Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

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00.現場一覧

  • 2017/04/24

    「この見晴らしはサイコー!」

    00.現場20.『高台に住む、週末CAFE』

     

    千葉の鴨川ではじまったプロジェクト「高台に住む、週末カフェ」の家。

    晴天に恵まれた日曜日に、ようやく上棟を迎えることが出来ました。

     

    この日は日曜日でしたが、建築的な日取りの良い日ということで、

    朝から大工さんも大勢集まり、工事が行われました。

     

    上棟.1

     

    上棟.2

    1階に予定している、広いデッキテラスからの眺望もさることながら、

    2階レベルからの鴨川一望の見晴らしはサイコーでした。

    近くに展望台もあるような高台ですが、この現場はこのあたりでも最も高い位置にあり

    遮るものはなにも無く、海への眺望がひらかれます。

     

     

     

     

    上棟.3

    カフェスペースの贅沢な吹き抜けに見えてくる、この古材の太鼓丸太はとても

    力強くダイナミックで空間の良いアクセントとなる事でしょう。

     

     

     

     

    上棟.4

    上棟.4-2

    屋根勾配の違う三角屋根の家が二棟重なり合うように建つファサードデザイン、

    屋根勾配が丁度良いバランスで、シンプルながらしっかりその存在を主張する、

    モダンな外観となってきます。

     

     

     

     

     

     

    上棟.5

    この眺望を最大限に生かし切る、「高台に住む、週末カフェ」の家。

    今年の夏の完成を目指し、着々と進んでおります。

     

     

     

     

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  • 2017/04/15

    「現場には赤紫色の花が!」

    00.現場05.ガーデン&外構20.『海外生活経験をベースに』

     

    建て替えの住宅で、既存の庭にある樹木や花を新しい建物の計画や配置にあてはめて

    計画していく。

    既存の樹木で使えそうなもの、撤去するもの、新たに加えていく樹木などを、

    建物を取り壊す時に一緒にガーデンデザイナーと共に考えていきます。

     

    移植.3

    このようなスケッチで全体的なガーデンの計画をしていき、建築デザインとのバランスを

    見ながら、シンボルとなる木や四季を楽しむ木など、実際に樹種も選定していきます。

     

    この横浜市・青葉区の家では、ガーデンデザイナーの選定により、

    比較的既存樹を生かしていく方向でプランが進んでいきました。

     

     

     

     

     

    移植.2

     

    移植.1

    そして、なんとこの時期、リビングの大開口窓からはこのように赤紫色の花を付けた

    「紅花トキワマンサク」の木が綺麗に咲き誇っていました。

    実際自分も花が付くまで、木の名前もどんな色の花が付くのかもわからず、

    ガーデンデザイナーに確認してはじめて知りました。

     

    家の素材や色を決めていくように、ガーデンに植える樹木の樹形や花の色も大切ですね。

     

    これから毎年、この時期になると赤紫色の花がシンボルツリーとなって

    この家を印象付けていくようになるんですね。

     

     

     

     

     

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  • 2017/03/30

    「海にせり出す家・骨格が見えてきました」

    00.現場20.『敷地境界線がなんと 海!』

     

    三浦半島の先端、油壺「敷地境界線がなんと 海!」の家。

    青空の晴天に恵まれ、本日上棟を迎えることが出来ました。

     

    この家は、海に向けて角度を変えながら不規則な建物の形状にデザインしているため

    海と建物の関係性や岩盤面の敷地にどう建物を配置するか、

    開口部からの海がどのような見えがかりとして、開けていくかなどなど、

    事前に模型を作りイメージしながら計画を進めてきました。

     

    今日、こうしてこの地に骨組みが組み上がり、リアルなスケール感で

    イメージしてきたものを実際に現場を歩き回りながら確認していきました。

    「もう少し、この開口部をガツーンと大きくしてエントランスからいきなり海を

    見せてしまった方が良かったか? 、、、いやいやいきなり外は広げないで、

    ためてためて階段で地階に下りた瞬間に外と繋がる大開口で海を近づけ、

    むしろ、各階で海との距離を違えるような奥行き感をもたせた方が、やはり正解か、、」

     

    そんな感じで、しばらくの間、ひとり妄想の世界にトリップしていました。(笑)

     

     

     

     

    藤井.1

     

    藤井.2

     

    藤井.3

     

    藤井.4

     

    藤井.5

     

    藤井.7

     

    藤井.8

    目の前の透明度のある海には、イカやタコ、黒鯛など色々な魚が見えるようで、

    休憩タイムの大工さん達、皆 釣り好きらしく無言で目は海に釘付けでした。。

     

    こんな良い環境で仕事できることは嬉しいのですが、

    なんだかいつもよりゆっくり仕事が進んでいきそうで、嫌な予感がします、、(汗)

     

    鴨川の高台から海を見下ろす現場やこの目の前がヨットの停泊してる海の現場など、

    最近、大好きな海の近くの仕事が多いのは、本当にモチベーションがあがります!

     

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/03/24

    「本日引き渡し、内部のポイントを少しだけ、、」

    00.現場20.『ボタニカル・ライフ』

     

    横浜市金沢区「ボタニカル・ライフ」の家。 ようやく本日無事引き渡し!

