04.フレンチスタイル

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「住まいはご家族を映し出す鏡」

05.玄関・アプローチ09.NDオーナーのライフスタイル03.こだわりのキッチン04.フレンチスタイル11.オープンハウス20.『ホーム・スィート・ホーム 2』

 

今日は、横浜市で人数限定の内覧会(オープンハウス)が行われました。

お天気はあいにくピカピカの太陽には味方されませんでしたが、「フレンチシック」をテーマの今日のお宅には、
こんなお天気の方が、似合ってました。
最近のネイチャー・デコールのオープンハウスは、人数を限定し家創りを真剣に考えられてる人達に、しっかりお話をしながら、時間をかけてタップリその空間を体感してもらおう、という趣旨で行われています。
ネイチャー・デコールのオープンハウスが、他のオープンハウスと大きく違う点。
それは、出来上がったばかりの家の内覧会では無く、住み始めて数ヶ月~一年間以上経過したお宅を、ご家族の方の協力のもと、特別にお披露目させて頂いてる点だと思います。
それは、建築だけでは表現出来ない、
トータルなものとして「家」をご覧頂きたいからです。
「建築」、「インテリア」、「庭」を一貫したコンセプトで創作しているのが、
ネイチャー・デコールの家創りです。
そして、これから家を建てる人達に見て頂きたい本当のところは、
そうして出来上がった家を、その人らしく住みこなしている、暮らしぶりなんです。
いつも話してる事ですが、家は建てて終わりでは無く、建ててからそこをその家族の人生のステージとして、育んでいくものなんです。
無理が無く自然体でその家族にフィット
した家を見てもらうことが、
ネイチャー・デコールの内覧会で一番ふさわしい姿です。
家や庭の大きさとか、デザインも様々ですが、大切な事はその家族の物差しで、
着せられてる家では無く、来こなしている家であること。
そうすると、いつの間にかネイチャー・デコールの作品としての家から、
その家族にバトンが渡され、成長して行く家になっていく訳です。
家ってまさに、その家族を映し出す鏡の
様ですね。

「ヨーロピアン.シックな階段」

01.アイアン05.階段04.フレンチスタイル

 

シンプルで奇をてらわない、
しかし、シックで上品なヨーロピアンSTYLEの階段事例を紹介します。

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ステップ一段目を幅を広げて、アールをとりました。
ステップの踏板の鼻面の部分もアールに加工してあります。

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階段室の壁も階段の蹴上も塗装で仕上げてます。
色はグレーで、一面だけアクセントで濃いめのグレーでペイント。
ロートアイアンの手すりが、ヨーロピアンテイストを醸し出してます。

このシンプルな階段デザインがリビングのポイントになってます。

「白漆喰の蔵の様な家」

02.左官02.ブリック00.現場02.壁材・左官05.外観04.フレンチスタイル

 

今日は竣工写真の撮影。
このお宅は敷地の中に昔ながらの蔵があり、隣合わせで新しい家を計画しました。
現代の蔵の様に、シンプルでモダンな設えの外観デザインです。

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外は、全て白漆喰で仕上げてます。

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敷地内に隣接している蔵はこんな感じ。

時代を感じる趣のある蔵ですね。

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期待感をそそる、グレーブリックで囲われたエントランス。

シンプルな三角屋根の外観にキュービックな四角いグレーの箱を繋げたイメージでデザインしました。
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今日は、朝からうちのニコルも撮影にお付き合い。

どこでも、自分の家の様に寛いでしまう、天然ニコル。

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室内は、外観とは一変して、
シンプルなフレンチスタイルの内装です。

一般より高く設定した天井が、海外仕様です。

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明るく、使い勝手の良いオーダーメードキッチン。

奥様の一番のお気に入りのVIEWポイントが、このキッチンから、カバードポーチ越しに見た、この外をのぞむ景色との事です。

建て替えにより、新しい生活が始まりました。

今まで気にとめなかった、インテリアや素材感、外の景色等、この家を通して新しい気付きと刺激がある……と言った、ご主人の言葉が印象的でした。

「フランス壁 セニピエール」

01.アイアン02.左官02.壁材・左官04.パリスタイル07.アンティーク&ヴィンテージ04.フレンチスタイル20.『フレンチミックススタイル』の家

 

何年か前にPARISに行った時、建設中の新しいアパートメントを見て、凄くひかれる素材に出くわした。

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景観条例の厳しいPARISでは、街並みの色や素材に揃えて新しい建造物を造っていく。という事が徹底されていて、そこで目についたのが、この石のような壁。

これは石積みではなく、なんと左官で作っているのです。

この自然なリアリティ 日本でも是非実現したい!
そして、帰国後早速近い素材を探しあてました。

 

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その名は「フランス壁 セニピエール」
それで仕上げた事例がこの家のエントランスゲートです。

このセニピエールという材料は、鏝で削る様に施工していき、更にサンダーで磨き押さえして光沢感を出して、石をイメージして仕上げていく。

湿度、気候、を読みながら乾燥時間を計算し、経験と勘、そしてセンスの要求されるとっても気まぐれな、まさにフランス人の様な素材です。

 

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今 進行中の現場ではこの気まぐれな素材を暖炉回りの壁で施工してます。

何パターンかの仕上げイメージサンプルを事前に作ってもらい、それを手掛かりに、いざ施工開始!

この寒い中、なかなか良いタイミングを測れず、昨日は四時間待ってもまだまだ固まらず、翌日に持ち越されてしまいました。

気まぐれな素材とのお付き合いは、
ホント大変ですね。。

「フレンチテイスト キッチン」

03.こだわりのキッチン05.キッチン04.フレンチスタイル

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「フレンチテイスト キッチン」
白いモールディングをまわしたキャビネットとスチールのガラスパーテーション。

シンプルなフレンチテイストのオーダーメイドキッチンです。

ここ数年、このようなデザインのフレンチテイストやパリスタイルがトレンドのひとつになっている様で、お客様からのオーダーの多いスタイルです。