01.ホームグラフィクス

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「ボブ・マーリーの名言をパネルにしました!」

04.ロフト&SOHOスタイル06.家創りのヒント08.アート&ディスプレイ01.ホームグラフィクス04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)20.『ロフトスタイルの家・2019』

 

みなさん こんにちは

ネイチャー・デコールの大浦比呂志です。

 

平塚市で進めてきた「ロフトスタイルの家」もいよいよ竣工です。

先週から竣工に向けて、室内クリーニングや家具の納品、

備品関係の設置など、最終フィニッシュに入ってます。

 

そこで、今回ご紹介するのは、この家のオリジナルのひとつでもある

ホームグラフィックス、デザインパネルについて。

 

ボブ・マーリーの歌詞にもある、心に響く言葉をパネルにしました。

まずは、気に入った歌詞のパートを選び出し、

文字をデザインしていきました。

イメージは、ロフトスタイルの家にフィットするようなデザインで、

ブルックリンスタイルのポスターをイメージして、、

 

大型プリンターからの出力では面白くないので、

特注寸法で額を作り、ベースの色を塗り、手書きで表現しています。

 

 

 

 

ストーブ脇のスペースには、

赤をベースにした1400×800のパネル

古材の床や古レンガ、全体のインダストリアルな雰囲気に赤がアクセントに

 

「どうやって生きるかなんてことは、

誰も他人に教えられないよ。

それは、自分自身で見つけるものだ。

神様はこの地球を創り、

人間をみんな平等な生き物として創った。

だから、誰もが自分の望む生き方で、

自分の人生を、精一杯生きていこう」

 

そんな、意味があります。

 

 

 

ダイニングには黒をベースにした1000×1600という特大サイズのパネル

 

 

 

エントランスから階段部分には、

450×450の小さめのパネルを3枚

白と黒ベースのパネルを規則的に並べてみました。

 

ホームグラフィックスの事例ですが、

家の中にグラフィックを効果的に用いることで、

特別なオリジナル感が生まれてきますね。

 

自分の好きな言葉、大好きなアーティストの歌詞、賢人の名言

色々広がってきますが、

文字をデザインし、パネルにしていくことで、

その家の中に特別なコーナーが生まれます。

 

ちなみに今回の家のボブ・マーリーは僕の方で勝手に提案させて

いただきましたが、、(笑)

 

ホームグラフィックスはもっともっと取り入れていきたいですね〜

 

 

大浦比呂志(ネイチャー・デコール主宰)

 

 

 

 

「住宅にももっとグラフィックを取り入れたい」

06.家創りのヒント09.NDのオーナーさん01.ホームグラフィクス20.『casa brooklyn』の家04.ブルックリンスタイル(ニューヨークスタイル)

 

 

オシャレなショップを見ると、ショップの内装デザインもさることながら、
サインやガラスにちょっと入ってるロゴ、店内の壁に直接描かれたグラフィック、
そういったグラフィックデザインのセンスに溢れたお店も目にします。

 

そんなグラフィックの要素を、もっと住宅に取り入れても良いのでは、、
たとえば、表札や住所プレート、オリジナルのデザインパネル、
各室毎のルーム表示、また直接壁面にレタリングしてみたり、、、
そう考えると、以外と住宅にもグラフィックを取り込める要素、色々ありますね?

 

「ホームグラフィックス」と名付けて、これから色々と提案してみたいと考えてます。

 

今、設計に取りかかってるお宅では 、エントランスのガラス面に表札と住所表示を
兼ねたサインを考えてます。
「ゴールドリーフ.レタリング」といって海外でもよく使われる手法で、
もともとはガラス面に金箔とペイントを使って文字をレタリングしていくこの手法。
とてもクラシカルな雰囲気が出てきます。
黒いエントランスにこのクラシックゴールドでレタリングされたら、いきなり
ショップファサードのような設えになってきますね。

 

そして、「ブルックリンスタイル」がインテリアデザインのテーマのそのお宅、
ブリックが貼られた壁面にはまさにブルックリンスタイルのビンテージサブウェイサインを
オリジナルでデザインしていきます。
何か意味をもたせた言葉や、その家のメッセージが表現出来たら尚良いですね。

 

さらに、LDKには象徴的なパネルデザインと、
造作する大きなブックシェルフには、ブックストア的なサインを組み込んでしまい
エージング感を出した文字表現で、よりオリジナルなビンテージ感を楽しんでみよう?
などと、色々と妄想しております。

 

一緒にデザインに参加してくれているのは、
ネイチャー・デコールの家のオーナーさんであり、友人のグラフィックデザイナーの方。
NDの家を熟知してくれてるだけに、とても、面白いコラボレーションが出来そう。

 

床や壁といった素材にこだわるように、またオリジナルの造作家具を製作するように、
その家だけのメッセージ性のある、オリジナルな「ホームグラフィックス」
これ、新しい発想ですね!

