Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

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01.造作家具一覧

  • 2017/03/20

    「オリジナルTVキャビネット」

    01.造作家具02.古材20.『ボタニカル・ライフ』

     

    引き渡し間際の「ボタニカル・ライフ」の家にオリジナルTVキャビネットが納まりました。

     

    W.2700  d.500  h.500のサイズで壁面ピッタリ寸法で造り付け。

    仕上げは、オークの古材を使用し、プレーナーをあててかなり表面は滑らかにしながらも、

    古材特有の木のシミや焼け具合、節や釘穴がうるさすぎず、丁度いい加減に残るように

    仕上げてもらいました。

    塗装による着色はせず、素地を生かせるようにクリアのWAXでフィニッシュ。

     

     

    家具.1

     

     

     

     

     

     

    家具.2

    家具.3

    天板も側板もオークの古材を使い、同じ仕上げにしています。

     

     

     

    家具.4

    引き出し自体は、手掛けを付けスライドレールでソフトクローズの金物を使用していますが、

    引き出しの中央にアクセントとして、真鍮立方体のつまみを付けてます。

    サイズは、25角のキュービックで、無垢の真鍮なのでとても重みがあります。

     

     

     

     

     

    家具.5家具.6

    アンプやDVDの機器の入る部分は、リモコン操作が出来るように木製横ルーバーにガラス

    を入れています。またこの部分の扉は指で押せば開閉する、タッチラッチ式

    フラップダウン扉になっています。

     

    床から150㎜浮かせて取り付けたこのキャビネット。

    この家は、床の仕上げが「モールテックス」のサンドベージュ色で仕上げているので、

    全体的にモダンで、乾いたリゾート風の印象になっています。

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/02/17

    「引き渡して一ヶ月 また自分たちの手から巣立っていきます」

    01.サイン・看板・ロゴデザイン01.造作家具20.『三度目の家物語』

     

    「三度目の家物語」、引き渡して約1ヶ月が経過しました。

     

    今日は、まだ引き渡しの時に間に合ってなかった家具などを納めながら、

    その後のご様子を伺いにお邪魔してきました。

     

    1.オリジナルセンターテーブルの納品

    坂.1

     

    坂.2

     

    坂.3

     

    坂.4

     

    天板に古材のオーク材をヘリンボーンにして製作したセンターテーブルは

    なかなかの高級感と存在感のあるものになりました。

    サイズは1400ミリ×900ミリ、H=400ミリでかなり大きめサイズで、

    どこのソファからも、あまり手を伸ばすことなく、テーブルの上のコーヒーが

    手に取れる大きさ。

     

    200ミリの厚みを持たせた天板が床から浮いた様なデザインになっていて、

    大きさの割には、スッキリと軽やかにも見えます。

    その200ミリの天板の厚みを利用して、引き出しが付いているので、

    テーブルの上に、テレビのリモコンなどが散らからない様、整理されます。

     

    カラートーンも70代のオーナーが利用する落ち着いたこのリビングにマッチさせた、

    ダークな色味で仕上げてます。

     

     

     

     

     

    2.敷地内に、よその車の侵入をガードする為に製作

    坂.5

     

    坂.6

     

    坂.7

    当初、電動ポールとか既製品の仕掛けものを色々と検討していましたが、

    なかなかこの外観にピッタリはまる、デザインのものが見当たらなかったので、

    シンプルながら、機能性を満たすものを、ボディからデザインし、ステンシルを入れ

    さらにエージングも加えて、製作したオリジナルです。

     

    アメリカのミッドセンチュリーな外観デザインにフィットさせながらも、

    あまりお子ちゃまっぽくならない様に、渋めな感じにまとめました。

     

    1台が約18キロくらいの重さで、ベースの丸棒で重量を持たせ、

    今日の様な、春一番の強風にも耐えられる様に設計されています。

     

     

     

     

     

    坂.8

    リビングの演出、スタンドライト。

     

     

     

     

     

    こんな感じで色々なところに、自分たちで考え、作ったものを

    家の隅々まで宿らせていくので、やはりどの家でも愛着が湧きます。

     

