11.ネイチャー・デコール

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「D E T A I L S」

07.パーツその他11.ネイチャー・デコール02.その他の素材09.想うこと20.『プリンスが出てきそうな家!』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

空間の神はディテールに宿る

設計図面の中では、線や面でしか現れてこない部分にこそ、

製作者の意図や職人さんの思い、関わった皆の熱が宿っています。

素材やテクスチャ、色、納まり、光の当たり方でも表情を変えていきます。

 

「DETAILS」 今回は一軒の家のディティールに注目して紹介します。

延々ディティールの画像です。

空間の中のひとつのピース、ピース同士の掛け合い

そのマリアージュが空間に奥行きと深みを生み出していきます。

 

「仮称 プリンスが出て来そうな家」

どの画像を見ても、決定に至るまでの打合せの光景が今でもしっかり刻み込まれています ^^;

*素材名、そのコメントは控えます。

 

 

 

これからの時代、住宅性能の数値化も計測器で計る快適性も重要ですが、

人 本来の五感に訴える感覚

時代がどのように変わっても、その感覚だけは信じていたい

それがネイチャー・デコール基準の心地良さとおもって、空間創り・場創りをしております。

 

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

「雑誌掲載のお知らせ」

11.ネイチャー・デコール20.『自分色に染める箱』11.メディア20.『海外生活経験をベースに』20.「サファリスタイルの家」

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

雑誌掲載のお知らせです。

今回は、今発売されている2冊の雑誌の紹介です。

 

はじめの一冊目は、デザイナーズハウス・アイデアブック Best32というタイトルで、

別冊住まいの設計として、扶桑社から発売されています。

この中に、「自分らしいインテリアで暮らしたい!」「憩いのガーデンハウス」それぞれの特集コーナーに

「海外生活経験をベースに」の家と「自分色に染める箱」の家、2邸が紹介されています。

Best32の実例集の中の2邸を取り上げていただくなんて、嬉しい限りです!

 

 

 

 

2冊目は、自分らしい理想の家をつくるための、住まいの設備・建材大図鑑

扶桑社から発売されています。

こちらは、最新の設備と建材の情報がドバっと出ていますので、家づくりにとても役に立つ一冊です。

機能性にデザイン性をプラスした実例で「サファリスタイルの家」が紹介されています。

 

 

 

是非 手にとってご覧になってください。

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

 

 

 

「今年はいろいろありました。。」

00.現場11.ネイチャー・デコール11.台湾ブランチ

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

今年も一年、皆様方には大変お世話になりました。

お陰様で、なんとか無事に年の瀬を迎えることができました。

今年はいままで誰も想像しなかった事に、世界中の人々が翻弄された年でした。

そしてこの年の瀬に来ても、コロナの感染者数はますます増えていく一方です。

来年には収束していくのか?果たして東京オリンピックは実施されるのか?

まだまだ全世界的に先の見えない世の中になっていますが、そんな中ニューノーマルとして、明らかにいままでとは違う価値観、ライフスタイルの変化が見えてきました。

 

・働き方の変化により、家で過ごす時間の大切さ、より付加価値のある体験を自宅で、

・土地に対する価値観が変わり地方でのびのび自分らしいライフスタイルの実現、

・家族との距離感の変化、そして今までの◯◯DKといった間取りからの開放、

・物質的なものによる価値観より、精神的な充実感の大切さ、

・スキルよりセンス。スキルは代替可能、これでないとダメ!という「センス」の時代、

 

こう考えていくと、ますます自分らしい暮らしやそのライフスタイルにあった、

他にはない独自の家創り、暮らし創りというのが重要で、

いままで提唱してきた、ネイチャー・デコールの家創りの考えが、これからのニューノーマルの時代にいよいよ必要になってくると思われます。

 

 

今年はコロナにより海外に出ていくことはできませんでしたが、そんな中 台湾ブランチでの仕事をいくつか紹介します。

 

まずはじめのお宅は、3年ほど前にデザインした家ですが、建物からの建設だったため結構時間が掛かっていましたが、ようやくいま仕上げ工事に突入しています。

 

テーマは「わび・さび」

材料も現地調達なのでいつもとは違う、独特な世界観になってます。

 

