「住まいはご家族を映し出す鏡」
05.玄関・アプローチ09.NDオーナーのライフスタイル03.こだわりのキッチン04.フレンチスタイル11.オープンハウス20.『ホーム・スィート・ホーム 2』
今日は、横浜市で人数限定の内覧会(オープンハウス)が行われました。
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
05.玄関・アプローチ09.NDオーナーのライフスタイル03.こだわりのキッチン04.フレンチスタイル11.オープンハウス20.『ホーム・スィート・ホーム 2』
今日は、横浜市で人数限定の内覧会(オープンハウス)が行われました。
03.こだわりのキッチン05.キッチン05.収納05.バーコーナー
ネイチャー・デコールオフィスのカウンターは、
住宅での新しいデザインの提案ということで、そのひとつのサンプルとして作りました。
その昔、古いフランスの 飲食店の厨房で使っていた、ステンレス製の業務用
吊り戸棚をなにかの雑誌で見てからずっとそれが頭の中にあり 、
いつか自分でも作ってみたい、、そんなところから始まったものです。
これが、その全景です。
オフィスに来られたお客さんはよく、「これ冷蔵庫ですか?」 などと聞かれますが
これが、立派な収納なんです。
こんな感じで、扉と引き出しになっています。
素材は、2㎜のアルミの板を角にアールを取るなどして、成形して作っています。
引き出しの中は、一般的な木製の箱で出来ています。
引き手や開閉レバーの部分も、あえてハードなイメージを強調するために
このような、ごつい金物を使用しています。
それに組み合わせたカウンターがこれ!
PARISの古いBARに行くとよく目にするジンク(亜鉛)のカウンターがありますね、
あの匂いを忠実に再現して、この扉と引き出しのデザインに合わせて作りました。
歴史を感じるPARISの古いBARのカウンターはこんな感じでした。
こちらで作ったカウンターは扉などと同じくアルミですが、
なかなか上手く再現出来てませんか?
こういった造作と質感の収納に対して、ざっくりとした白板貼りの壁をあえて
ぶつけてくるのが、このデザインのポイントでもあります。
実際、このデザインのオーダーキッチンはまだ一回しか手掛けてませんが、
その家にとって、とても象徴的でオリジナリティのあるキッチンになることでしよう。
折角のオーダーメードキッチン、もっともっと自由な発想で、こうした新しいデザインの
ものを提案していきたいですね。
02.古材03.ホームバーのある暮らし01.アイアン04.ロフト&SOHOスタイル02.ブリック05.ダイニング07.アンティーク&ヴィンテージ03.こだわりのキッチン05.キッチン20.『TOKYO LOFT STYLE』の家
今回の事例は、一般住宅にロフトスタイルの演出されたカウンターキッチンを導入したお宅です。
吹き抜けの大空間、存在感のある古材のカウンター、インダストリアルな照明、スチールの螺旋階段の上には、ご主人のDENがあります。
全長4mの長いカウンターはダイニングテーブルであり、BARカウンターにもなります。
天井の細めのトップライトの自然光が、グレーのブリックのテクスチャを綺麗に照らしてます。
夜になると家具に仕込まれた下からのアッパーライトが演出効果を高めてくれます。
床材は古材のヘリンボーン貼り。
キャビネットの面材も同じく古材を加工したオリジナル製作品です。
キッチンカウンターの天板はステンレスのヘアラインに黒染め加工をし、
味わいを出しながらも、使っていて、汚れが気にならない、ストレスフリーな素材を提案しました。
カウンターの下場には、スチールの建具を組み込み、オーディオ機器などをまとめて収納してます。
ネイチャー・デコール流 ロフトスタイルのキッチン。
このデザイン、日本の住空間にもっと広めていきたいですね?。
03.こだわりのキッチン05.キッチン04.フレンチスタイル
「フレンチテイスト キッチン」
白いモールディングをまわしたキャビネットとスチールのガラスパーテーション。
シンプルなフレンチテイストのオーダーメイドキッチンです。
ここ数年、このようなデザインのフレンチテイストやパリスタイルがトレンドのひとつになっている様で、お客様からのオーダーの多いスタイルです。