    まだ、引き渡して一ヶ月くらいですが、とても快適に暮されてると、

    大変喜んでいただけました。

     

    こうしてこの家も、また自分の手から離れていってしまうことを思うと、

    嬉しい様な、悲しい様な、、、これがこの仕事の辛いところなんですね。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/02/03

    「最近製作したオリジナルダイニングテーブル」

    01.造作家具02.モールテックス02.古材05.ダイニング08.インテリアコーディネート

     

    最近オリジナルで製作して納めたテーブルをご紹介します。

     

    ダイニングテーブルやセンターテーブルなど、良いアンティーク家具との出会いがあり

    その空間にマッチさせたり、既製品やブランド・デザイナー家具などで

    コーディネートさせていくことも、勿論良いのですが今回の2件の家は、

    ピッタリのサイズや兼ねる機能のモノが、出来上がってるものでは無かったため

    オリジナルで製作することになりました。

     

    1. ちょっと大きめサイズの8人掛けテーブル

    テーブル.1

     

    テーブル.2

    テーブルのサイズは、L.2400×d.900で8人でもゆったりと使え、
    人が大勢集まり皆でテーブルを囲むことを想定したものです。
    天板はスッキリと薄さを見せていくのと対照的に、存在感のある脚の部分が特徴的な
    デザインです。
    天板にも脚の部分にも古材を使用しています。

    天板には古材のオーク材を使用し、古材特有の木のシミやの釘の抜き跡などは残しながらプレーナーで滑らかに磨きあげ、クリアウレタンの艶消しで仕上げてます。

    やはりダイニングテーブルの場合は日々の使い勝手を考えウレタンの艶消しでフィニッシュしておくのがオススメです。

     

    そしてこの存在感のある脚の部分。

    材料には古材のヘムロックを使用しておりますが、

    流石にここまで太い大きな古材はなかなか手に入らないため、古材同士を抱き合わせ

    大きな柱状のものを一度作った上で、旋盤機で削りだしこのかたちを作ってもらいました。

     

    お宅に納まってるテーブルを見るとなんの違和感もなく、空間に融け込んでいますが

    製作過程にはいろいろなストーリーがあるんですね。

     

     

     

     

    2. キッチンカウンターと一体型のダイニングテーブル

    テーブル.3

     

    テーブル.4

    なんと全長4550ミリの大迫力のキッチンと一体型のダイニングテーブルです。

     

    このキッチンと繋がる大きなカウンターテーブルを素材を変えずまた段差を付けずに

    見せていきたい、と考え仕上げ材には「モールテックス」を採用しました。

    そして段差を付けない為に、キッチン部分は床を150㎜落として、

    作業台の高さも、テーブルの高さも不具合無く使える様にしました。

    ダイニングテーブルには、6人〜7人が座れます。

     

    この長いカウンターテーブルに対して天板も厚みを100㎜持たせ、

    カウンターテーブル自体がダイニングキッチンの中心になるような設えにしています。

     

    「モールテックス」のカウンターテーブルの背面には天井までの大きなブックシェルフがあり、趣味性の高いインテリアデザインは、この家のテーマでもある

    「ブルックリンスタイル」にピッタリはまってます。

     

     

     

     

     

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  • 2016/10/09

    「最近製作したオリジナルダイニングテーブル」

    01.造作家具02.古材05.ダイニング08.インテリアコーディネート08.テーブル

     

    ネイチャーデコールでは、住宅の完成間際に

    トータルインテリアコーディネートの一環として、ダイニングのテーブルも

    オリジナルで製作しています。

     

    その空間に合った、サイズ・色味・素材感などのバランスを考えながら

    最近製作したオリジナルダイニングテーブルの一例をご紹介します。

     

    ダイニングゾーンにコーディネートされた、その空間ごとの

    ダイニングチェアや照明、なども合わせてご覧下さい。

     

     

    1.大家族用のテーブル-1

    テーブル.1

    テーブルのサイズは、L.2400×d.1000で8人でもゆったりと使える

    二世帯住宅に納めたものです。

    比較的厚みをもたせた天板と、存在感のある脚の部分が特徴的な

    デザインです。

    天板にも脚の部分にも古材を使用しています。

     

