「今日の現場」
00.現場07.アンティーク&ヴィンテージ20.『COZYな時間の流れる家』
今 進行中の「湯河原の家」も11月末の完成に向けて、
左官工事、タイル工事、塗装工事といよいよ仕上げ工事が一斉に入ってきました。
この現場も完成が楽しみです!
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
00.現場07.アンティーク&ヴィンテージ20.『COZYな時間の流れる家』
今 進行中の「湯河原の家」も11月末の完成に向けて、
左官工事、タイル工事、塗装工事といよいよ仕上げ工事が一斉に入ってきました。
この現場も完成が楽しみです!
03.幸せバスタイム05.バスルーム02.石20.『COZYな時間の流れる家』04.和モダンスタイル
今、計画中の「湯河原の家」、いつものサーフポイントに程近い住宅ですが、
そこで、ネイチャー・デコールでは珍しい「和」テイストのバスルームを提案しています。
湯河原は昔からの有名な温泉宿が点在している、そんな場所でもあります。
オーナーの希望もあり、他の空間とは違った趣のあるバスルームにしたい、と言うことで、
パウダールームからバスルームを、落ち着いた和モダンな空間としました。
今回は、床から浴槽も同じ石で作り上げました。
そして、壁には檜。
いわゆる檜風呂といわれる、檜の良い香りが快適なバスタイムへとしてくれそうです。
その中でも、今回特にご紹介したいのが、この石。
「伊豆石」という石で、この土地の湯河原から産する石で、
淡い青緑色の石は、温泉などでも良く使用される「十和田石」と、
見た目も、その特性も似ています。
その特性には、以下のものがあげられます。
1.多孔質の石のため、断熱効果と保温性を併せ持っている。
2.水に濡れても滑りにくい。濡れると足がくいつくような滑らかな質感です。
3.カビが苦手なアルカリ性なので防カビ、抗菌機能がある。
4.体を芯から温めてくれる、蓄熱機能がある。
5.水質浄化機能がある。
まさに、お風呂に適したマテリアルであることが分かります。
温泉場などでも度々見かけるのは、こういった効果があるからなんですね。
近くに流れる川のせせらぎを聞きながら、檜の香りに癒され、
こんなモダンな「和」のお風呂も良いですよね。
「湯河原温泉」の完成が今から楽しみです。
06.家創りのヒント00.現場05.ウッドデッキ・バルコニー20.『COZYな時間の流れる家』03.音を奏でる
今、いつものサーフポイントのすぐ近くで進行している、リゾートタイプのデザインの住宅。
ここのエントランスホールに目指したものは、バリ島などのホテルで外にあるレセプション。
屋根はあるけど壁が無く、いつも風が抜ける様な、まさにあのイメージです。
これはイメージスケッチですが、
おおよそ30帖近くはある空間。
目の前には蛍も観れる川が流れてます。
全天候型のBBQスペースでもあり、
アウトドアリビング&ダイニングになります。
いったん、ここを通ってから玄関に入っていきます。
このプランはずーと温めていたもので、
今回、ロケーションとスペースに恵まれ、
計画に踏み切りました。
現場はまだ、こんな骨組みの状態ですが、
開口部から、自然が感じ取れます。
屋上からは、相模湾も見えます。
完成は秋口頃になりそうですが、
とても楽しみな現場です。^_^
今日は、ボードを積んで来なかったので、
いつもの海を横目に、
次に移動です。。
00.現場09.NDのオーナーさん20.『COZYな時間の流れる家』
今日は晴天の中、上棟式が行われました。
このお宅は、いつものサーフポイントのすぐ近くで、綺麗な川が流れ、季節になるとホタルが見れ、屋上からは近くに花火大会、そして遠くには、初島が見える、そんな自然に恵まれたロケーション。
この屋上テラスからは、相模湾が一望。
ご両親、ご家族皆の協力のもと、
一念発起して実家での新しい生活は、
家族全員の夢に溢れた家になりそうです。
HOME BEACHに程近いこの仕事。
いつもより、現場に通う頻度が多くなることは、間違い無さそうです。(笑)