09.大浦比呂志 LIFE

BLOG一覧

「Mi Casa es Su Casa」

04.サンタフェスタイル09.大浦比呂志 LIFE11.ネイチャー・デコール09.想うこと

 

「Mi Casa es Su Casa」スペイン語で

「私の家はあなたの家
    どうぞ 自宅に居る様にお寛ぎ下さい」
そんな意味があります。
自分の好きな言葉のひとつで、
我が家の入口のタイルや、会社のパンフレットのコピーなどでも使っている言葉です。
そもそも、この言葉との出会いは、18年くらい前に、はじめて憧れの地
「Santa Fe」に行った時が始まりです。
カラフルな手焼きタイルを扱っている、
Santa Feのダウンタウンのタイル屋さんで、自宅が出来たら是非使ってみたい、と思えるようなコピーの入ったタイル。
これが今でも我が家の入口に埋め込まれたタイルです。
そのお店のオーナーにそのコピーの意味を聞いてみたところ、
まさに自分がデザインする家の為にある様な言葉だ!と興奮しながら、何枚か同じタイルをお土産に買って来たのを思い出します。
憧れの地 Santa Feが引き合わせてくれた
言葉だと言っても過言ではないでしょう。
そして、設計したオーナーのお宅にも、
この様なかたちで使われております。
これからも、大切にしたい、
ネイチャー・デコール Wordのひとつです。

「我が家の年輪」

09.大浦比呂志 LIFE09.想うこと

 

今年もまた年輪が刻まれました。

 

「バカラコレクション」
これは、自分で選んで集めているものでは無く、毎年の記念日に
奥さんからのプレゼントで 、ひとつずつ集まってきたものです。

 

もうそろそろ20個近くなりそうです。。(汗)

トップ
我が家のHOME BARに並べてみました。

お~ 圧巻!

毎年の思い出と共に、我が家の年輪のように刻まれています。

 

写真 1
2
そして今年は繊細なカットがとても綺麗な「ナンシー」という
タイプのグラスをプレゼントされ、コレクションに新たに加わりました。

 

「ナンシー」の名前の由来は、バカラの工場が建てられた
ロレーヌ地方の都市の名前であります。
パリから約40km東にあるナンシー市。
そのバカラ村にガラス工場を作ったのが始まりでした。

 

はじまりの場所、それがNancy(ナンシー)。らしいです。

 

もしや、これは初心に帰れ…という遠巻きなメッセージ付きか?(笑)

 

3
4
カットや柄も様々で光をあてるとまた綺麗です。

 

最近は氷を入れてシングルモルトやバーボンをやることは少なく、
もっぱらハイボールばかりなのですが、、
たまには、グラスを選んでスローに一杯やるのも良いものですね。

 

今、この「バカラコレクション」が綺麗に納まる、
オリジナルのグラスケースをBARカウンターの上にデザインしてみたくなっています。

ラスト

こんな感じに、昨年出版した、自分の本「MIND MAP」

にも、大浦家では欠かせない、大切なモノや生活の一部を他にも紹介しております。

 

「犬との共生住宅 そのココロは?」

06.家創りのヒント09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす09.想うこと

 

ペット共生住宅はなかなか一言では語れず、その回答も千差万別ですね。

最近ではハード面においても、「ペットに優しい」などのふれこみで、様々な住宅建材が出ています。
でもそれらほとんどが、ペットには良いが、いまひとつデザイン性が悪いとか、
一般ユースでは使い勝手に難ありとかで、人と適合させていくのは、なかなか難しいものばかりです。
我が家でも、2頭のラブラドールレトリバーが居て、もう何年もペットというより、パートナードッグとして欠かせない存在になってます。
そんな自身の経験から、思うことは、
「人にとって快適な空間は結果、ペットにも良い」という事。
特に犬というのは、人間のエネルギーを敏感に感じながら生きていて、
なんかイライラしている、なんか気持ちがワクワクしている、と言った人の発するエネルギーを人間以上に感じとれる能力が備わっている様です。
そんな事から、家主が快適で居れる空間こそが、パートナーである犬にとっても
快適な空間であると、私は思っています。
これは、うちの犬がまだパピーの頃、
あらゆる家の中の木部を甘噛みしていた時期のもので、階段の一段目に残るその跡です。
初めの頃はいちいち目くじらたてて気にしていたものですが、今となっては
もう何年も連れ添ってきたパートナーの
思い出として、そんな傷跡さえ愛おしく思えてくるものですね。
人もペットも心地よく居れる空間こそが、本当に望ましい「ペット共生住宅」
と言えるんだと思います。