    、、、といっても、外構工事やガーデン、インナーガーデンなど、

    まだまだお楽しみは続くのですが、一旦引っ越しに向けて内部の引き渡しとなりました。

     

    そこで、お引っ越し前に内部のポイントを中心に少しだけご紹介します。

     

     

     

     

    小谷.1

    外観は、ベベルサイディングを黒く着色した部分をポイントに、

    スクエアな白い箱が重なり合った様なデザイン。

    間口の広い敷地なので、とても大きな外観に感じます。

     

     

     

    小谷.2

    黒い玄関ドアが、この家の顔。

    まわりにフィックスされたアンティークガラスからは、玄関に自然光を取り込めます。

     

     

     

     

    小谷.3

     

    小谷.4

    玄関ホールからリビングへはフラットな土間で繋がり、スチールのガラスドアを

    通して、すべて同一素材で床を仕上げています。

     

     

     

     

    小谷.5

    小谷.6

    同一素材の床はそのまま階段までも同じ仕上がりで、室内でありながら土間が繋がって

    いくような、とてもコージーな使い勝手を目指しました。

    そして、この家のポイントのひとつでもある、家の中心にある階段部分に

    バイオエタノール暖炉を設置し、リビングからもダイニングからも「火」を感じられる

    設えとしました。家の中で直火が見れるって、とてもワクワクしちゃいます!

     

     

     

     

    小谷.7

    ダイニング&キッチンゾーンはリビングよりも30㎝高い位置にあり、

    フロアへ高低差を付けることで一体空間のLDKを緩くゾーニングしています。

     

     

     

     

    小谷.8

    小谷.9

    北側に位置するコの字型のキッチンには、天井からのトップライトにより、北側でも

    明るい光が手元に落ちてきます。

    「白」と「黒」のモダンなキッチン、壁の白いメトロタイルは黒い目地で、

    床の黒いヘキサゴンタイルは白い目地で仕上げています。

    そんななか、奧の淡いグレーのアクセントウォールがとても上品な繋ぎ役になっています。

     

     

     

     

     

    小谷キッチン

    ダイニングの床は幅の広いオーク材で仕上げ、プレーンな内装仕上げに対して、

    大きなインダストリアルライト、存在感のある古材のオリジナルダイニングテーブル、

    そこに異素材のアルミを使ったダイニングチェアーでコーディネート。

     

     

     

     

    小谷.15

    小谷.11

    リビングゾーンからは、ヘーベシーベの大開口窓を開けて、

    そのまま「グリーンルーム」へと繋がっていきます。

    奥に見える隣家も外構工事の高いウッドフェンスでしっかり目隠しされます。

    これから緑でいっぱいになる、この「グリーンルーム」がこの家の一番の見所であり、

    奥様の一番の希望を叶えた、暮らしの質をあげる贅沢空間となっていきます。

     

     

     

     

     

    小谷.12

    リビングゾーンは2850㎜の高天井。海外サイズで気持ちが良い〜

    この空間においては、上に抜ける吹き抜け天井よりも、この高天井がバランス良く

    しっくりと開放感を生み出しています。

    南側の壁面一面にアクセントウォールとして、

    巾も厚みも異なる古材をランダムに仕上げてます。

     

     

     

     

     

    小谷.13

     

    小谷.14

    二階はプライベートゾーンとバスルームをレイアウト。

    お子様の部屋はそれぞれ希望のカラーでドアの色を変えています。

     

     

    さ〜、これから家具が入り、カーテンやインテリアグリーンがおさまり、

    目玉である「グリーンルーム」とガーデンが整い、、、

    あ〜、この家もまだまだ良い家になるな〜、

     

    こうして、またいつもの、引き渡しの何とも言えないさみしい気分で、

    自分の手から新しい家が離れて行ってしまう。。

     

     

     

     

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  • 2017/03/16

    「窓を入れてしまう前に、、」

    00.現場07.窓20.『海外生活経験をベースに』

     

    横浜市青葉区で進めているお宅「海外生活経験をベースに」の家。

     

    先日の上棟式から現在木工時が着々と進んでいます。

    開口部のサッシもどんどん取り付けられていきます。

     

    青.1

     

     

     

     

     

    青.6

    お嬢さんの部屋の一角には、こんな感じでネイチャーデコールでも人気の

    出窓ベンチが造り付けで造作されます。

     

     

    青.3

    丁度その部分も、木工時の下地組が出来ていて、出窓にはサッシが取り付けられる

    、そんな段階です。

     

     

     

    青.4青.5

    そして、サッシが取り付いてしまう前に大事なこと。

     

    どうしても、出窓は上からの雨を直接うけてしまう場所なので、

    その部分の雨仕舞いには特に注意しなければなりません。

     

    このディティールを見て頂くと、一般的な開口部の雨仕舞いの処理の上から

    更に板金を被せて、窓の取り付く下場から雨が侵入しないような納まりになっています。

    板金に20㎜〜30㎜の折り返しをつけて、板金を一体で立ち上げているのもポイントです。

     

    ここにサッシが取り付けば、躯体への雨の侵入を最大限に防ぐことが出来ます。

     

    このような、地味な作業の繰り返しですが、出来上がりからは見えて来ない

    隠れてしまう部分の細かな配慮の積み重ねが、快適な家のベースになっていくんですね。

     

     

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