発売の本に
ネイチャー・デコールの事例が、8ページに渡り掲載されました。

「北欧」「フレンチシック」「モダン」「ナチュラル」「カフェ」「アジアン」
といった、インテリアのスタイル別のカテゴリーで紹介している、
「インテリアのことはじめ本」です。

その中の「フレンチシック」のスタイルのルールで、
紹介されたのは、この事例、「COZYな時間のながれる家」です。

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住宅というよりインテリアにスポットをあてた本ですが、
細かなディティールやコーディネートをわかりやすく説明している、
デザインの入門編のような構成になってます。

「フレンチシック」「シャビーシック」などのキーワードに
ご興味のある方は是非、ご覧になってください。

 

「初期の提案から完成するまで。。」

00.現場12.リノベーション20.『海外のドラマをヒントに』の家

栃木県、小山市で進めてきたリノベーションもようやく、昨日施主検査を
終え、お引き渡しとなりました。

今回、オーナーさんから渡されたテーマが、NYを舞台にした海外ドラマ「ホワイトカラー」。
その主人公「ニールの部屋」をイメージして欲しい、というもの。

連想されるイメージとしては、天窓、大きな書棚、そして暖炉を中心に、
落ち着いた色調でどこかNYのスノッブ感漂う感じ、
そんなものをエッセンスに内装デザインしていきました。

ネイチャー・デコールでは、初期提案でオーナーさんへのイメージの伝達方法として
デザインスケッチで魅せていきます。

今回は、初期提案がどのようなかたちで完成に至ったかをを解説させていただきます。

1.ビフォー:初期提案でのリビングイメージ

サンルーム

1.アフター:完成後のリビング
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サンルームを新たに増築して、ここから暗かったリビングに光を取り込みました。
古材を使用しながらもモダンなイメージの暖炉(ガスストーブ)が部屋の中心です。
そして、天井を取り壊し、吹き抜けを設けて、そこに突き抜けていくような
大きな書棚を作りました。
白いドアの、モールディングなど細かなディティールですが、「ニールの部屋」から
イメージを繋げてます。

2.ビフォー:初期提案でのリビングイメージ.その.2
全景

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グレーのブリックの壁に、古材で製作したハンガードア。
床のヘリンボーンもこの部屋では、落ち着いた印象に見えます。

3.ビフォー:初期提案でのダイニングルームのイメージ
修正

3.アフター:完成後のダイニングルーム
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このゾーンも初期提案のスケッチのまま仕上がってます。

ここは、もともとは独立した閉鎖的なキッチンでした。
今回のリノベーションではダイニングとキッチンの仕切りにガラスパーテーションを
設け、光を取り込むと共に、キッチンとダイニングでの
コミニュケーションをはかりやすくしました。

4.ビフォー:初期提案でのエントランスホールイメージ
エントランス

4.アフター:完成後のエントランスホール
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シューズストックの仕上げを提案時のものより、
質感のある古材を使い、よりハード目の印象に変えました。

ここでも、オリジナルのアイアン照明、アイアンの手すり、
ハンガードアと、オリジナル感あふれるアイテムがエントランスホールで
印象付けます。

5.ビフォー:初期提案でのバスルーム回りのイメージ
水廻り

5.アフター:完成後のバスルーム
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新しい和モダンのバスルームで既存の坪庭をうまく生かすことが出来ました。

はじめのスケッチから提案しているとおり、どうしてもここでは、レインシャワーを
取り
入れて欲しかったのです。これ、正解!

6.ビフォー:2階ファミリールームのイメージ
2階書棚

6.アフター:完成後の2階ファミリールーム
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1階から吹き抜けを貫通した、大きな書棚を2階のファミリールームから見た画像です。

ここは、家族皆で本を読んだり、宿題をしたり、勉強や趣味の本に没頭できるような
ライブラリー的なファミリールームです。

こんな感じで、一枚のイメージデザインスケッチから家がその台本に沿って
出来上がっていくわけです。
詳細に寸法を記した、設計図面も勿論大切ですが、
構想段階の「熱」をディティールで伝えていくためには、こういったスケッチが
より効果的なんです。
おもしろいもので、はじめの構想とはいえ、その中に描かれた、
「素材」「照明」「設備機器」「インテリアの家具」等々ほとんど、そのイメージから
外れていくことはなく、初期の思いのままに出来上がっていくのが、
ネイチャー・デコールの家なんですね。
そしてまた、このスケッチを具現化するための、
現場での細かなデザイン監理というものも、とても大切になってきます。

また、インテリアがととのい、この家の台本(コンセプト)の通り完成した姿を
竣工写真でお知らせしますね。

わんぱく小僧

さあ、新しいこの家(家族のステージ)で、早速わんぱく小僧達が
飛び回っています。

この家で、どんなことを感じ、成長していくんでしょうかね~

いつも、こんなことが一番の楽しみなんです。

 

「地鎮祭もいろいろ」

00.現場20.『ワンニャン・ライフ』

暖かい晴天に恵まれた、大安の今日

東京西部の小平市で地鎮祭が行われました。
色々な地鎮祭に立ち合ってきましたが、
今日はオーナーさんの手配により「高野山」から来て頂きました。
略式では無い、昔ながらのしきたりによるものらしく、前準備から始めて、
なんと3時間以上の式でした。
敷地の四方に竹を立て、結界をはっていきます。
土地をしっかりと清め、ご挨拶をして、
いよいよ建物に着手。
このお宅の進捗もまたブログで紹介していきます。