「自由にチョークで」
06.家創りのヒント08.アート&ディスプレイ02.壁材02.壁材・塗装05.子供室
これはまだ小さいお子様の居るお宅のファミリールームです。
間仕切りの引き込み戸をすべて黒板塗装にして、どこでもお絵描き、落書きが自由にできます。
こんな事でも、子供の情操が育ちますね。
小さなアーティストの誕生です。
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
06.家創りのヒント08.アート&ディスプレイ02.壁材02.壁材・塗装05.子供室
これはまだ小さいお子様の居るお宅のファミリールームです。
間仕切りの引き込み戸をすべて黒板塗装にして、どこでもお絵描き、落書きが自由にできます。
こんな事でも、子供の情操が育ちますね。
小さなアーティストの誕生です。
09.大浦比呂志 LIFE03.ペットと暮らす03.暖炉の火を楽しむ03.ホームパーティを楽しむ03.みんなのクリスマス
12月24日 クリスマスイブは毎年、我が家でホームメードクリスマス!
夕方から暖炉に火を灯し、ビリーは恒例のいつもの仮装。
暖かいせいか、すっかりお気に入りです。
ニコルも負けていません。
トナカイのツノが彼の役割。
テーブル上のキャンドルにも、火が付き
料理も待ち遠しいー!
そして、ザーっと今年の料理がテーブルに並びました。
今年は、ローストチキンをメインに大好きなムール貝、などなど。
そして美味しいワインが赤白、めでたい。
奥さんからは、可愛いメッセージカードが。
今年も無事にこのイブを迎えることが出来ました。
BGMのジェームステイラーのクリスマスアルバムが優しくささやきかけてくれてます。
「ホームメードクリスマス 」
豪華なレストランでやるクリスマスより、
人肌の温かさ… いいものです。
今日は朝から年内最後の現場パトロール。
今 近場で進捗中の五件の現場を都心~川崎~横浜と回ってきました。
建築会社が変わると、それぞれの隠し技も様々で、今日はその部分から、雨仕舞いで気になる開口部についてみて見ます。
一般的には、この様なカタチで納めて行くのが主流です。
壁内に雨水がもし万が一侵入しても外に水を逃がす様にサッシを取付ける前にこんな事をやってます。
内側から見たものと、外側から見たものです。
これはまた別のやり方で、「ウェザータイト」と「ウィンドシールド」というモノを組み合わせた例です。
塩ビ系の材で一体成形されているものなので、コーナーにジョイントを作らず、よりガードされたものです。
またこの現場は、ダブル断熱を採用し、
室内側からはセルロースファイバーを、そして外からは25ミリの発泡材で、更に外壁の仕上げ材には遮熱塗料を塗る…と言った、かなり断熱性能を配慮した計画です。
これらの現場は来春の竣工に向けて着々と進んでおります。
この存在感のあるテーブル。
存在感だけでなく重量感も相当なもの。
まず脚は350角のオークの古材を二本立てただけのとてもシンプルなもの。
ただ、丸ごと古材の木の塊なので、重量もなかなかなもの。
天板は厚さ100mmの左官の天板。
材料はフランスの左官材で「セニピエール」というもので、金鏝で削り出すように何度も鏝をあてながら、材料を塗り重ねたもの。そして程よい手跡感を残しながら、最後は専用のワックスで仕上げ。
人の手跡を感じるこの質感はしっとりとして温かくなんとも言えない、とても良い表情を出します。
オブジェの様でもある、このオリジナルテーブル。床の強度があれば是非!
事務所の片付け、レイアウト変更をしていたら、面白い掘り出し物が色々出てきました!
これは、アイアンの錆びた鋲や取っ手などなど…
この中には、旅先で買ってきたものもあります。
また、どこかの家で隠れた味付けに一役買ってくれそうです。