08.インテリアコーディネート

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「ハッピーカラーに包まれて」

08.インテリアコーディネート06.家創りのヒント20.『地中海の白い家』08.カラーリング(色について)02.壁材・塗装08.カーテン

 

自分の部屋を自分の好きな色、ハッピーカラーにペイントして、自分だけのお気に入りの空間に…

奥さんの寝室を、そんな希望で一面
「ラベンダーカラー」にペイントしました。ラベンダー系の薄紫がとても心惹かれる自分にとってのハッピーカラーの様です。
ベッドヘッドの一面を、この様に
ラベンダーカラーでペイントしました。
ベッドの上のクッションやベッドカバーも、パープル~薄紫~ピンク系の優しい同系色でコーディネートされてます。
壁の色と同様に、この部屋の印象を更に引き立てているのが、ラベンダー色のカーテンや絶妙なバランスのタッセルなど、細部までカラーバランスが計算されてます。
カーテン回りのコーディネートは、
ネイチャー・デコールの家のフィニッシュでは欠かせない、「ロブジェ」の吉野さんによるものです。
優しい花のスタンドライトのシェードも
この部屋らしく良い感じ。
そしてなんと小さな心使い。
ライティングデスクの上には、
この部屋のハッピーカラーに合わせた色の花が生けられていました。
「アンスリウム」という花らしいです。
人生を楽しみながら、丁寧に生きている。そんな感じが窺えますね。

「北欧テイストをトッピング!」

08.インテリアコーディネート09.マイセレクション

 

家創りのフィニッシュは、インテリアコーディネート。

建築もインテリアもガーデンも統一したコンセプトでデザイン提案していくのが
ネイチャー・デコール流の家創りです。

そんなインテリアで最近、お気に入りのイスを紹介します。

 

 

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最近お気に入りと言っても、定番.名作家具で、フィンランドのエーロ.サーリネン
デザインのチューリップチェアです。

チューリップの花のような形から名付けられたイスです。

この事例は、シンプルなフレンチスタイルのインテリアに、イスやペンダントライトで
北欧テイストをトッピングしたインテリアコーディネートです。

無垢のオーク古材で製作したガッツリとしたテーブルと
相反した造形的な柔らかなラインの北欧デザインを合わせてみました。

遊び心のあるカラフルな時計もこちらで提案したモノです。

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チューリップチェアは、座面の素材はFRPで回転機能があり、
座り心地もなかなかグッド!です。

リーズナブルなリプロダクトもあり、
インテリアコーディネートの巾を広げてくれる、オススメの一点です。

 

「可愛い子供用家具」

08.インテリアコーディネート01.造作家具20.『フレンチミックススタイル』の家

 

三年前に竣工したオーナーから、
なにか可愛い子供用の家具が作れないものか?と相談を受け打合せに。

子供用のデスクや本棚を色々な家具屋さんに見に行っても今ひとつ、インテリアにマッチしたものが見つからない、といった話です。

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場所はダイニングの一画に作ったこのキッズルームに、インテリアとマッチさせた家具をオリジナルで作りたい、となり、
古くからの友人であるアーティストのタイフーンスタジオ、富丘誠さんに創作家具を依頼。

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タイフーンスタジオ独特の作風で、
カラフルな色使い、手あとの残る温かい木の風合に手作り感。

手間暇かけて、こんなオリジナリティ溢れる家具を納めて頂きました。

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インテリアにはこんな風にマッチングしてます。

子供の勉強がはかどるかどうかは、わかりませんが、間違いなく子供の感性を刺激してくれる家具ですね。

家具屋さんでは決して出会えない、
オリジナリティ溢れる一点ものが完成しました。

「ヘザーブラウンの絵に囲まれたダイニング」

08.インテリアコーディネート08.照明08.カラーリング(色について)05.ダイニング09.NDオーナーのライフスタイル

 

つい先日、竣工したばかりの、
「川崎のサーファーズハウス」

ここのダイニングルームはオーナーお気に入りの「ヘザーブラウン」の絵に囲まれた
自然光の射し込む明るい部屋。

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正面の壁は明るいブルーが天井からの間接照明で綺麗に照らされます。

照明は海をイメージしたシェルライト。

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「ヘザーブラウン」の絵は、サーファーであるご主人がハワイに波乗りに行くたびに新しい家が出来たら飾りたい、と言うことで、買い集めていたものらしいです。

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コージーでナチュラルな
「サーファーズハウス」が似合う、
とても爽やかなご夫妻です。

家は人なり ですね。

「ネイチャー・デコールの家に似合うアートって?」

08.インテリアコーディネート09.マイセレクション08.アート&ディスプレイ

 

家が出来上がってきて、家具もガーデンも
コーディネートして、でもまだもうひと味加えていきたい。そんな時のアートの役割はとても重要です。
よく、「アートやディスプレイも合わせてお願いします」、などと相談される場合もありますが、残念ながら、そういうケースはまだまだ少ないですね。

でも、そんな時のオススメのアートをズバリ、ご紹介します。

1.春日広隆さんの作品

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ネイチャー・デコールの事務所に飾ってある作品です。
アメリカニューメキシコの白い砂漠を地平線の光と影で捉えたもので、この抽象的なモノクロな世界観が、自然素材で構成されるネイチャー・デコールの家にとてもしっくりとハマります。
写真家の春日広隆さんは、施主さんでもあるので、当然世界観は共通のものがありますね。

2.芝田満之さんの作品

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これは、実際にネイチャー・デコールのお宅に納めた事例です。
芝田満之さんは、私の本「MIND MAP」でもコラボレーションした、
私もリスペクトするサーファーでもあり写真家で、
抽象的な水平線と空の色を切り取るそのセンスは絶妙です。
開放的な海と、主張しない存在感、インテリアにしっかり馴染みます。

3.富岡誠さんの作品

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富岡誠さんは、古くからのネイチャー・デコールフレンズのひとりです。
アートペイントやエージングなどでも、家創りに時々参画してもらう仲間です。
シンプルな部屋にインパクトを残したい、そんな時に、彼 独特の色彩マジックが生きてきます。

4.その他 その家に合わせたオーダー
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これらは、アートをもっと身近かにリーズナブルにということで、その家に合わせて、アートペイントのように使ったものです。
一番上のものは、お馴染みのフランス漆喰アバナの上にディスプレイ。
中程のものは、錆を意識した抽象的なタッチを吹き抜けに飾りました。
一番下は、遊び心いっぱいの、可愛いPARISタッチで表現してもらいました。

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私の自宅では、今の気分で「ヘザーブラウン」が飾られてます。(笑)

アートをもっと身近かに楽しんでみましょう!
そして、ネイチャー・デコールの家には、ここで紹介した作品が一番しっくりときます。
同じ感性である事が、言葉を超えたところで、共感しあってるのでしょう。