「本当に自分らしい住まいって?」

 

今月は、いくつかの新しい家のプレゼンをひかえ、そのプランニングにスタッフと

ディスカッションを重ねながら毎日格闘しております。

 

どのご家族にも、いつものように「家創りカルテ」を記入いただき、沢山のこれが好き!な

画像を集めてもらい、ヒヤリングをし、そしてひとつひとつそれらのオーダーをひもときながら、色々な生活のシーンを頭の中でイメージしてプランに落とし込んでいきます。

 

私がご提供出来るものは、「大浦比呂志」のデザインに暮らしてもらう家ではなく、

当たり前ですが、「本当にそのご家族らしい住まい」、

そこをデザインしていく訳です。

 

そこでポイントになるのは、「シンプル」で「実用的」で「家族のライフスタイルが反映されている」という点。

 

意味の無い装飾や複雑なデザインはしない! そして今の時代感や流行にとらわれた一過性のデザインはしない!

 

そして、もうひとつ大切な事は、その家族にとっての等身大で無理の無いフィット感。

 

ただ、無理の無いフィット感と言っても、なんでも良いわけではなく、

デザインのある暮らし、そしてスタイリッシュに暮らすには、

自分の目指す美意識をいつも持ちながら暮らすことが大切。

「テレビをリビングの中心には持っていきたくない!」

そんなオーダーを今回ヒヤリングしました。

家族によってこだわりは様々ですが、その美意識が大切なんです!

 

 

そうすることで、時間が経っても色あせず住む人のセンスが光る家となっていくものです。

 

住まいは、自分を映し出す鏡のようなものなんですね〜。

 

 

看板