「それぞれのクリスマス」

09.大浦比呂志 LIFE09.NDオーナーのライフスタイル03.みんなのクリスマス

 

ネイチャー・デコールのオーナー宅でも、

この時期になると、思い思いにクリスマスの飾付けを楽しまれている様子です。
窓辺に大きなクリスマスツリーを置いて、外に向けて飾っているのが印象的です。そしてこちらのツリーのイルミネーションはなんと本物のキャンドルを使っている様です。
また、お手製の真っ赤なリンゴ飴が
クリスマスらしくて可愛らしい。
奥様お手製の置き型リース、
黒のベロアのリボンがとてもフレンチシックで大人っぽいですね。
出窓にも、さり気なく控えめにクリスマスの飾付けがされてます。
全体的なイメージがとても統一感あります。
このお宅では、外のアイアンフェンスに
飾られた大きなクリスマスリースが
とても印象的。また階段の踊り場に設置されたシンボリックなツリーも圧巻!
インテリアにもマッチした、
ヨーロピアンテイストで

シックな大人クリスマスな感じですね。

暖炉の火の前には愛犬の「ハンク君」
犬も幸せそうですね。
そして、我が家のリースです。
毎年、庭のユーカリの木を剪定したもので、奥さんの手作りです。
今年は、ピンクやパープル系のリボンを
三色束ねたシックなイメージで作った様です。
どのお宅も、その家らしく、
クリスマスを楽しんでいますね。
ネイチャー・デコールではこれから家を
設計していく前に、オーナーさんに
「家創りカルテ」というものを書いて頂き、新しい家ではどんな暮らしをしたいか、そんなライフシーンをイメージしながら、デザインしていくことが、とても大切と考えています。
過去に頂いた「家創りカルテ」の中に、
クリスマスには、吹抜けのあるリビングに、大きなクリスマスツリーを飾りたい! そんなオーダーもありました。
なんか、心も温かくなりますね。
  Happy MERRY CHRISMAS !

「PARISのアパルトマン体験」

06.家創りのヒント09.大浦比呂志 LIFE04.パリスタイル

 

最近のお家を建てるオーナーさんの要望で「パリのアパルトマン」というキーワードを

良く耳にするようになってきました。ここ4~5年の傾向のひとつでしょうか。

そこで、以前自分が行ったパリのアパルトマン体験の中から、その特徴的な要素を

簡単にまとめてみました。


ダイニング

僕の泊まった部屋は、パリ6区のサンジェルマンデプレのエリアで

まさにパリを象徴するとても魅力的なゾーンです。

これは、その部屋のダイニング。

時代を感じる良い雰囲気、いわゆる皆がイメージするアパルトマンの光景でした。

それでは、それをイメージさせる要素としては具体的にどんなことがあげられるか

その部屋の写真の中から解読していきます。


窓

 


2

 


暖炉

 


梁

 

1.この縦に細長い内開きの窓、窓を開け閉めする金物はグレモン錠を使用。

2.窓の外にはアイアンの化粧(花台)のフェルフォルジュがある。

3.漆喰か塗装のシンプルな白壁、塗り重ねられた感じがまた味わい有り。

4.部屋の片隅に必ず、暖炉が設けられてます。

5.この部屋の床はサイザルカーペットでしたが、これがフレンチヘリンボーンだと

ますます雰囲気を印象付けますね。

6.屋根裏感のある天井の古い梁。

7.照明は照度が低く、スタンドライトなどの間接照明が主体で全体的に暗めです。


サンジェルマンでプレ教会


2

 

そして、窓を開けると目の前は、サンジェルマンデプレ教会の裏側がバッチリ見えました。

他のアパルトマンの屋根裏部屋やいくつも屋根から突き出た煙突が見えます。

この光景は、まさにパリですね。


階段


2

 

そして、上の階に行くほど窓の外の景色は良いのですが、

エレベーターが途中の階までしか無く、重いスーツケースを引きずり

こういった階段を上って部屋まで行くのが大変!

でも、この階段の手すりやかたちは素敵ですね~


晩飯


朝食

 

そして、このエリアはマルシェやパン屋さんお総菜屋さん、ワインのお店なども

多く集まっていて、パリ気分を味わうためすっかり浮かれて、

朝からワインを抜いて、こんな食材を近所で手に入れ、楽しんでました。

夜と朝のダイニングでの食卓シーンです。

本当に簡単なポイントだけですが、パリのアパルトマンを印象付ける要素を

まとまてみました。

こんな体験をもとに、

色々なエッセンスを住宅デザインに落とし込んでおります。