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「今年も良いスタートから〜」

09.大浦比呂志 LIFE11.ネイチャー・デコール

 

少しばかり時間が経ってしまいましたが、

新年あけましておめでとうございます。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

本年も、素敵な画像、進行中の仕事のこぼれ話など、
こだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルに
スポットをあてながら紹介して参りますので、よろしくお願い致します!

 

今年は正月明けから、暖かいところでサーフィン三昧のスタートではじまりました。

新しい一年に気合いを入れていく、良いスタートがきれました。

 

H.1

初日は明日からの、まずはアイドリングで、

ワイキキの中心から少し離れたハワイらしからぬ少しモダンなホテル。

「ザ・モダン・ホノルル」にある「サンライズ・プール・バー」で

ヨットハーバーに沈むサンセットを体感し特別な時間を過ごす。

 

 

 

 

H.2

そして、これからの4日間のお付き合いをしてもらう現地ローカルの

サーフガイドのしんごちゃんと。

 

 

 

H.3

H.4

H.5

H.15

こんな広い海をほぼ独占状態。

湘南エリアではありえない事です。

ワイキキはノースショアと比べて、冬は穏やかでメローは波が多く、

ノースショアでは大きな波がガンガンあがってくる様です。

 

僕の場合は、迷わずワイキキで、、ゆったりとしたSURFです(笑)

 

 

 

 

 

 

H.6

アフターサーフはお決まりの、「モアナサーフラーダーズ」のビーチバーで。

バニアンツリーの大きな木の下にあるこのビーチバーは最高の贅沢な時間。

ベタといわれても、このバーで見る、真っ赤に染まるサンセット、

そして爽やかなコナウインドとコンテンポラリーハワイアンのライブ。

まったりとした午後のアフターサーフにはたまりません。。

 

ワイングラスの中に真っ赤な太陽が納まってしまいました。

 

 

 

 

 

H.7

H.8

ラストハワイDAY

 

、、、この夜がラストと思いきや、出発最終日にもむりくり早朝SURFを

組み込み、SURF三昧のツアーが出来ました。

 

やはり、ハワイがパワースポットたる所以が体感できます。

 

さ〜、しっかり心身共にパワーチャージしたところで、

今年も一年頑張っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

「2016年12月30日・現場納め」

00.現場20.『三度目の家物語』

 

2016年12月30日、ようやく現場納めで今年の仕事の締めとなりました。

 

先日、このブログで今年の事務所納めのお知らせとご挨拶を

させて頂きましたが、今年は来年に早々の引き渡しが重なっていたため、

今日は年内の最終確認のために現場に行って参りました。

 

「平塚・平屋の家」なんとか片付けを済ませ、外構工事だけを残すところまで

見えてきました!

年末にも関わらずギリギリまで、クリーニングや買い出しに走って頂いた、

現場監督始め現場の職人の方々には本当に心より感謝です!

 

「平塚・平屋の家」、整ったお宅の状況をダイジェストでお知らせします。

 

平.1

外構はこれから行われますが、少しずつ植栽も入ってきました。

 

 

 

 

平.2

玄関前のエントランスポーチ。

 

このブログでも途中工程をお知らせしましたが、擬石がこんな感じで

仕上がりました。外部から玄関ホールまで繋がっていきます。

 

 

 

 

平.3

玄関ホール

このハンガードアを開けるとリビングルームとなります。

古材のグレーウッドのハンガードアもなかなか存在感があります。

 

 

 

 

平.4

玄関ホール左脇、このアイアンスクリーンを開けると

ご主人の仕事部屋があります。

 

 

 

 

平.5

平.11

様々な素材のハーモニー、良い具合にミックス感が出てます。

 

 

 

 

 

平.6

リビングの全景

中央の擬石の柱には、リビング側からもダイニング側からも楽しめる

バイオエタノールの暖炉が設置されています。

 

この南に面したパティオドアの外に素敵なガーデンが誕生します。

 

