「シューズボックス」
「シューズボックス」
玄関に造作した造り付けのシューズボックスです。天井までいっぱいで収納量タップリです。通気性を考え上部にワイヤーの六角金網を使ってます。この六角金網は飼育小屋などに使われているような、なんとなく昔懐かしい素材ですね。シューズボックスのデザインはこのお宅のインテリアに合わせた、サウスウエストなデザインで統一し造作しました。
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
「シューズボックス」
玄関に造作した造り付けのシューズボックスです。天井までいっぱいで収納量タップリです。通気性を考え上部にワイヤーの六角金網を使ってます。この六角金網は飼育小屋などに使われているような、なんとなく昔懐かしい素材ですね。シューズボックスのデザインはこのお宅のインテリアに合わせた、サウスウエストなデザインで統一し造作しました。
02.古材02.床材・フローリング07.アンティーク&ヴィンテージ
「ストーリーのあるフローリング」
細かな傷や凹み、所々にラインがうっすら見えるこのフローリングは、アメリカの古材で、なんと50年以上前に体育館で使用されていたものです。巾は60ミリ前後でオーク材。汚れを落とし表面を何度もプレーナー掛けしワックスで磨き上げて完成!もともと体育館で使われてたものなので、かなり丈夫な材料で床暖房と一緒に使用しています。この味わいは、アンティークフィニッシュでは再現できない歴史と風合いを感じます。
「エントランスゲートにインパクトを」
存在感のある大きな古材を組んでエントランスゲートにインパクトをもたせた家。
さらにオリジナルのアイアン門扉をデザインし、
白壁のモダンな外観に異素材を組み合わせることで、
象徴的な家の構えを作りました。
02.古材02.左官08.カラーリング(色について)05.ダイニング04.ナチュラルスタイル
「白のコントラスト」
シンプルな白をベースに、様々な素材の白のコントラストを楽しむインテリアはよく行う手法です。このダイニングでは、白い漆喰で壁、天井を仕上げタイルやフローリング、天井の古材の梁などトータルに白を使い、白のコントラストを表現しています。8年前の事例からの紹介です。
02.古材01.アイアン08.照明02.左官02.床材・テラコッタ05.リビング04.サンタフェスタイル02.壁材・左官
「サンタフェスタイルでほっこり空間」
角のとれた、厚みのある左官の壁に同じく左官で塗り込まれたベンチ。
有機的な大きなアーチの壁。
素焼きのテラコッタタイルと存在感のある古材の梁。
天井からはロートアイアンの照明器具。
サンタフェスタイルは人を優しく包み込んでしまう、温かさと包容力があります。
時代に左右されない普遍的な心のよりどころが、サンタフェの家にはあります。
2011年の事例からのご紹介です。