    天板の処理としては、古材を使用しても表面はかなり滑らかに仕上げ

    また、汚れ防止やこぼれたものが拭きやすいようにウレタンで

    半艶程度に仕上げています。

    ここでは、このグロスなテカリ感を狙いました。

     

    以前は、極力古材の質感を生かすために、ウレタン塗装を使用せず

    WAXなどで自然に仕上げていたものも多かったのですが、

    日々の使い勝手を考慮して、最近ではウレタンフィニッシュが

    多くなってきました。

     

     

     

     

    2.大家族用のテーブル-2

    テーブル.2

    テーブルのサイズは、L.2800×d.900で10人でもゆったりと使える

    これも二世帯住宅に納めたものですが、はじめのお宅の事例より

    更に40㎝も大きいビッグテーブルです。

    こういう規格外の寸法になると、やはりオーダーしかないでしょうね。

     

    このクロスさせた古材で作る存在感のある脚のデザインはここのところの

    マイブームでよくオリジナルで使っているものです。

     

    素材は乾燥させたヘムロックの古材を使用して、淡い白ベージュを

    木の木目を生かしながら全体に薄めに着色しています。

    天板の最終処理は、これもやはりウレタンでコートしているのですが、

    艶を極力抑え底艶になるよう、品良くマットな仕上がりです。

     

     

     

     

    3.オーナーさんとの共同製作で出来たテーブル

    テーブル.3

    テーブルのサイズは、L.2100×d.850で6人は腰掛けたい、というオーダーで

    製作したテーブル。

     

    このテーブルは、突然オーナーさんがアンティークショップで

    使い込まれた古い手すりを気に入ってしまい、それをうまく脚に使えないか? そしてその風合いに天板も合わせてオリジナルテーブルが出来ないものか? というオーダーから生まれたとてもイレギュラーな例です。

     

    かなり脚の塗装も剥げ落ちていて、まさに本物のシャビー。。

    そこで、天板には古材のオークを使用し、その脚の風合いに合わせて

    白い塗装を自然にムラを出しながら

    馴染ませていくような、エージング塗装で仕上げました。

     

    こうして出来上がりを見ると、はじめからこんなテーブルが

    あったかのようにも見えますね。

     

    とても、愛着ある一品が仕上がりました。

     

     

    そう、ネイチャーデコールの家では

    テーブルひとつにも色んなドラマがあるんですよ〜。

     

     

     

     

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  • 2016/08/23

    「シャビーな仕上げで、造作キャビネット」

    01.エージング・ペインティング01.造作家具02.ブリック02.古材04.シャビーシックスタイル05.収納20.『四世代、一つ屋根の下』

     

     

    「四世代、一つ屋根の下」の家で納めた、造作キャビネット。

     

    巾4500㎜の大型サイズで、家の全体イメージに合わせて、シャビーな仕上げで製作。

     

    大家族のこの家、

    そのダイニングルームに設置し、オーディオ機器類や生活雑貨、プリンターや

    扉ごとに場所を決めて、子供達の学校の宿題や勉強道具が仕舞えるなど、

    ダイニング回りがモノで散乱しないようにと造り付けで用意したものです。

     

    シャ.2

    シャ.1

    シャ.3

     

    素材はオークの古材を使い、その上から素地を生かす感じに

    エージング塗装を施し、シャビー感を演出。

     

    背面のアクセントウォールも柔らかい印象と色味のブリックで仕上げました。

     

     

    シャ.4

    なかなか大きな材料は無くあばれや反りが生じるため、天板は一枚板では無く、

    同じ素材とエージング塗装したものを接ぎ合わせています。

     

    こういった一枚一枚の材料の並べ方ひとつで、仕上がりの見えがかりも

    変わってきてしまうものです。

     

     

    シャ.5

    DVDなどリモコンの操作が必要な場所はガラスを使い、

    扉を閉めたままでも、リモコン操作が出来るようにしています。

     

    いちから計画する、造り付けの家具には、こうした機能性とデザイン性を

    また、その場所にピッタリと合わせた寸法などを加味して、

    その家に合ったものを作っていくことが可能です。

     

     

     

     

     

     

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