 

 

 

平.7

古材の大きなアクセントウォールとアイアンのオリジナルのシャンデリア

 

 

 

 

 

平.ラスト

平.13

オーナーさんの指定による、ダークトーンのダイニングスペース。

 

壁面一体がウォールキャビネットになっていて、収納が充実。

 

 

 

 

平.9

平.10

ゲストルーム側のゲスト用パウダールーム。

白とグレーを基調としたモダンな水廻り。

 

 

 

こんな感じでかなり良い空間になりそうです。

これに外構が整い、南側の庭、そして仕事場の前の和を感じさせる庭、

そして水廻りやガレージ等が完成しましたらまた、引き続きお知らせ

させていただきます。

 

 

さ〜ようやく、明日からはゆっくり休めそうです。

去年の今頃は丁度、南イタリアの方にエスケープしていましたが、

新年は、しばらく暖かいところでリフレッシュしながら、サーフィン三昧の

お休みにする予定です。

 

みなさん、今年も一年お世話になりました。

2017年も、新しいこと、ワクワクすることをガンガンやっていきます。

それでは皆さん、よいお年を!

 

 

大浦比呂志創作デザイン研究所

大浦比呂志

 

 

 

 

 

 

「今年はギリギリまでに、なってしまってます。。。」

00.現場11.ネイチャー・デコール09.想うこと20.『丘の上の家』

 

先日12/24に引き渡しを終え、落ち着く間もなく、

年明け1月中旬にはあと2件の住宅の引き渡しを控えております。

本当に、今年は1月のスタート共に走り続けてきました。

こうして、いくつもの出会いがあり、微力ながらも必要とされご家族の夢を

かたちに出来る仕事をさせていただけていることは感謝の一言に尽きます。

新しいお客様との出会いは、点のようなもので、偶然の賜物ですが、

これからも精一杯、自分だから出来る事を発揮して行きたいと思います。

来年度もその初心を忘れず、邁進していく所存です!

 

桑.1

桑.2

桑.3

桑.4

来年1月中旬に引き渡しを控える、川崎市宮前区の「丘の上の家」です。

 

器具付けや建具工事を残し、最終フィニッシュ段階です。

この家は、過剰な装飾を排除した、シンプルな家が出来そうです。

 

 

 

 

 

桑.5

そして一週間ほど前には、横浜市青葉区で地鎮祭が行われました。

 

設計段階ではオーナーさんと共に、とてもワクワクと盛り上がりながら

計画をまとめていくことが出来ました。

オーナーさんのこうしたい!という思いとデザイナーの提案が

良い相乗効果となり妥協のないかたちでまとまった家です。

いまから、現場を進めていくことが楽しみでもあります。

 

どうやら、今年はまだぎりぎりまで現場も続きそうですが、

かたちとしては一旦本日事務所の大掃除も済ませ、

新しい年に備え、一年の垢を綺麗に落としました。

 

 

 

 

「藤沢市片瀬・casa brooklynの家 引き渡し!」

03.眺望を取り込む20.『casa brooklyn』の家04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)

 

クリスマスイブの日に、藤沢市片瀬で進めてきた「casa brooklyn」の家、

なんとか滑り込み引き渡しを終えることが出来ました。

 

このお宅は、ブログの中でも紹介させていただいたように今回で3軒目の

注文住宅の家作りを体験されたご家族の家です。

実際出来上がった家を見られてどのように思われたのでしょうか?

