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「鴨川の週末カフェ・完成検査」

00.現場20.『高台に住む、週末CAFE』

千葉の鴨川で進めてきた「高台に住む・週末CAFE」の家、完成検査。

 

まだ細かい部分を残してはおりますが、先日ようやくオーナーさんも交え、

出来上がりの完成検査を行いました。

週末カフェのスタートや家を使用する日はまだ先で、

看板、家具なども今回は直接オーナーさんが用意されます。

 

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当初から、自分たちも出来る部分は参加しながら進めて行きたい、

という意向もあり、この広いデッキは、オーナーさんが週末ごとに

DIYで仕上げる事も検討しています。

 

 

 

 

 

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エントランスのブルーグレーのアンティークドアを開けるとホールで、

ダイニングエリアとラウンジエリアに分かれています。

そして、2階が居住スペース。

 

以前、このエリアは都心では目にしない大ぶりな虫が多いので、

ドア廻りの下部や開口部の処理をする話しをこのブログの中でもしましたが、

床が仕上がった段階で、これからアンティークドア下部の処置を行って行きます。

このままでは、大量の虫たちが行進して進入してしまいます。。

 

 

 

 

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ラウンジ奥のコクーンスペース。

お籠もり空間になるように天井をあえて低く抑えています。

床はこれからサイザルカーペットで仕上げ。

 

 

 

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ラウンジはやさしいトーンの、奥様の趣味空間で。

このゾーンには、シャビーな家具をセレクトしていくようです。

 

、、、これにガラスのシャンデリアか。。。

それでは、あまりにも甘すぎる印象なので、白いモールは壁と同色でグレーに変更、

そしてマントルピース内のブリックは白に塗ることで、

色味だけでも抑えていくように色の塗り替えを変更提案させていただきました。

 

 

 

 

 

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ラウンジからの眺望。

 

 

 

 

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19世紀、1850年頃のフランスはブルゴーニュ地方で使用されていた、という

アンティークのドアがうまく融け込んでいました。

 

 

 

 

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勾配天井の贅沢な吹き抜け空間が、カフェゾーン。

ストーブの設置がこれから行われます。

やはり、窓から見えるこの眺望が一番の目玉になってきそうですね〜

 

 

 

 

 

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早速 吹き抜け部分に、都心では見たこともない様な、お〜きな蜘蛛が!!

オーナーさんも、それを仕留めるのに真剣な眼差し、少しビビリ気味(笑)

 

それも、自然の中で暮らすための第一歩ですね。

 

最後にオーナーさんから、心温まるメッセージカードもいただき、

今回の出会いに大変喜んでいただけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今朝の日の出は5時45分」

09.大浦比呂志 LIFE

 

今朝の日の出は5時45分。

朝日が力強く綺麗に海を染めています。

 

海.1

 

海.2

この数日間は、Home beachは連日良い波があがっています。

そんな訳で、早朝から仕事前の1ラウンド!

もうすでに、何人もの人達が海に入ってる。。

 

 

 

海.3

波も良かったせいか、海は少し混雑気味でしたが、

今日は海にも優しく迎えられ、大満足!

10月だというのに、なんと28° 夏が戻って来たような日でした。

 

10月、11月は一年のうちで海が一番気持ちいい時期。

 

 

 

 

 

海.4

アフターサーフは、

午後からの仕事に備え、ちょっと贅沢に金目鯛の煮付けをいただきました。

これがまた旨い!

 

けだるさの中に、頭も気持ちもさっぱり!

この感じが、凄く良い仕事への循環になります〜

 

 

 

 

「家具セッティング!」

08.インテリアコーディネート08.チェア00.現場08.ソファ08.テーブル20.『敷地境界線がなんと 海!』

 

油壺の家に家具がセッティングされました。

 

ここは、家具や照明などのインテリアコーディネート以外にも、

テレビ・冷蔵庫・オーディオ・洗濯機・ワインセラーなどの家電製品も含め、

すぐに生活が出来る為に必要な全てのものを

トータルで提案させていただいています。

 

 

○ ダイニング・ゾーン

油.1

オークの古材を使ったオリジナル製作のダイニングテーブル

それに合わせたのは、黒のYチェアと白のカラヴァジオペンダント

 

 

 

○ キッチン

油.2

キッチンカウンターは扉も天板も全てモールテックスで仕上げ

 

 

 

 

○ 地階のリビング・ゾーン

油.3

油.4

ゆったりとしたL型のソファはナチュラルな張地、

アイアンの脚に天板はインドネシアチークの古材のセンターテーブル。

センターテーブルは同じ形状のモノを二台でフレキシブルに組み合わせられるように

ライトは船舶モチーフのLEDのフィラメント電球を多灯使いでザックリと。

 

 

 

 

○ BARコーナー

油.5

カウンター天板は厚みをもたせた、ブビンガ材の無垢材で、

パシフィックファニチャーサービスのシンプルな木製のBARスツール。

バックバーの間接照明が効果的に演出されてます。

 

 

 

 

○ ラウンジ・ゾーン

油.6

バイオエタノールの火を見ながら寛ぐラウンジゾーンには、

ポール・ケアホルムのPK22ラタンのイージーチェア

 

 

 

 

○ ベッドルーム

油.7

油.8

扉もないベッドルーム。

すのこやマットレスに合わせて、ベッドヘッドとベッドフレームは造作。

 

 

 

 

各ゾーンごとの空間に合わせ家具をコーディネートしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「上野の森・秋散歩」

09.大浦比呂志 LIFE

 

朝晩、すっかり涼しくなってきましたね〜 秋を感じます。

 

芸術の秋? 夕暮れ時、秋の上野の森を散歩。、、、似合わないな(笑)

 

というのは、うちの奥さんがお友達の繋がりから、

上野の森・東京都美術館の創展に出展することができ、それを冷やかしに

覗いてきました。

 

 

秋.1

 

秋.2

 

秋.3

 

秋.4

 

秋.5

そして、テーマは「ニコルとビリーとルノー」、我が家の日常のひとこまです。

 

まだ、ビリーが居た頃、長年乗り続けたルノー・キャトルを手放す

というタイミングで、最後にルノーで遊びに行こうと、

真夏の暑い中、みんなで近くの川に繰り出した、その時の想いでのひとこま。

今はもう、ビリーもルノーも居ませんが、、

 

きっとビリーがここまで連れてきてくれたんだろう〜とうちでは言ってます。

 

「会友推挙」というのに入選したようです。

 

僕も地味に、額を作ったり、その額にエージングしたりと参加しています。(笑)

 

 

これからの時期、たまにはゆっくりと美術館まわりも良いですね。

 

 

「兵庫県・夙川で上棟!」

00.現場

 

関西遠征仕事、兵庫県夙川(しゅくがわ)で上棟式が行われました。

 

このオーナーさんもなんと、これが二度目の注文住宅。

一軒目の時にもネイチャー・デコールの事は雑誌などで知っていたとの事ですが、

関東からは来れないだろう、と他で進められたようです。

そんな訳で、今回は仕切り直しの家創りの依頼。

 

今まで温めてきた情熱や想いがいっぱい溢れた家になりそうです。

 

 

 

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兵庫.1

 

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現地で工事をしていただくこととなった兵庫県の建築会社さん。

とても整理整頓された現場。

上棟式の時に筋交いや金物付けも全て終わっていて、きめ細かい丁寧な仕事を

していただいてます。

 

遠方の場合、やはり建築会社さんの管理体制や力量に大きく左右されますので、

今回はその部分では安心して進められそうです。

 

延べ床面積・約62坪、来年の3月完成に向けてこれからどんどん動き出します。