「東北・サーフトリップ」

 

週中の定休日をからめて、東北の友人をたよりに二泊三日の東北サーフトリップへ。

関東は連日の雨のようでしたが、東北はくもりのち晴れのまずまずな天気。

 

あの震災後5年が経過し地元ローカルサーファーも少しずつ海に戻ってきていて、工事車両が入り海岸線の整備がどんどん行われていた。

復興に向けて一歩一歩取り組む姿を目にし、苦難を乗り越えさらに素晴らしい海岸になっていくと良いと。。

本来、海は恐怖で怖いものでは無く、みんなにとって気持ちの良い場所なのだから。

 

今回の二泊三日の東北サーフトリップは、福島県のいわきのポイント〜宮城の仙台新港ポイントと回っていく。

 

東北1

福島の岩沢ポイント 波のサイズは腰〜胸

こ〜んなに広いビーチにサーファーは一人も入ってません。

まさにシークレットポイント。

午前中はいわきポイントに入り、午後から夕刻にかけてこの岩沢ポイントの貸し切り状態でのサーフ!

 

この感覚は、絶対湘南では味わえませんね〜 サイコーです!

 

明日は仙台、ここから二時間かけて、今日の内に仙台に移動です。

 

 

東北2

そして、仙台と言えばまずは、牛タンでしょう〜

 

早朝から体を動かしていたので酔いも早い、、

この波乗りあとのビールがなにより美味い!

心地の良い一日の終わり、明日に備えて早めにホテルへ

 

東北3

東北の海を楽しんだ仲間と、牛タンやの前で

 

 

東北4

翌日は早朝から、東北でもベストなポイントと言われている、仙台新港へ。

ここは、クオリティの高い波を求めて全国からサーファーが集まるポイントで、伝説的な波も上がる場所らしい。

 

当日は、セット胸〜たまに頭、といった状況。

正直、いつもの「安心・安全」な湘南のポイントと比べて、怖い!

波も早く、ロングのゆったりメローな波をイメージしていたが、どちらかというとショート向きのアクティブなサーフに良さそうな波。

 

、、、迷っていてもしかたない、入るしかない、ということで入水。

でも、この早い波になかなか慣れず、パーリング(頭から真っ逆さまに落ちていく状況)の恐怖からか、なかなかチャレンジできず。。

本当に、へたれな自分でした。。

 

午後から、名古屋からの仕事仲間も合流し、

波の状況も少し変わってきて、何本か乗れるようにもなってきて、、

東北の海も最後は少しだけですが、優しく迎えてくれました(笑)

 

パドリングの重要性をあらためて思い知らされ、

そして、体を張っていく負けない気持ち、、、難しいよな〜(汗)

 

サーフィンについて、色々な気付きを感じさせてくれる今回のサーフトリップでした。