3軒目の家では、今までの家の改善点を反映させながらデザインのテイストも

ナチュラルスタイルの家から一新しピリッとスパイスを効かせた

「casa brooklyn」というテーマで進めてきました。

 

 

内.ポーチ

内.階段.2

内.階段.1

ポーチの床には柄タイルでアクセントを効かせ、

黒いファサードと黒いドアがクールな印象を与えます。

そのまま階段も黒、木製手すりとのコンビネーションが新しいイメージです。

 

 

 

 

内.大開口

この眺望を得るためにかなり土地探しには時間を掛けたようです。

この家は、この眺望ありきで、どのようにしたら最大限に生かしきれるか、、

が、一番のテーマでした。

見晴らしの良い2階をLDKとバスルームにゾーニングし、

ワイド5メートル30センチの大開口窓、「ヘーベシーベ」を採用して、

景色をそのまま室内に取り込んでしまおう、というのが僕らの回答でした。

今日も快晴の青空の下、遠くに富士山が見えています。

 

 

 

 

 

内.カウンター

内カウンター.3

内.キッチン

大開口窓にまっすぐ伸びていく、長さ4.6メートルのキッチン&ダイニングカウンターが、この空間の中で大きなインパクトを放ってます。

キッチンで作業していても、ダイニングで食事していても、

ひらけた外の景色を眺めながら過ごすことが出来きるような設計になってます。

 

 

 

 

 

 

内リビング

内.リビング.2

リビングスペースの光景

 

まだ、家具が揃ってませんが、ここに置かれる椅子・テーブル・

ソファー・ラグやカーテンまですべてのインテリアをコーディネート

させていただきました。

インテリアコーディネートは建築同様に、空間作りには欠かせない

大切な仕事になってきます。

 

スチールパーテーションの前に設置してるのが、バイオエタノール暖炉です。

モールテックスの天板を作りオリジナルの暖炉になりました。

更にオーナーさんのアイデアでキャスターを付けて移動も可能な暖炉に

していこうと言うことになりました。

取り扱いがし易く、施工性の良いバイオエタノール暖炉はこれから

日本の住宅の中でも使い勝手の可能性を感じます。

 

 

 

 

 

内.パウダー

2階にあるバス&パウダールームも、ダークトーンとモザイクタイルで統一。

 

 

 

 

 

内.主寝室

内.うんてい

内階段吹き抜け

まだまだ、細部も見せ所満載なお家です。

 

 

 

 

内.デッキ

西側デッキ。

奥行き5メートルもあるデッキは色々な活躍の場が出てくることでしょう。

 

家にはそれぞれいろんな目的がありますが、

人生をエンジョイするための家!

そんな明確な目的がある家は、設計者としても一番ワクワクさせられますね〜

 

 

 

「屋上CABIN・夜編」

20.『地中海の白い家』05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)05.ガーデン&外構03.ペットと暮らす03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル03.ギャラリーハウス(趣味の家)05.屋上

 

先日完成した大田区の屋上CABIN、夜の感じを伺いに遊びに行ってきました。

日射しのサンサンとした明るい時とは違う、

シッポリとした落ち着いたお籠もり感があり、

根が生えた様に、ず〜と居たくなってしまう、そんな「場」でした。

 

屋上.1

 

屋上.2

キャンプファイヤーのように、「火」を囲んで寛ぐ、というのが

この屋上CABINのコンセプトのひとつでしたが、

今回導入したバイオエタノール暖炉、これ大正解でした!

サイズは直径1200㎜、大勢の人でこの火を囲むことが出来ます。

そして、この日も寒い日でしたが、この火だけでもなかなか暖かく、

自然に火の回りに集まってしまいます。特に冬の時期には大活躍ですね。

 

屋上.7

こんな感じにマシュマロなんかも焼いてしまい、楽しむことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

屋上.3

 

屋上.4

 

屋上.8

ライトアップされた植栽やボールライトもなかなかムーディ。

この家のわんこたちも、この屋上スペースが大お気に入りの様です。

今の時期、ハンモックはちょっと寒いかな?

 

 

 

 

 

 

屋上.5

CABINの中はこんな感じ。

本当にこのお籠もり感がサイコー。

 

 

屋上.6

今日も沢山美味しいものいただきました、ありがとうございます!

そして、ワインでもうすっかり酔っ払い、

 

この家の愛犬、黒ラブのブルも人間のように馴染んでます(笑)