「上棟式でのオーナーのお言葉」
先日、猛暑の中「藤沢市片瀬の家」の上棟式が行われました。
二階からの眺望もようやく骨組みが出来たところで、そのバルコニー部分に登ってみると、やはり想像通りの眺望が開けていて、このLDKでの生活を考えると今からワクワクしてしまいます。
この家のオーナーさんは、若くして実は今回の家が三軒目になります。
前回も、注文住宅で設計を入れながら建てたのですが、いまひとつ自分たちが思い描く家ではなかったようで、今回その三軒目の家創りに向けて、お声かけいただきました。
その上棟式の時のオーナーさんのお言葉が、とても嬉しく心に響くものでした。
もう12年以上前から、「大浦比呂志」という名前は知っていて、今までも家を建てるときは色々と私共の事例を見ていただいていたり、実際に参考にもしていただいていたようでしたが、直接にはお声かけするまでには至らなかった様です。それが今回三度目の家創りの時に、ようやくご縁をいただいたことについて、お話しされました。
こんな時、本当に長い間コツコツとこの仕事に携わってきて良かったな〜と心から思います。
実は今月の末にも、三軒目の家作りを私に託してくれたオーナーさんの上棟式が控えております。
この家にも色々なドラマがありました。
三軒目の家であっても、はじめての家創りであっても、こちらのスタンスは変わらずしっかりとした、満足の家を創り上げていくだけですが、
ピリッと心が引き締まる思いではあります。