 

 

 

 

 

二軒目のお宅は、台湾の台北淡水区でデザインした家です。

このお宅はすでに完成しています。

ひらかれた眺望を空間に取り込んだ事例です。

 

 

ここのところ、台湾ブランチにも行けてませんが、来年は是非海外にも積極的に行けるようになれる時期が来ることを祈ります。

 

今年はいろいろありましたが、来年も変わらず、よろしくお願いいたします。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主催)

ネイチャー・デコール www.nature-decor.com

 

「竣工撮影 梅雨の合間にまとめて〜」

11.ネイチャー・デコール12.リノベーション12.店舗併用住宅・いえみせ03.二世帯住宅(多世帯住宅)20.『店舗併用二世帯住宅』20.『MAISONS en French・物語を感じる住まい』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

ホームページサーバーのリニューアルで、しばらくの間ブログも書くことが出来ませんでした。

そんな梅雨の合間にまとめて竣工撮影が行われました。

今回の家も、またまた見応え満載ですよ〜

 

 

◯はじめのお宅は、南青山・骨董通りの裏手に建築した、「店舗併用二世帯住宅」

 

地下一階と一階部分をテナントスペースとして、二階と三階を二世帯住宅として計画しました。

70代の親世帯と40代の子世帯の幅広い生活様式とデザインの指向性を限られた空間の中にすべてモーラされています。

ハイブランドの連なる都会の喧騒を忘れてしまいそうな壁面緑化によるテナントファサード

有機的な質感と相反したモダンな表情、そして眩しいくらいなバラガンピンク!

街に異質なオーラを醸し出している建物です。

 

 

 

サンタフェをイメージした親世帯のエントランスから白いコロニアルシックのリビングダイニング、

階を一層上がり子世帯の住居部分は、モロッコテイストからナチュラルモダンそしてリゾートスタイルのリビングと、

まさに各部屋ごとに色々な国を旅しているような多彩なインテリア空間。世代を超えて自分たちそれぞれの「好き」を凝縮してしまったような楽しい住まいになりました。

 

 

 

 

 

◯次のお宅は、築年数の浅い戸建て住宅の全面リノベーションです。

 

設計の打ち合わせ中も、工事期間中も、オーナーの拘りとその熱量をビシビシ感じたこのお宅。

撮影に訪れてみると、ものの見事にオーナーの世界観が隅々まで滲み出ていました。まあお家愛が物凄い!ここまで徹底してもらえると、本当にこの家の仕事に携われたことを嬉しく思います。

もともとは、庭であった場所をサンルームにして、狭く自然光が取りづらかったLDに広がりと光を取り込むことが出来ました。このアイデアは大正解!

 

 

イメージは「MAISONS en French」

家創りの中での大きなテーマの一つに、オーナーが何年もかけて集めてこられた、アンティークの家具や小物、食器達がデザイン的にしっくりと収まる空間であること。そのひとつひとつにこだわりと思い出が詰まっていて、単なるものを超えたオーナー自身の物語を感じる住まいになりました。

徹底して「自分の好きな・自分だけの世界」にこだわり抜いた結果、洋書からそのまま飛び出してきたような、まるで日本に居ることを忘れてしまう程の、唯一無二な世界が誕生しました!

 

 

この2邸は、近々ホームページWorksにアップしていきます。

まだまだ、お見せしたいアングルやアイデアが一杯です。

10人居れば10通りの顔があり家のデザインも皆、変わってきます。

ネイチャー・デコールのデザインスタイルの幅を是非御覧ください!

