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「これからの季節、活躍しそう〜」

05.ガーデン&外構03.庭で過ごす09.NDオーナーのライフスタイル20.『海外生活経験をベースに』

 

だいぶ、朝晩空気が涼しく感じてきた今日この頃ですが、

 

横浜市青葉区で手掛けた「海外生活経験をベースに」の家、

ようやく外構や植栽も整ってきました。

 

山.1

夕暮れ時期の良い時間帯。

なんか、温かさというか幸せな感じが外から見ても覗えるような佇まい。

 

 

 

 

 

 

山.2

山.3

山.4

山.5

出来上がったのは、こんなスペース。

 

ウッドデッキ部分のアウトドアテラスの広さは約15帖程度。

パーゴラにはオーナー自らが簾をかけて、またカーテンを閉めてしまうと

完全にプライベート空間となります。

 

アウトドアテラスは、低いシートのリビングゾーンとテーブル席のダイニングゾーン

に分けて、シーンを変えながらゆったりと使っています。

 

これからの時期、こんなスペースが活躍しそうですね〜

 

 

 

 

 

 

山.7

室内側からは、間口4メートルの大開口窓・木製ヘーベシーベ窓と外部が

このように繋がっていき、視覚的に外部を内部にも取り入れてしまうことで、

本来の○○帖〜といった、リビングやダイニングの実際の広さを遙かに超えた、

開放感や大きさを感じさせます。

 

そして、観賞用の庭ではなく、「過ごせる庭」として

外部スペースを第二のリビングやダイニングとして活用していく良い事例です。

 

 

 

 

 

 

「ボタニカルライフ!」

05.ガーデン&外構09.NDオーナーのライフスタイル05.サンルーム03.ボタニカルライフ20.『ボタニカル・ライフ』

 

晴天の青空に恵まれ、本日 横浜市金沢区で手掛けた「ボタニカル・ライフ」の家

竣工撮影が行われました。

 

ボタ.9

この家は、奥様の一番の希望でもある植物と暮らす、

「ボタニカル・ライフ」というテーマで築き上げられました。

そして、竣工してほぼ6ヶ月、想像通り家の中は緑でいっぱいになっています。

 

 

 

 

 

 

ボタ.1

 

ボタ.2

 

ボタ.3

ボタ.11

リビングと庭を繋ぐ部分に設置したグリーンルーム。

約6帖ほどのそのスペースは、オシャレなボタニカルショップの様です。

多肉系を中心とした観葉植物が、ハンギングされたり

いろいろなテイストの鉢とともに、バランス良く飾られています。

 

なにも置かれる前は、少し派手さを感じた柄タイルですが、

みずみずしいグリーンと良い具合にマッチングしています。

 

 

 

 

 

ボタ.4

グリーンルーム内に設けたシンクスペースも大活躍。

モールテックスの天板に古材のグレーウッド、

これまたグリーンとよく調和しています。

 

 

 

 

 

ボタ.5

 

ボタ.6

グリーンルームから、折れ戸を開けるとこのように外の

ガーデンスペースと繋がります。

 

奥のゾーンはまたシーンを変えたガーデンスペースで、パーゴラの下には

可動のオーニングがセットされ、光を遮りながらも風を感じられる

野外のリビングの様な設え。

 

 

 

 

 

 

ボタ.10

ダイニングから庭を見る。

背の高い白い板塀に囲われ、お隣からの視線もシャットアウトでき、

プライベート空間として確保されています。

 

 

 

 

ボタ.8

室内にも、要所要所に大ぶりな観葉植物が。

抜けの良いLDKでは、緑が部屋のパーテーションになっているようです。

 

 

豊かなライフスタイルですね〜

こんな暮らし方を実現したい!をイメージしながらはじまる家創り。

 

これぞ、ボタニカルライフ!

 

このお宅は、近々ホームページ内の「WORKS]で紹介します、お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「またまた面倒くさいことを考えてしまって〜。。」

00.現場20.「サファリスタイルの家」

 

先日 上棟を迎えた千葉県印西市で進めている「サファリスタイルの家」

ここでは、大量の流木を使用するために、とある流木屋に物色へ。

あるんですね〜、そんな専門店が。

本来であれば、海で探しながら、、、なんていうのも面白いのですが、

流石にそんな量では足りないので買い付けに来ました。

 

 

 

流木.1

そのお店は、こんな感じに外まで流木に溢れていました。

なんかワクワクしてきます。

 

 

 

 

