投稿者: 作業員

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「最近、シンプルな和に魅かれる」

05.パウダールーム05.バスルーム02.石20.『COZYな時間の流れる家』04.和モダンスタイル09.想うこと

 

ネイチャー・デコールの家、というと、

どうしても洋風テイストなライフスタイルに合ったデザインの家が多いのですが、僕自身ここ最近魅かれるのは「和」を感じるデザイン。
厳密には「和」とか「洋」という

ことでもなく、

装飾を極力排除したシンプルでミニマムな中に「間」や奥行き感を演出していくような、「凛」とした大人な空間。
これは「湯河原の家」の事例から。
畳や和室の良さをあらためて気付き出している、自分。。
「離れの部屋」なんてキーワードにも
魅かれます。
「湯河原の家」の洗面スペース。
完全な「和」では無いのですが、和を感じさせる、雰囲気は出せてるかと思います。
そして、その洗面スペースから
バスルームへと繋がります。
床はその土地の石、伊豆石を使用し
壁には檜の板を貼りました。
外に抜けて行くピクチャーウインドが、
バスルームでの最高の癒しを演出してくれます。
やはり、自分の年齢からくるものなんでしょうかね?
洋食より和食がしっくりくるように、
わかりやすい味、インパクトのある、
ジャンクフードに魅かれた若い頃と比べて、味わい深い、だし味が良い。
インテリアデザインの指向性も、
そんな例えに近く、
素材や色を抑えた、シンプルな構成の中に、光が射し込みその影が空間に取り込まれた様な、「感じるデザイン」
そんな事を最近、意識しています。
「五感に訴えるデザイン」という事は、
そもそもがネイチャー・デコールの
コンセプトにあった様に、
分かり易すぎる、ビジュアル的要素を
そぎ落とした中に、「感じるもの」
までをも、デザインしていくことが、
これから、創っていくものなのかも
しれない。
…なんて、そんなことを感じている
今日この頃です。。

「台北入り 企業プレゼン!」

11.ネイチャー・デコール

急遽、台北に入り、企業プレゼン!

場所は、「HOTEL Regent  TAIPEI 」
プレゼンルームにて。
台湾のゼネコン、TOP10入りしている、
超BIGゼネコンに向けてのプレゼンです。
会長、社長、オーナージュニア、
最高工事責任者御参加いただいての、
緊張感高まるデザインプレゼンでした(汗)
会長トップダウンのGOサインにより、
今後強力なパートナーシップにより、
デザインセクションとして、
参画させていただくこととなりました!
新しい地で存分に力を発揮して参ります!
Mr ジミー  オーラ全開、アグレッシブで
パワフルな、今回の立役者に最大の感謝とリスペクトを!

「またまた、新しいオーナーズボイスをいただきました!」

20.『地中海の白い家』09.NDのオーナーさん

このお宅は、蒲田の名店、なんとミシュランの二つ星を何年にも渡ってとり続けている、
その住居部分をリノベーションしたい、そんなお話しでした。
こだわりの寿司屋から、さぞかしおっかない大将が出てくるんだろうな~
そんな印象をもって少しドキドキしながら訪問したところ、
「自分も職人だから、その世界の職人には口は出さない、良いものを創って欲しい!」
大将の言葉に、正直ホッとしたのを覚えてます(笑)
その大将から一言、要望が、
「うちの女将の満足する家にしてくれればそれが一番良い」….でした。

その後も大将の女将に対する愛に溢れる、色々な側面を見ることが出来、
本当に素敵なご夫婦だな~
このご夫婦のために、なにより寛げる家を創っていこう、
それが設計のはじまりでした。
仕事が完成した今でも、頻繁に遊びに行かせて頂いております。

 

◯オーナーズボイスはこちらから → https://www.nature-decor.com/works/detail87.html

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「ネイチャー・デコール 初代看板犬」

11.ネイチャー・デコール

いまでは、すっかり世代交代で、

ルーキーのニコルがネイチャー・デコールの看板犬の座を仕留めましたが、
元祖看板犬はビリー。

そのビリーも、
この5月でちょうど14歳を迎えました。
ネイチャー・デコールの歴史と共に、
今まで影ながら営業努力をしてきました。
目立ちたがり屋のビリーは、
影ながら…ではないか。。

そんなビリーもすっかり目が悪くなり、
今では老眼鏡が離せません (笑)
そうそう、大型犬の14歳は人間にすると
80歳くらいなのか??
でもまだまだ、食欲旺盛、
そこだけは、ルーキーのニコル以上です(汗)

「新しいオーナーズボイスをいただきました」

09.NDのオーナーさん


新しいオーナーズボイスをいただきました。

同年代のオーナーさんということで、特に親近感が沸いたことを思い出します。
そして、「家は一生のうちに三回は建てないと満足した家にならない」
そんな話をよく聞きますが、
このオーナーさんは、注文住宅で建てた築8年目の家を手放し、そして二軒目となる家を、
なんと私にオファーを下さる、そんな家創りのはじまりでした。
それは力が入りますよね。
もちろん、三度目の家が無いよう、
「終の棲家」となりうる家をしっかりと提案させていただきました。

 

家創りは、「暮らしも含めてデザインする」それが大切なんですね。

オーナー図