「古材のパッチワークテーブル完成!」
様々な樹種の古材をパッチワークしたテーブルが事務所に届きました。
ネイチャー・デコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。
様々な樹種の古材をパッチワークしたテーブルが事務所に届きました。
08.インテリアコーディネート01.造作家具20.『フレンチミックススタイル』の家
三年前に竣工したオーナーから、
なにか可愛い子供用の家具が作れないものか?と相談を受け打合せに。
子供用のデスクや本棚を色々な家具屋さんに見に行っても今ひとつ、インテリアにマッチしたものが見つからない、といった話です。
場所はダイニングの一画に作ったこのキッズルームに、インテリアとマッチさせた家具をオリジナルで作りたい、となり、
古くからの友人であるアーティストのタイフーンスタジオ、富丘誠さんに創作家具を依頼。
タイフーンスタジオ独特の作風で、
カラフルな色使い、手あとの残る温かい木の風合に手作り感。
手間暇かけて、こんなオリジナリティ溢れる家具を納めて頂きました。
インテリアにはこんな風にマッチングしてます。
子供の勉強がはかどるかどうかは、わかりませんが、間違いなく子供の感性を刺激してくれる家具ですね。
家具屋さんでは決して出会えない、
オリジナリティ溢れる一点ものが完成しました。
先日、パネルが現場に届いた時にお知らせしましたが、それを組み立てシューズボックスがこんな感じで出来上がりました!
様々な古材をパッチワークの様にパネリングしてます。
素材は、オーク、イエローパイン、ダグラスファー、ポンデロッサパインなどの古材のミックスです。
壁面として、成り立つ意匠性を求めました。
オンリーワンのオリジナルが完成!
洋書や海外のドラマなどでよく見かける、「出窓ベンチ」。
最近 これをリビングやダイニングの一角に希望される方が増えてきました。
これはダイニングの一角に作った事例です。
庭をのぞむ大きな窓 ベンチの下は収納にもなってます。
これもダイニングに作り、壁と同様の左官でベンチも塗り上げました。
ダイニングの椅子として、日常で使用しています。
出窓を通して、外の景色を取り込み、
光に溢れる空間にしていくのが、
ポイントですね。
「シンプルなシューズボックス」
下駄箱としての存在感を無くし、
壁面の一部に同化させ、
デザインを細かく施さず、
古材本来の素材感だけで見せたものです。
家具として、主張し過ぎず、
玄関ホールの一部に、ひとつの素材として、溶け込ませた事例です。