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

 

 

「気密性能測定結果 C値0.5!」

00.現場11.ネイチャー・デコール06.断熱20.『プリンスが出てきそうな家!』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

ここのところ、このブログでも気密断熱に関する、住宅性能についての話が多くなってしまってますが、今日はいよいよ今までやってきたことが、数値となって試される日です。

ネイチャー・デコールの新しい住宅性能基準では、気密性能測定(C値測定)を「気密断熱工事完了時」と「工事完成時」の2回行い、気密性能の確保を標準として行います。今日は進行中の葉山の家で、その1回目の気密性能測定の日です。

それもオーナーさん立ち会いということも有り、朝から現場も緊張感漂うムードです。^_^;

 

 

 

 

 

気密性能測定(C値測定)は専門の気密測定業者が上のような測定器を使い、換気口など計画的にあけた穴を全部ふさぎ、室内の空気を送風機で強制的に外に排出します。この時に生じる気圧差と風量でC値を算出します。

値が小さいほど気密性能が優れている、ということです。

C値に関しては、どんなに最高の建材を使っても、腕の悪い職人が施工すると精度が低く、隙間の大きい家になってしまいます。

C値を測定することは、その家を施工した職人の腕が試されるということなんです。

 

 

 

測定がはじまりしばらくすると、壁も天井も気密シートがパンパンに膨らみ引っ張られていく様子がわかります。他に隙間や穴があるとそちらから引っ張れれていくため、いかに隙間が少ない家であるかが既に感じ取れますね。

 

 

 

 

気密測定1回目の結果です。

 

やりましたC値0.5!

 

0.5という数値がどういうことかというと、1階も2階も合わせた、建物全体に対してハガキサイズの半分程度の隙間しか無い、ということです。更にそれを1回目の測定ではじき出した数値であるということ。本来は何度かの測定をしながら隙間の感じるところを手直しして塞ぎながら行っていくようです。この結果を見たときはオーナーさんはじめ、現場で関わってくれた大工さん、監督、設計監理者みなで歓喜しました。

正直、はじめての取り組みで、この結果が出せたということは本当に驚きでした。

数々の測定をしてこられた、気密測定の業者さんも、エコ住宅とか気密断熱工事を付加価値にしている建設会社でもなかなかここまでの数値は出せない、と驚いていました。特にネイチャー・デコールの家の場合は変形していたり、ロフトやスキップフロアがあったり、開放性が良いデッキ繋がりの大きな掃き出し窓があったりと、、要はプライオリティの一番を気密断熱で設計した家ではなく、あくまでも快適でかっこいいデザイン性を何より尊重させた設計でのその結果であったからです。ブログをご覧になってるみなさんも、是非「大手ハウスメーカーC値ランキング一覧」なるものを見てください。気密断熱好きなみなさんがご存知の「某・◯条工務店」でも、平均測定値0.5は出ていないようです。

 

今回の葉山の家では、デザイン性・住宅性能・コストバランス・メンテナンス性と多岐にわたるご要望をいただき、設計段階からそして現場でもひとつひとつハードルを超えながらここまで来ましたが、ひとえにオーナーさんの高い理想と熱意が自分たち皆を引き上げてくれています。

この気密C値においても、1は切って欲しい、できれば0.5以下を目指したい!はじめにこれを要求されたときは皆で頭を抱えてしまいました。更にいうとお金をかけて専門業者を入れて現場発泡ウレタン吹付け断熱を使えばある程度の数値は見込めるが、お金を極力かけずに、大工さんがグラスウールと気密シートを使ってそのクオリティを目指して欲しい、というリクエスト。。そうなると、いつもの大工さんの腕を総動員して職人の技で最大限に出来ることをやるしかないね!そんな意気込みでこの工事を進めてきました。なのでこの結果は、設計監理力と施工技術力の確かな証明にもなるということですが、なによりこの結果を見てだれよりも先にオーナーさんが、現場で同じことを言ってくれたことが、皆にとっても一番のねぎらいのお言葉となりました。本当にオーナーさん、そして技を見せてくれた大工さんには感謝しかありません!

 

誤解がないように言いますが、当たり前ですがネイチャー・デコールは気密断熱に一番の付加価値をおいた設計事務所ではありません(笑)

2020年4月から社内で改定された新しい住宅性能基準を設けたので今後はそれらを標準として大切に考えていきますが、あくまでも私達はデザインで豊かになる暮らし、ここがなによりも一番肝心だと思っております。デザインが人に与える力って本当に凄いことなんです。数値やスペックで測れないものだからこそ、価値のあるもので、ここは誰でもが出来ることではないんです。そんな想いとまたこれからの決意をあらためて感じ取れた、この気密測定の結果でした。

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)