流木.2

流木.3

今回の計画では、階段の手すりや吹き抜けの手すり、そしてリビングと

ダイニングを仕切るためのパーテーション変わりに、高さ2.5メートル以上の

大きなものも必要になってきます。

展開詳細図を広げながら形状や寸法など整理していきます。

 

 

 

 

 

流木.4

そして、大きな分類が終わると具体的に一本一本スケールをあてながら、

確認していきます。

本当に自然の作り出す形状なので見ていても飽きませんね〜

形状や寸法以外にも、色味を統一していかないとならないので、結構大変な作業に

なってきました。。

折角、自然が作り出したモノ。これには着色はしないで、そのままの風合いで

使って行きたいので。

 

このお店の流木は、海ではなく川、それも綺麗な川の上流域のものを

集めてきている様です。こだわってますね〜

 

 

 

 

 

 

流木.5

店内にも所狭しと、サイズ毎に整理された流木達。

 

 

流木.6

 

流木.7

そして、かなり良い状態のものを揃えることが出来ました!

 

こんなイメージのものなので、正確に図面に表すことも出来ず、

詳細図といっても材料ありきの事なので、実際こんな材料が現場に運び込まれて

きたら、また大工さん、、頭抱えそうだな〜 (汗)

この作業の時は、ベタ付きで自ら現場に立ち会わないと出来ないだろうな〜

 

なんて、色々考えてしまいますが、また思い出に残る仕事になりそうです。

 

 

 

 

「ウォーターガーデン 難航中。。」

00.現場05.ガーデン&外構05.水盤・ウォーターガーデン20.『コンフォータブル・リゾートの家』

 

先日室内側のお引き渡しは終わり、すでに新しい家で生活がスタートされている

千葉県 習志野の「コンフォータブル・リゾートの家」。

実はまだ、外構&ガーデン工事が完成して居らず、特にウォーターガーデンの

工事が難航中。

 

池.8

それぞれ表情の違う二カ所のガーデンに面したダイニングゾーン。

庭に繋がる開口部は全開口の木製ヘーベシーベ窓で、

その大きな窓を開くと、室内と二つの庭が一体化する、、というとても贅沢な作り。

ここは、この家の、一番の「肝」となる重要な部分です。

なので、外構&ガーデンが出来ないとこの家は完成しません。

 

 

 

 

そんな中、細かな行き違いから要のウォーターガーデン(水盤)に

手直しを加えていかねばなりません。

池.1

 

池.2

 

プライベートを確保するためRCの白い高い塀で囲われたスペース。

水の青々した色を強調するために「クリスタルストーン」という細かなガラスを

透明とブルーを織り交ぜながら敷き詰め、モダンでミニマムな空間。

、、と、デザイン的には狙い通りの雰囲気になってます。

 

 

 

 

池.3

池.4池.5

しかし、吐水口の取り付け位置、落ちる水の流れ、水中照明の高さと光の広がり

等々、意図している事との違いが生じ、手直しが必要になってきました。

 

 

 

 

池.6

完成まで、あともうひと頑張りです!

 

 

「住・職に渡ってお手伝い、、」

09.NDのオーナーさん20.『海外のドラマをヒントに』の家

 

ご実家の医院を継ぐために実家に戻ることとなり、そのタイミングで親子四世代

が住まう家として2016年2月に大型リノベーションをしたお宅、

新しい家に住み始めて1年半が経過したところで、オーナーズボイスを頂きました。

 

関.1

関.2

関.3

 

わんぱくな男の子2人を連れて、ご両親との同居生活。

そして、住まいも仕事場も同じ場所ということで、色々と生活も今までとは

様変わりしたようです。

 

また、今回のオーナーさんご家族との出会いに感謝し、この「オーナーズボイス」

ありがたくいただきます。

 

○オーナーズボイスはこちらから →

https://www.nature-decor.com/works/detail102.html

 

 

 

 

 

関.4

関.5

そして、今度は老朽化してきた、ということでお隣の医院も

リノベーションすることなり、またお声かけいただき視察に行ってきました。

 

住まいも、仕事場も関わる事が出来、本当にありがたいお話しです。

職住に渡って、その方の生活の場をデザインさせていただく、ということは

とても責任重大なことであると同時に、オーナーの好きな世界観が

分かっているからこそ出来る事で、

それは、設計者みょうりに尽きるうれしい話しでもあります。

 

来春頃の新規立ち上げを目指し、まだ先の計画ですが、地域に密着できる

やさしい環境の医院をご提案したいと思います。