「住まいはご家族を映し出す鏡」
05.玄関・アプローチ09.NDオーナーのライフスタイル03.こだわりのキッチン04.フレンチスタイル11.オープンハウス20.『ホーム・スィート・ホーム 2』
今日は、横浜市で人数限定の内覧会(オープンハウス)が行われました。
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
05.玄関・アプローチ09.NDオーナーのライフスタイル03.こだわりのキッチン04.フレンチスタイル11.オープンハウス20.『ホーム・スィート・ホーム 2』
今日は、横浜市で人数限定の内覧会(オープンハウス)が行われました。
シンプルで奇をてらわない、
しかし、シックで上品なヨーロピアンSTYLEの階段事例を紹介します。
ステップ一段目を幅を広げて、アールをとりました。
ステップの踏板の鼻面の部分もアールに加工してあります。
階段室の壁も階段の蹴上も塗装で仕上げてます。
色はグレーで、一面だけアクセントで濃いめのグレーでペイント。
ロートアイアンの手すりが、ヨーロピアンテイストを醸し出してます。
このシンプルな階段デザインがリビングのポイントになってます。
02.左官02.ブリック00.現場02.壁材・左官05.外観04.フレンチスタイル
今日は竣工写真の撮影。
このお宅は敷地の中に昔ながらの蔵があり、隣合わせで新しい家を計画しました。
現代の蔵の様に、シンプルでモダンな設えの外観デザインです。
外は、全て白漆喰で仕上げてます。
敷地内に隣接している蔵はこんな感じ。
時代を感じる趣のある蔵ですね。
期待感をそそる、グレーブリックで囲われたエントランス。
シンプルな三角屋根の外観にキュービックな四角いグレーの箱を繋げたイメージでデザインしました。
今日は、朝からうちのニコルも撮影にお付き合い。
どこでも、自分の家の様に寛いでしまう、天然ニコル。
室内は、外観とは一変して、
シンプルなフレンチスタイルの内装です。
一般より高く設定した天井が、海外仕様です。
明るく、使い勝手の良いオーダーメードキッチン。
奥様の一番のお気に入りのVIEWポイントが、このキッチンから、カバードポーチ越しに見た、この外をのぞむ景色との事です。
建て替えにより、新しい生活が始まりました。
今まで気にとめなかった、インテリアや素材感、外の景色等、この家を通して新しい気付きと刺激がある……と言った、ご主人の言葉が印象的でした。
01.アイアン02.左官02.壁材・左官04.パリスタイル07.アンティーク&ヴィンテージ04.フレンチスタイル20.『フレンチミックススタイル』の家
何年か前にPARISに行った時、建設中の新しいアパートメントを見て、凄くひかれる素材に出くわした。
景観条例の厳しいPARISでは、街並みの色や素材に揃えて新しい建造物を造っていく。という事が徹底されていて、そこで目についたのが、この石のような壁。
これは石積みではなく、なんと左官で作っているのです。
この自然なリアリティ 日本でも是非実現したい!
そして、帰国後早速近い素材を探しあてました。
その名は「フランス壁 セニピエール」
それで仕上げた事例がこの家のエントランスゲートです。
このセニピエールという材料は、鏝で削る様に施工していき、更にサンダーで磨き押さえして光沢感を出して、石をイメージして仕上げていく。
湿度、気候、を読みながら乾燥時間を計算し、経験と勘、そしてセンスの要求されるとっても気まぐれな、まさにフランス人の様な素材です。
今 進行中の現場ではこの気まぐれな素材を暖炉回りの壁で施工してます。
何パターンかの仕上げイメージサンプルを事前に作ってもらい、それを手掛かりに、いざ施工開始!
この寒い中、なかなか良いタイミングを測れず、昨日は四時間待ってもまだまだ固まらず、翌日に持ち越されてしまいました。
気まぐれな素材とのお付き合いは、
ホント大変ですね。。
03.こだわりのキッチン05.キッチン04.フレンチスタイル
「フレンチテイスト キッチン」
白いモールディングをまわしたキャビネットとスチールのガラスパーテーション。
シンプルなフレンチテイストのオーダーメイドキッチンです。
ここ数年、このようなデザインのフレンチテイストやパリスタイルがトレンドのひとつになっている様で、お客様からのオーダーの多いスタイルです。