03.眺望を取り込む

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「この眺望を手に入れるために」

00.現場03.眺望を取り込む20.『プリンスが出てきそうな家!』

 

みなさん こんにちは

ネイチャーデコールの大浦比呂志です。

 

昨日、葉山の住宅「仮称・プリンスが出てきそうな家」の内部引渡し前の施主&設計検査が行われました。

そもそもこのオーナーさんとのはじめての面談が2017年の6月。土地探しからスタートしたこの家創り。その当時から場所は、緑も海もある自然環境に恵まれた「葉山」の地を希望されていて、その間何件も土地を一緒に見て回りました。

 

いつの間にか外は暗くなっていて、午前中から夕刻まで掛けての検査でした。

 

外から見た夕景の家はキラキラとしていました。

まわりにあまり強い光がないせいかこのあたりは星も凄くきれいです。

 

 

 

 

 

何件もの土地を見ながらこの場所に決めた一番大きな理由が窓からの眺望です。

近隣との視線を避けるため、2.5階のSALON&LIBRALYを作り、少し高い位置から外が望めるような計画にしています。

2階にあるリビングゾーンから約1700ミリ上がったフロアーにSALON&LIBRALY、そしてその下には天井高さを抑えたお籠りゾーンとして、2ndリビングを設けました。勾配天井を生かした大空間のリビングゾーンとそれぞれが印象の違うエリアとなります。

 

 

 

そして、2.5階のSALON&LIBRALYからの窓からの眺望がこれ!

遠くに相模湾、天気のいい日には富士山も望めます。

近すぎず遠すぎず、落ち着いた静かな海と周りの景色も合わせて楽しむのに丁度いい距離感。

マジックアワーのこの時間帯、絵画のような風景ですね。

 

 

 

 

ガラス越しの景色はまさにピクチャーウインド、

この眺望を手に入れたオーナーさんもご満悦です。

思えば、まだ計画段階のとき解体前の家の二階から屋根に登り、スケールを伸ばしながら四人がかりで窓の位置や大きさを検討していきました。あれは結構怖い想い出です。

 

「仮称・プリンスが出てきそうな家」、この家ははじまりからず〜と、濃厚な想い出とともに創り上げてきた感じです。小さなことから大きなことまで、オーナーさんの様々な理想を具現化するために、家の隅々まで関わった人の想いとそこにまつわるストーリーで埋め尽くされている、そんな家になりました。まだまだ終わったわけではありませんが、この夕景を見ながらここまでの長い長い道のり、少し感慨深くなってしまいました。。

 

 

大浦比呂志(ネイチャーデコール主宰)

 

 

 

 

 

 

 

「ウッドデッキが完成」

03.眺望を取り込む04.ビーチハウススタイル04.リゾートスタイル05.ガーデン&外構12.別荘20.『敷地境界線がなんと 海!』

 

「敷地境界線がなんと海!」の家にウッドデッキが完成しました。

まだ、バスルーム前に取り付く、外部のジャクジーまわり

のデッキは調整中ですが、全体像が見えてきました。

 

敷地境界線ギリギリまで、

海に面したリビング〜ラウンジ〜バスルームとかなり長い部分に

デッキを取り付けています。

 

デッキ.1

 

デッキ.2

まだ、外回りの工事は進行中で、停泊したヨットまでアクセスするための

ゴムボートの設置スペースやバスルームから外に出ると直接入れる

ジャクジーバスなど、これからリゾートを楽しむための仕掛けを

作っていきます。

 

 

 

 

 

デッキ.3

 

デッキ.3-2

これだけデッキが海に近づいていると気になるのが、満潮時や台風で

海水が大丈夫か? と言うこと。

「油壺」という場所は入り組んだ湾になっているので、

比較的海が静かで、台風時などでも近くの相模湾沿いなどに比べても

被害が少ない場所。

 

上の画像が先日の台風の時のものですが、このように近くの漁船が皆

この油壺に避難してくる、そんな場所なんです。

それにしても、すごい交通渋滞ですね〜

ここに、こんなに漁船が集結したのははじめて見ました。

 

 

 

 

 

 

デッキ.4

 

デッキ.5

そして、海に面した開口部には、木製の大開口窓を使ってます。

窓を全部開くと、なんと9.5メートルの大開口が外のデッキと繋がり、

その先の海と一体になっていきます。

 

地階部分をRC構造にしたため、それだけの大開口を可能にしました!

