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「小さなデザイナーさん」

08.インテリアコーディネート08.カラーリング(色について)02.壁材・塗装05.子供室09.NDのオーナーさん08.カーテン20.『ホーム・スィート・ホーム 2』

この事例は小さな女の子の部屋。

子供部屋などで、アクセントで一面ポイントカラーを使う事は多いのですが、
その場合、折角なのでお好きな色は?
と尋ねながら、好みの色をポイントカラーで使ってもらったりします。
このなんとも言え無い、淡いシックなポイントカラー。
これは、いくつもある色チップの中から、小学生(当時)の女の子がお好みの一色をセレクトしたものなんです。
なかなかこの微妙なトーンは選べないですよね!
それも、はじめから色をイメージしていた様で、迷わす選んだ一色です。
小さなデザイナーさんに脱帽です。
そのポイントカラーに合わせて、
「カーテンマジック」  いつもの
この人の登場! ロブジェの吉野さん!
今回も、絶妙なマテリアルとカラーコーディネートでオーナーさんに大変喜んで頂けました。
この小さなデザイナーさんは、カーテンへの注文が、「バレーの衣装の様な、トウシューズの様なイメージで…」 ????  確か??
なんとも、高度なイメージ戦です。
それに、この様なかたちで応える、
「ミスターカーテンマジック」は流石です!
あえて、レースのカーテンを手前にもってきて、いかにもバレーの衣装の様なイメージを表現。
バレーをされてる、お嬢さんの部屋には、こんなディスプレイもありました。
小学生でここまで自分の世界が明確、
まさに、小さなデザイナーですね(笑)

「土地を ・か ん じ る 」

00.現場03.眺望を取り込む06.土地について20.『高台に住む、週末CAFE』

 

今日の鴨川 波情報

ハラ?胸 人も少なく良い状況です。
天気も最高の日曜日。
しか?し! 今日はSurfでは無く、
建築地の確認でした。。
高台から鴨川の海を見下ろすこの立地。
緩やかな時間が流れていました。
当たり前の事ながら、
どこに計画をするのか、と言う事は、
設計をするうえで、大きなモチベーションとなります。
そして、その土地のポテンシャルを
最大限に引き出すことが最も大切で、
まずは、その土地に立って風や光、
そして直感的に「感じる」事なんだと思います。

「竣工撮影 どこをきっても緑抜け!」

08.インテリアコーディネート04.リゾートスタイル05.ウッドデッキ・バルコニー05.ベランダ・テラス20.『COZYな時間の流れる家』03.音を奏でる

晴天の青空の下、いつものHome Beachに程近い、湯河原S邸で竣工写真の撮影。

そのお宅の魅力をほんの少しだけですが、紹介します。
自然溢れる環境のこのお宅はどこを
きっても緑抜けの良い写真が撮れました。
屋根のある外空間がこのお宅の
一番のポイント!
玄関前には、こんな贅沢なカバードポーチのスペースがあります。



離れスペースの奥様のピアノ教室。
ここからの緑抜けのVIEW。
緑の中でピアノが響き渡る。
都心では味わえない環境ですね。
ダイニングからの緑抜け。
インテリアコーディネート
なかなかです。
リビングからの緑抜け。
テレビを見ている場合じゃありません。
テレビの電源を切って、外の緑と暖炉の火を感じて居たい。
…この時期は、「火」では無く「風」
ですね。。
和室からの緑抜け。
ごろ寝しながら、まったりと、枝豆、ビール、
ダイニングとはまた違ったシチュエーションを楽しめます。
バスルームからの緑抜け。
檜のアロマに包まれて、外の自然を感じる。
やはり「和」は良いな ^_^
二階の大きなデッキからの緑抜け。
この先に相模湾~初島が見え、
花火の絶景ポイント!
ん~ ビール飲みたい!!
ビールばっかりやないけーーー!
一階 リビングデッキのハンモック。
すぐ脇にはホタルも見れる川が流れ、
そのせせらぎえを感じながら、
ハンモックでお昼寝でも。
緩やかな時間が流れています。
外観は開かれた室内空間と打って変わって、シンプルにそしてストイックに
閉じられた、重なり合う壁だけの構成
による、デザイン。
毎日がリゾート
「人生を楽しむための家」
そんなおおらかな、コンセプトから始まる家創り。
素敵ですよね ^_^
ネイチャー・デコールHP内の、WORKS
でこのお宅の詳細をお知らせしますので、しばらくお待ちください。
大人の為のリゾートハウス。
奥行き感…というか「間」が大事ですね。
この家には、COZYで豊かな時間が流れてます。

「祝上棟!世田谷東玉川の家」

00.現場

 

「祝上棟!世田谷東玉川の家」

今日はまた新たに世田谷で上棟式が
行われました。
二人とも仕事を持たれてる、
お忙しいご夫婦で、
いつも仕事が終わってからの
遅い時間帯に設計打合せをしたことが、
思い出されます。
そんなお二人を、
ホッと癒せる家が出来ます様に。

「今日の現場 鎌倉リノベーション」

00.現場12.リノベーション001.大工の技20.『サンタフェ・リノベーション』の家

鎌倉でのリノベーション

躯体の補強や差し替えに時間が掛かってますが、
ようやく木製建具が取り付いた、と言うことで現場確認に行ってきました。

この家では、主にLDKにはアルミサッシュを使わず、すべて国産の木製窓を
使いナチュラルな雰囲気で仕上げていきます。

写真 4

写真 2
アルミと違って、木製窓はやはり温かみがあります。

写真 1
湿気が多く、暗く閉鎖的だった玄関も、トップライトを設け、
天井を上げ、スペースを広げちょっとしたソファと
ローテーブルが置ける様な、明るいエントランスホールとしました。

正面には大きな木製窓、その先には良い具合にシンボルツリーが
視界に飛び込んできます。ピクチャーウインドですね。

そして、そのホールと庭を繋ぐ部分に奥行きを持たせた
屋根付きのポーチ があります。
雨の日でも、しっとりと楽しめる空間です。

今回は、面白い工具を紹介。
写真
まず、「レシプロソー」という電動のこで、
刃を替えれば、木でも金物でも、ステンレスでもなんでも
カット出来る、万能のこぎりで、
特に、リフォーム工事などで、解体を手壊しで行い、
なにが出てくるかわからないところを、探りながら切り刻んでいくとき
などに、最適なツールらしいです。

写真 1
これも、面白い動きをするカッターで、
「カットソー」というもの。

コーナーや小さな隙間で、なかなかのこぎりが入っていかない所で
使用するツールらしいです。

確かに、写真の様なコーナーのカットなど、
こんなツールが出てくる前は、どんな風にしてカットしていたんでしょうね?

現場に行くと、色々な面白い発見もあり、
まだまだ知らないことで溢れてます。

日進月歩で、このような便利な道具もどんどんと出てきてるんですね!