 

 

これから、どんどん、提案して参ります。

 

 

ホームグラフィックス

「グラフィックワークを住宅に取り入れても面白い!」

06.家創りのヒント20.『行列の出来るレディースクリニック』01.ホームグラフィクス01.サイン・看板・ロゴデザイン

 

先日竣工写真の撮影にいった、レディースクリニックの事例をもとに、
サインやグラフィックワークをもっと一般住宅にも取り入れても面白いのでは?
ということで、その可能性についてお話ししたいと思います。

 

ここでは、グラフィックデザイナー、イラストレーター、など
一般の住宅建築の現場ではあまり登場しないクリエーターも、
ネイチャー・デコールパートナーとしてプロジェクトに参画してもらい、
トータルコンセプトに従い、製作してもらいました。

館内マップ
広い館内、わかりやすくマップ化した館内表示を入口付近に設置しました。

いわゆる平面図をグラフィカルにデザイン処理して、
素材も赤サビ鉄板を切り抜き、内照式の光で浮かび上がるようにしました。

 

 

 

イラストマップ
2
マップ化した館内表示だけではわかりにくい…といった年配の方や、
急いでいる方に向けては、簡単なピクトグラム(イラスト化した記号)の様な
ものに、フロアと矢印をつけて、ビジュアルでわかるようなものもデザインし
クリニックの中央部分に用意しました。

 

機能性と遊び心を兼ねたデザインですね。

A

B

65_large

各室のドアの横には、15センチ各程度のデザインされたルーム表示を作りました。

凝ったドアに、ありきたりな表示プレートでは残念ですのもね?

 

 

A表示

A

B表示

B

 

そして、このレディースクリニックの目玉のひとつ、
12室の宿泊ルーム、その各部屋には、ハーブの名前を付けました。

入口には、「ジャスミン」「ネロリ」「ラベンダー」などのハーブの名前のプレートがあり、
部屋に入ると、一面の壁にそのハーブのイラストと、簡単な効用が英語で書かれ
それぞれのイメージのアクセントカラーと共に、インパクトウォールとなってます。

 

こんな部屋で、新しい生命の誕生を迎える…なんてワクワクしますよね?

 

こういったグラフィックワークを一般の住宅に取り入れてみるのはいかがですか?

 

たとえば、表札、現代の家紋などをデザインしてみたり、
入口付近に間取り図をデザインしてみたり、ルーム表示、自宅のホームカード等々
色々なイメージが広がりますね。

 

自分の家だからこそ、自分たち家族の手跡を残す。

 

そんな遊び心のある、オリジナルの演出として「ホームグラフィックス」を
取り入れていくことをオススメします。

 

「ホームグラフィックス」新しいカテゴリーですね。

 

「可愛いトイレ表示」

11.ネイチャー・デコール01.ホームグラフィクス

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ネイチャー・デコールのトイレにこんな可愛い、トイレ表示をしています。

ドアに直接 手描きしたものですが、
描き手は、ネイチャー・デコールの家のホームグラフィックスでお馴染みの、
「なかにしただひろ」さん。

今 計画中のケーキ屋さんでも、
彼のこのゆるい手描きイラストが壁面に描かれる予定です。

「ウォールステッカーで簡単模様替え」

08.インテリアコーディネート06.家創りのヒント01.ホームグラフィクス

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ダイニングのアクセントカラーの上に
ウォールステッカーを

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パウダールームのミラーに反射させて読ませたり

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寝室や子供部屋にアクセントカラーと共に

粘着が弱いので、飽きてしまえば、簡単に剥がせたりもします。
お金を掛けず、手間を掛けずイメージチェンジをするのに、ウォールステッカーがオススメです!
不器用な人でも、そこそこ出来ますので、トライしてみて下さい。 ^_^