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「右に行ったり左に行ったり、、、」

09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

 

ちょうど、一年くらい前に我が家に向かえた「サンディ」も

すっかりパートナーとして家族に仲間入り。

もう何年もこの家に居るかのように堂々としていますが、

三匹目になると育て方もかなりゆる〜くなってきてるのか、ワガママすぎです 汗、、

 

そんなサンディも年の離れたニコル君が大好きで、

いつもべったりくっついて過ごしてます。

中庭の見えるリビングの日当たりの良い場所が、ニコル君とサンディの場所。

そこで、昼も夜も一緒に右に行ったり左に行ったり、のびのびしています。

 

流石にニコル君も少々うざったそうにしていますが、

彼も同じように先代のビリーにはしつこくしてきた訳なので、

これは順繰りで仕方のないことですね。

 

そんな彼らの日常に一コマを、、

またまた親ばかフォトですみません。。汗

 

 

 

犬.1

犬.2

犬.3

犬.4

犬.5

犬.6

犬.7

犬.8

犬.9

犬.10

 

どうですか、サンディ かなりのびのびし過ぎてませんか? 笑

 

こんなお馬鹿なわんこたちを毎日見てると、本当に癒されます。

 

ニコル君は、この五月で13才になります。

あんなにやんちゃ小僧だったニコル君ももうかなり年をとってきました。

 

元気で長生きが一番!

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

「イメージは、MAISONS en PROVENCE その.2」

08.インテリアコーディネート00.現場08.ソファ04.フレンチスタイル20.『MAISONS en PROVENCE』

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

横浜市都筑区の家にフランスのアンティーク窓が設置されました。

 

 

下.1

階段室の廊下の壁に採光と通風、そしてデザインとして、

フランスでよく見る、縦に長い格子の窓を二連で並べて取り付け。

 

 

 

 

 

下.2

 

下.3

 

しもしも

インテリアがセットされ、良い雰囲気が出てきました。

白い窓を開けると、パリの街並みが見えてきそう〜(笑)

以前書いたブログ、「パリのアパルトマン体験」を思い出します。

→ https://www.nature-decor.com/blog/40918186-2/

 

デイベッド型のソファも暖色寄りの濃いグレーをセレクトし、

全体にシックなイメージでまとめています。

 

 

 

 

 

 

下.4

今回はグレーのソファに、アクセントとなるピンクと千鳥格子をスパイス。

このクッションのセレクトもうまくマッチング出来ました。

 

 

 

 

 

下.5

玄関のドアのアイアンの装飾です。

やはり、アンティークのものには重みがありますね。

 

小ぶりな家ながら、イメージは「MAISONS en PROVENCE」

これからエントランスの擬石作業に取りかかります。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

「雑誌掲載のお知らせ」

11.メディア20.『ボタニカル・ライフ』

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

雑誌掲載のお知らせです。

今回は光文社「VERY」のインテリア連載「日曜日の風景」のムック本です。

その第二弾目。

一号目は本当に人気が高く、

その中に、ネイチャー・デコールの家も4軒ほど紹介されていて、

設計打合せで、こんな家が好き!なんていう場面でもちょくちょく持参される

そんな実用性の大きなコミニュケーションツールでもありました。

 

今回の二弾目の中には、横浜市の「ボタニカルライフの家」が掲載されています。

 

子供を持つ30代〜40代がターゲットの女性誌らしい、

いまの女性が好むテイストの住まいがギュ〜と集まっていますね。

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

日曜日

 

 

 

 

 

「嬉しい季節のお知らせ」

05.ガーデン&外構09.NDのオーナーさん20.『COZYな時間の流れる家』20.『海外生活経験をベースに』

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

ネイチャー・デコールのオーナーさんから、嬉しい季節のお知らせがきました。

 

まずはじめは、2015年2月に竣工したお宅「COZYな時間の流れる家」

ファサードはシンプルなキュービックな面構え。

そこに植えたシンボルツリーのアオダモ。

この時期、見事に開花した、という綺麗な花の画像を送っていただきました。

 

確か竣工撮影の時にはまだ花壇しか出来あがっていなくて、

なにも植わっていなかったのですが、このようにしっかりシンボルツリーの存在を放ってます。

 

季節.1

 

季節.2

 

 

 

 

 

 