 

「敷地境界線がなんと海!」の家。

あと少しで、全貌が見えてきます、お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

「眺望をどう取り込むか・BEST眺望事例!」

03.眺望を取り込む05.アウトドアリビング(軒下・カバードポーチ)06.家創りのヒント07.窓

 

眺望の良い土地に巡り会うこと、そしてその眺望をうまく取り入れた設計が出来る事

それらは土地と設計者とオーナーさんの理解という、偶然の巡り合わせと出会いにより

実現する最高の出来事。

 

開かれた窓から見える景色も様々ですが、設計を着手する前にこういったロケーションの

土地にたつと、デザイナーとしてとても興奮してきます。

そんなワクワクしながら取りかかったここ最近の事例の中から、

こころに残る、BEST眺望セレクションをご紹介します。

 

 

1. 窓を開け広いデッキの脇には小川が流れる家

眺望.1

 

眺望.1-2

神奈川県 湯河原の地。遠くに穏やかな海を望み小川のせせらぎと緑溢れる場所。

小川に面したデッキはリビングからダイニング、そして和室へと繋がる広さで、

LDの二カ所の大開口折れ戸を開けると外と一体化します。

 

 

 

 

 

2. ワイド5.3メートルの大開口窓を開けると、遠くに相模湾が見渡せる家

眺望.3

 

眺望.3-2

なんといっても、5.3メートルの大開口窓が外のデッキに繋がるのは圧巻です。

そして、視界には遠くに相模湾と富士山も見渡せる極上のロケーション。

外と中の境界を完全に取り払ってしまったかのような空間が広がります。

 

 

 

 

3. カバードテラスがある高台の丘の上の家

眺望.4

 

眺望.4-2

横浜の高台からのVIEWです。リビングから繋がるカバードテラスには

屋根が掛けられているため、雨の日でも外を感じることが出来ます。

遠くにはランドマークタワーが、そして天気の良い日には富士山も見えます。

 

 

 

 

 

4. 鎌倉の自然の中に佇む完全なるプライベート空間

眺望.2

 

眺望.2-2

緑深い鎌倉の地。すり鉢状に山に囲まれその山全体がオーナーさんの

プライベートガーデンとなっていて、近隣の視界が一切遮断された完全なるプライベート

ガーデンです。大きな犬と共に自然の中で、非日常がここでは日常です。

 

 

 

 

4. 大きな公園に隣接した2階からのVIEW

眺望.5

今後も家などが建つことはない、大きな公園に隣接した場所に奥行きのあるデッキを

リビング繋がりで作りました。都心でありながらまるで別荘地に来ている様な感覚に。

穏やかなご夫婦で、ここにはいつもスローな空気が流れています。

 

 

それにしても、眺望も違えばデザインテイストも様々ありますね。

オーナーさんの実現したい世界観を創作する。

これ、ネイチャーデコールのバリエーションの広さです!(笑)

 

人生が豊かになる、そんな土地との出逢いはなにものにも代え難いものがあります。

そこで生活する家族は、皆 やわらかく穏やかでとても魅力的な感じもします。

 

自然の環境にフィットした家。これからももっともっと実現したいですね〜

 

 

そして現在進行中の2件のBEST眺望プロジェクト

 

1. 三浦半島の先端、油壺の目の前が海!  そこにはヨットが停泊。

眺望.01

 

2. 鴨川を一望する高台の週末の家&CAFE

眺望.02

 

