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「旅の思い出に」

09.マイセレクション09.大浦比呂志 LIFE

年末の南イタリアのお土産。

旅行に行くと、その旅で印象的だったものをお土産に持ち帰ってきます。
けっして高価なものでは無いのですが、
デイリーユースとして、自宅で使え、
インテリア的にもデザイン的にもしっくり馴染み、なによりその旅が思い出せるもの、そんなポイントでセレクトしてきます。
鮮やかな色付けで、ポッテリと肉厚なこのお皿。
8角形で、サイズは400×300の大皿です。
パスタをバサッと盛り、大勢で取り分けたり、そんな感じで使えそう。
これは、直径250ミリくらいのお皿。
イエローとグリーンがイタリアンなどの料理で、食欲をそそる色合いですね。
陶器やタイル、色鮮やかな色付けのものを扱ってる、アマルフィの陶器屋さんで
購入したものです。
アマルフィには、目移りしてしまう程、
いろんな陶器屋さんが集まってます。
やはり、この「ゆる可愛い」感じが、
我が家にも馴染みました。
ハンドペイントの陶器は、ポッテリとした風合で、なんともゆるい感じが絶妙です。

持ち帰りの梱包はほんとうに大変だったんだー。。(汗)

旅の思い出とともに、

料理が美味しく見えそうですね ^_^

「暖炉はひとをダメにする…」

09.マイセレクション09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす03.暖炉の火を楽しむ

暖冬のこの冬、なかなか我が家の暖炉の

出番も無い、今シーズン。
そんな中、昨日今年初めての雪が降りました。
朝 起きてみると昨晩からの雪で、
庭も真っ白な雪景色。
となると…いよいよ登場です!
この日が、今年初めての火付けでした。
毎年 お馴染みのこの光景。
やはり直火は良いな~
交通機関の乱れている午前中、
あくせく出ていったところで、思うようにはいかないだろうと察し、
午前中は家でゆっくり様子を見ることに。
それにしても、根が生えたように、
火の前から離れることが、出来なくなってしまう…
休みの日なら、ここでイッパイやりながら、更にトリップしてしまうのですが、
ここは平日、、ぐっとお酒は控えます。
そして、火の前の特等席を陣取るニコル君。 彼も火の前から離れようとしません。
暖炉はひともワンコもダメにしてしまいます。
そして、この冬 我が家に加わったアイテムがひとつ。
アラジン ブルーフレーム ストーブです。
小学生の頃に友達の家に遊びに行くとあったりして、昔から馴染み深いやつ。
冬場は床暖がメインの我が家ですが、
単にインテリア的に欲しくなってしまい購入しました。
アラジンは1930年代頃から、約80年近く、大きなデザイン変更もせずに今日に使い続けられてきました。
そのレトロなデザインと存在感。
使い続けて味わいの出る、ところもなんの違和感もなく、我が家にマッチしています。
こんな、ハイブリッドな感じで、
冬場の暖をしのいでいます。

「階段デザインも色々 2015年編」

05.階段

 

 

昨年2015年は、その家のテーマに合わせた、色々なデザインの階段を製作しました。

階段をひとつとっても、デザインは無限ですね。
階段は単に実用としてのものではなく、
その家を印象付ける、大切なデザインエレメントなんです。
2015年に製作した、階段デザインのバリエーションを何軒かのお宅から紹介します。
1   八ヶ岳山荘
2   秋谷リゾートハウス
3  鎌倉雪の下 モダンサンタフェの家
4   藤沢鵠沼 二世帯住宅
5  世田谷 東玉川の家
デザインって、本当に面白いっ!
階段デザインが違えば、床や壁の素材も
変わり、光の取り込み方も、
階段の設置位置によって変わる。
2016年ももっともっと、面白いこと
企んでいきます。

「まるでショールームのよう!」

04.パリスタイル09.NDオーナーのライフスタイル20.『一枚の古い旅行写真から』の家

横浜市青葉区の「パリスタイルの家」

竣工してしばらく経ちますが、
なかなか竣工写真撮影の承諾が取れずにいたのですが、今日 ようやく撮影に入らせていただきました。
本当に細部のこだわりが強く、
自分が納得する家具や調度品が揃うまでは、まだ自分の中では未完成なので、
写真に残したくない、、
そんな様子でした。
いかにもな、ネイチャー・デコールのオーナーさんらしいオーナーです。(笑)
今日も朝からバッチリ晴天に恵まれ、
いつもの女性二人組のカメラマンが。
こだわりの家の竣工写真は、また近々に
ホームページのWORKSにUPしますので、楽しみにしてください。
「パリスタイル」というテーマで、
アールヌーボーやフレンチシックな要素がミックスされた、このオーナーさん独自のお好みの世界観が出来上がっております。
こんな可愛らしいパートナーも、
この家だから似合いますね。
我が家の無骨なラブラドール達は、とてもこの家には居場所が無さそうです(笑)
建物も家具も調度品も、そしてパートナーズドッグまでも、お好みの統一感でコーディネートされた、まるでショールームのような暮らしぶりは、自分を映し出す鏡のよう。
そして、バラのシーズンには奥様が大切にしている、満開のバラを見ることができるでしょう。
本当に暮らしを楽しまれてますね!

「2016年も現場LIVEはじまってます!」

00.現場12.リノベーション20.『海外のドラマをヒントに』の家

この現場もいよいよ慌ただしくなってきました。

今、栃木県小山市で進行中のリノベーション。以前、このブログでも紹介させていただいた、海外テレビドラマ「ホワイトカラー」の「ニールの部屋」のインテリアをイメージして進めている案件。
リノベーションの為、解体工事、下地、骨組みの修正、補強に予定より時間を費やし、当初1月末の完成が、2月中旬まで
工事を延長させていただく事になりそうです。
これからは、一気に仕上げ工事に突入していきます。
エントランスホールには、壁面全体を
古材のランダム貼りで構成する、
シューズストックが工場から仕上がってきました。
階段も以前あったものを取り壊し、新規に作り替えてます。
壁から突き出すステップの揺れや補強を
調整しながら設置中です。
吹抜けを通して二階にまで立ち上がる
大きな書棚が、この家のリビングの目玉になります。
二階までのスチールのハシゴを製作中です。
「ニールの部屋」を印象付ける、
黒いスチール製のサンルームは、増築して、面積を広げました。
以前は暗かったリビングに、
ここからの光を取り込む計算です。
リビングとはイメージを変えたダイニングゾーン。
以前は独立していた北側のキッチンも、
ガラススクリーンで開口して、ダイニングから中の様子もうかがえる様にしました。
セミオープンスタイルのダイニング&キッチンで、作業性の向上と部屋に広がりを
持たせることが出来ます。
リノベーションとはいえ、フロア面積60坪強の大きさのため、
仕上げにおいても、新築工事と変わらないボリュームで、2月中旬の完成に向け、2016年もこんな感じで、慌ただしくはじまってます。。