そして、もう一軒は、「海外生活経験をベースに」のお宅

このお宅は丁度一年前の今頃は、工事の真っ最中。

僕のブログの中でも、まさにこの時期 綺麗に赤紫色の花を付けた

「紅花トキワマンサク」の紹介をさせていただきました。

この木はもともとあったものを、そのまま移植することなく、

同じ場に取り込み設計をしたものです。

 

一年前にはまだ全貌が見えなかったこの建築にしっくりと馴染んでいます。

 

 

季節.3

 

季節.4

 

季節.5

 

 

ネイチャー・デコールのオーナーさんは、皆 暮らしを楽しんでますね〜

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

「経年劣化した室内珪藻土のメンテナンスについて」

02.左官02.壁材・左官

 

皆さん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

我が家も建築して今年で丁度18年目に入ります。

家も10年を過ぎると、屋根・外壁・露出してる防水・設備回りなど諸々と

メンテナンスチェックすることで、その後の家の寿命にも大きく関わってきますので、

是非10年あたりをひとつの目安として、気にして見てあげることをオススメします。

 

そう言いながらも僕自身は給湯器が寿命がきたから、、

木製窓の外側が劣化してきたから、、と

かなり行き当たりばったりで、あまり皆さんの手本とならない様な

家とのつきあい方をしてしまっています、、汗。

 

そこでひとつくらいは、なにか先駆けてお知らせ出来るメンテナンス情報は無いかと

考え、室内の珪藻土(左官壁)のメンテナンスをテストケースとしてやってみました。

 

自然素材をベースとしたネイチャー・デコールの家では、

経年劣化を経年美化として、その汚れ自体も今までの生活の足跡であり味わいとして、

時間と共に変化していくものを素材として楽しんでしまおう、

そんな事をいつもオーナーさんには言っているのですが、

汚れてきた室内の左官は外壁のように塗り替えられるの? などと、たまに質問

される事があります。

 

確かに外壁のメンテナンスと違って、生活している室内ではモノも多く、

片付けながら、養生をこまめにして、、と考えただけでも大変そうです。

それと、我が家も「珪藻土」で仕上げていますが、その珪藻土本来の素材の効果、

調湿性・脱臭&消臭・独特のテクスチャ等を損なうことなく、

メンテナンス出来るのか? そうただ綺麗にしただけではダメなんですね。

 

 

 

 

 

 

左官.1

 

左官.2

18年も経過すると、このように確かに汚れが気になります。

大型犬を飼ってる我が家では、犬は壁に身体をすりつけて歩く習性があるので、

その部分だけ特に黒く汚れています。

あと、ちょうど手をかけてしまう位置にある腰壁などの汚れも目立ちます。

 

 

室内左官のメンテナンスにはいくつか方法があります。

 

大げさにしないで、とにかく汚れだけを綺麗にしたい。

そんな場合は、左官の上から無機系の塗料をローラーで仕上げるという方法。

 

価格的にも一番安価であるのと、住みながらのメンテナンスとしては左官で

仕上げるよりも散らからず、日数も短く出来ることはメリットです。

また、塗料も色々ありますが、極力左官の風合いを残していくためには

光沢などが出ない無機系の塗料で仕上げる事が良いでしょう。

 

我が家では、同じメーカーの珪藻土でメンテナンスしました。

犬を飼っているので、脱臭&消臭という珪藻土の効果はどうしてもキープして

おきたかったのがその一番の理由です。

塗料で仕上げてしまうと、本来呼吸する壁、と言われている珪藻土に

塗膜が掛かってしまい息が出来なくなり、

結果 珪藻土の効果が損なわれてしまう様です。

 

 

 

 

 

 

左官.3

ただ、室内全体を、、となると相当散らかってしまうので、

比較的綺麗な天井は手を付けずそのままにし、

特に汚れのひどい部分の壁や欠けてしまったコーナーの補修、

そして場所によっては、珪藻土の顔料を薄めて塗料のようにシャブシャブにした

材料でトップコートだけを施したりと、

必要最低限の手間で綺麗にしていく、という選択をしました。

 

 

 

 

左官.4

それにより、新築時のようなピカピカの感じでは無く、

建物全体の時の流れとマッチさせながら、経年美化を残し程よい加減で

手を加える事が出来たのではないかと思います。

 

メンテナンスの仕方もその家のデザインやスタイルによって変わってきます。

勿論 構造に関わる部分や設備の劣化に対しての対応は同じであっても、

こと意匠に関わる部分は、新築時のようにピカピカにしてしまっては、

ミスマッチなのがネイチャー・デコールの家ではないでしょうか。

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)