このブログで、プロジェクトの進捗はご紹介していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鴨川の海を見下ろす立地で・今日は地鎮祭」

00.現場03.ウィークエンド・ハウス03.眺望を取り込む20.『高台に住む、週末CAFE』

 

今日は、高台から鴨川の海を見下ろす素晴らしいロケーションで、地鎮祭。

 

ご主人が大の釣り好き、たまたま鴨川に家族で遊びに来ていたときに、

今回の土地を見つけ、まさに一目惚れの様に即決してしまった、という巡り合わせ。

きっとこの土地に呼ばれてきたんでしょうね。

 

地鎮祭.2

すぐ近くには、展望台もあり、このあたりでは一番高い場所にあって、

こんな角度から鴨川の海が一望出来てしまいます。

今日はあいにくの薄曇りでしたが、夜景も綺麗に見えそうです。

 

 

 

地鎮祭.1

 

地鎮祭.3

 

地鎮祭.5

 

地鎮祭.6

この家は、ロケーションを生かしながら、当面「週末の家」といった使い方で、

釣り好きのご主人と、奥様のスキルを生かした週末だけ限定のこだわりカフェをという

構想で設計を進めてきました。

元気なお兄ちゃんにとっても最高な環境ですね。

 

こんなに海に近い現場、自然と足が向いてしまいそうで、この現場に来ることが

多くなりそうですが、、、

 

完成は2017年8月の予定、

今回のプロジェクトタイトル「高台に住む、週末CAFE」で、進捗はまたこのブログから

お届けします。

 

 

 

 

「海がより迫ってきました!」

00.現場03.ウィークエンド・ハウス03.海のそばで暮らす03.眺望を取り込む04.ビーチハウススタイル06.地盤.・基礎工事12.別荘20.『敷地境界線がなんと 海!』

 

今、三浦半島の先端、油壺で進めているプロジェクト。

プロジェクトタイトル・「敷地境界がなんと海!」の家。

 

岩盤の削り出しで、予定よりもかなり時間が掛かってしまいましたが、

本日ようやく配筋工事が終わり、コンクリートの打設前に配筋チェックに行ってきました。

 

 

 

油.1

三浦半島の、のどかな畑をどこまでも抜けていくと、今回の別荘エリアに入っていきます。

この視界の広がる畑の先にまさかそのような別荘が出現するとは、

ここからは想像できません。

まさに週末の家・プライベートゾーンです。

 

 

 

 

 

油.2

 

油.3

ヨットが停泊した、油壷の海には青空がよく似合う。

水の透明度も良く、穏やかでとても良い気が流れている場所です。

 

 

 

 

 

油.4

 

油.5

 

油.6

技術担当者が図面と照らし合わせながら、確認をしていきます。

画像からも伝わる通り、とても丁寧な仕事をしていただいてました。

 

配筋を見ただけでは、高層のビルでも建つのではないか?というくらいの

配筋量で建物を支える強固な足回りがしっかりと出来上がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

油.8

もともとあった地盤を切り下げ、より海面に近づけるための掘削作業が大変でした。

この作業により、海がより迫ってきました。

 

この家の計画は、3層で海面に近い地階部分にリビングとラウンジバーそして

バスルームとその先のデッキにはジャクジーを設けました。

1階部分は、ダイニングとゲストルーム、2階部分に広いデッキ付きのマスターベッドルーム

といった、ゾーニングです。

リビングとダイニングの階層を分けるというのも、新しい試みです。

 

 

油.7

そしてこの自然の岩盤面、歴史を感じる地層壁として、

リビングから見えるように取り込んでしまう、というのも今回のデザインの

ポイントの一つでもあります。

実際、削り出すまではどんな岩盤が出現するかは全くの未知でしたが、

この岩盤、素晴らしい! もうこれだけでも大きなポイントです。

 

スケジュールは大幅にずれ込んできてしまってますが、

この夏の竣工を目指して、丁寧に作り込んで参ります。