「住まいはご家族を映し出す鏡」

 

今日は、横浜市で人数限定の内覧会(オープンハウス)が行われました。

お天気はあいにくピカピカの太陽には味方されませんでしたが、「フレンチシック」をテーマの今日のお宅には、
こんなお天気の方が、似合ってました。
最近のネイチャー・デコールのオープンハウスは、人数を限定し家創りを真剣に考えられてる人達に、しっかりお話をしながら、時間をかけてタップリその空間を体感してもらおう、という趣旨で行われています。
ネイチャー・デコールのオープンハウスが、他のオープンハウスと大きく違う点。
それは、出来上がったばかりの家の内覧会では無く、住み始めて数ヶ月~一年間以上経過したお宅を、ご家族の方の協力のもと、特別にお披露目させて頂いてる点だと思います。
それは、建築だけでは表現出来ない、
トータルなものとして「家」をご覧頂きたいからです。
「建築」、「インテリア」、「庭」を一貫したコンセプトで創作しているのが、
ネイチャー・デコールの家創りです。
そして、これから家を建てる人達に見て頂きたい本当のところは、
そうして出来上がった家を、その人らしく住みこなしている、暮らしぶりなんです。
いつも話してる事ですが、家は建てて終わりでは無く、建ててからそこをその家族の人生のステージとして、育んでいくものなんです。
無理が無く自然体でその家族にフィット
した家を見てもらうことが、
ネイチャー・デコールの内覧会で一番ふさわしい姿です。
家や庭の大きさとか、デザインも様々ですが、大切な事はその家族の物差しで、
着せられてる家では無く、来こなしている家であること。
そうすると、いつの間にかネイチャー・デコールの作品としての家から、
その家族にバトンが渡され、成長して行く家になっていく訳です。
家ってまさに、その家族を映し出す鏡の
様ですね。